子供が数字や文字を読めるようになったら、次は何ができるようになるのかママパパのわくわくは膨らみますね。ぜひ子供が文字や数字に興味をもっているうちに次の段階にステップアップさせてあげましょう。
基本的な数字が理解できるようになったら、次は生活の中心となる「時間」を理解できたらよいのではないでしょうか。時計が読めるようになれば生活するうえで「おやつの時間は午後3時」というように、数字から生活を知ることにもつながっていきます。また会話の中でも「あと5分歩いたら駅につくよ」など具体的に伝えることもできます。
ではどのように始めれば良いのか、文字や数字から時計を読むためにはどうしたら上手くいくのか、ポイントを含めて紹介していきます。

時計の読み方はいつから覚えさせればよいの?
ご家庭で時計の読み方を教えようと思うタイミングは、子供の様子を観察しているうちに自然と生まれてくることがあります。2歳ですらすらと数を口にして大人を驚かせるような子どももいますし、小学校に入学しても1から10の順番がよくわからなかったりと個人差がかなりあります。また幼稚園で時計の読み方を教える場合もあります。数字や文字に興味や関心がでてきたら急がずに、まずは自宅の目につくところにアナログ時計を設置してください。
時計選びのポイントとしては、壁かけ時計で長針と短針が明らかに違うもの、かつ数字がわかりやすいものが良いでしょう。時計を読むというのは大人には当たり前で何ということはありませんが、子どもにとってはかなり難しいものであることを理解して、根気よく接してあげることが大事になってきます。大人が難解な数学に挑もうとしているようだと言えばわかりやすいでしょう。そのくらい順番を間違うと理解がむずかしくなるのが読み方です。
どのように教えればよいか?
子どもが興味を持ち始めたらどのように教えればよいかポイントをいくつかあげていきます。
1. 大人が使うのをみて
1つ目は大人から子どもに向かって壁かけ時計を指さしたり、眺めながら大人が実際に使うことです。「今はお昼の3時だね」「午後6時になったら夕ご飯にしよう」など会話の中で時間を読む習慣をつけていきます。
2. 知育絵本
2つ目は知育絵本を使います。カラフルで長針と短針を子どもが動かせる知育絵本も販売されています。長い針と短い針があることを見た目で理解してから、短い針が時を、長い針が分を表していることを教えていきます。まずは短針から教えます。長針は12のところで動かさずにします。例えば「短い針が3についたら3時だよ」という具合に教えていきます。大好きなテレビ番組があれば「短い針が5になったらテレビが始まる時間だね」と説明すればわかりやすいです。短針がわかるようになったところで、長針です。時計の絵に0から59までの数字を書き込みます。ここは根気よく教えていきます。クイズを解くような感覚で教えます。子どもと絵本で遊びながら一緒に覚える感覚で楽しんでください。
子どもにおすすめする知育時計5選!
実際に子どもにおすすめする知育時計をご紹介していきましょう。
1. くもん出版 「くもんのNEWくるくるレッスン」
くもん出版「くもんのNEWくるくるレッスン」は針の先の数字を読めば時刻が読める仕組みになっています。子ども心をくすぐるようにくるくる回した時刻が文字としても表示される仕組みで、時刻があっていると音がなる楽しさもあります。
価格:1,620円
2. くもん出版 「スタディめざまし」
くもん出版「スタディめざまし」は知育でありながら実用的で、アラームも鳴らせます。針の先の数字を読めば時刻がわかります。時間の習慣化を意識して行うことができます
価格3,024円
3. 学研ステイフル 「トーマス クルクルとけい」
学研ステイフル「トーマス クルクルとけい」はトーマス好きな子どもならトーマスのキャラクターが描かれているので楽しく遊びながら覚えることができます。
価格:8,980円
4. 学研ステイフル 「はなまるくんクルクルとけい」
上記と同じシリーズで「はなまるくんクルクルとけいもあります。針を回すと文字盤の数字がひっくりかえる楽しいアクションも。
価格:2,484円
5. Itian木のおもちゃ 時計積み木
パズルと時計が一緒になったおもちゃで、遊びながら時間の勉強ができます。
価格:2,032円
楽しい時計選びは子どもの大事な生活リズムになる
「時計を読む」ということは大人への第一歩。読めるようになれば自分自身の行動、スケジュールの管理も上手になります。楽しく遊びながら読み方を覚えていくのが向いている子どもがいれば、大人を真似することで意欲的に習得できる子どももいます。1時間ごとにメロディーが流れるのが楽しかったり、人形が登場するからくりのあるものに興味をもつ子どもがいる一方、大人がするような腕時計を欲しがる子どももいるでしょう。
時を知ることで起きてから寝るまで1日をどう過ごすかスケジュールもたてるようになっていきます。アラームを使ってお昼寝したり、お料理の時間を計ったりしても楽しそうです。興味のあるうちに時計のさまざまな使い方を親子で探してみるのも楽しいですね。
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