お正月は子どもの教養を育むチャンス!親子で一緒に豆知識を学ぼう

教養とは、単に知識を覚えることとは異なり、経験を積み、体系的な知識や知恵を得る過程で身についていくもの。“点”ではなく“線”でつながった知識と言うことができるかもしれません。その、“点”である知識をつなぐ“線”の役割を果たすもののひとつに、“文化的背景”があります。

日本の文化的背景を色濃く感じるられる行事といえば、なんといっても「お正月」。おなじみのおせち料理には、縁起の良い料理がふんだんに詰められていますし、お年玉、お屠蘇、凧あげなど、恒例の行事にもお正月に行われる理由があります。そのひとつひとつがわかると「へぇそうなんだ!」と、好奇心がかき立てられますよね。

こうして興味関心を持つことが、実は教養ある人間に育つための第一歩。学力の高い子どもは、おしなべて好奇心旺盛というデータもあるほどです。そこで今回は「お正月」を題材に、子どもを教養ある人間に育てるための方法を考えてみます。

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“成績”とは無関係な時期に教養を身につける土台作りを


美しい四季の移り変わりのある日本では、古来から多彩な文化が育まれてきました。季節の行事ひとつひとつに意味が込められていて、何かの拍子に知ることができると「昔の人は、いろいろなことを考えながら暮らしていたのだなぁ」と関心しますよね。

こういった行事の内容や込められた意味、歴史などを知ることは、教養を身につける方法のひとつ。子どもにとっては自分のアイデンティティを確立する材料にもなっていきます。

教養を身につける土台は幼いうちに作っておくことが大切。学校に入ってから机上で学ぶ知識は“暗記”の要素が強くなりますが、成績と関係なく学ぶ知識は楽しんで身につけられる“経験”となるからです。子どもにとって大切だといわれる「生きた知識」は後者で、これぞまさに「教養」のこと。パパやママは、子どもに時間的な余裕のある幼いうちに、ぜひさまざまな経験をさせてあげてください。

「お正月」は教養につながる材料の宝庫!

古来から日本人が“意味があるもの”として大切にしてきたのは、物ごとのはじまりや区切りでした。したがって、1年という大きな時間のはじまりとなる「お正月」は、何よりも大切な一大イベントでした。その前日、1年の区切りである「大晦日」とセットになって、実にさまざまな行事、アイテムが存在します。つまり、教養を身につけるための材料が山盛り!ということなんです。

すべてを紹介するにはスペースが足りませんが、今回は、おなじみの「正月飾り」と「おせち料理」について、簡単にいわれなどを確認していきましょう。みなさんはいくつ知っているでしょうか?クイズ番組を見るような感覚で気軽に読んでみてくださいね。

そもそも「お正月」とは?

「正月」とは、歳神様をお迎えして祝う行事。歳神様とは、その年の作物が豊かに実ること、一家が繁栄し元気で暮らせることを約束してくれる神様のこと。門松やしめ縄を飾ったり、鏡餅を供えたりするのもすべて歳神様を歓迎するために行う準備です。

お正月は、とにかく歳神様に喜んでもらうために、すべてが“おめでた”づくし。用意するアイテム、食べる料理、行事のほとんどに縁起を担ぐための理由が存在しています。

お正月準備

お正月準備を始める「正月事始め」は12月13日に「煤払い」と呼ばれる大掃除することから始まり、家族の下着や靴下台所用品を新しくする・おせち料理の下ごしらえなどがあります。

下着や台所用品を新しくすることには「お清めの意味」があるそうです。

お正月飾り

お正月飾りと言えば、門松・しめ飾り・玉飾り・破魔矢・鏡餅・羽子板などがありますが、一般家庭でよく飾られているのは門松・しめ飾り・鏡餅ですね。

飾るのは12月13日以降ならいつでもいいのですが、29日は「苦松=苦が待つ」、31日は「一夜飾り」、「一日飾り」と呼ばれ歳神様をおろそかにすることになるので、28日までに準備をするのが通例です。1月15日、地域によっては1月20日に片付けます。

◆門松
竹や松で作られていて家の門に立て、歳神様が迷うことなく家にいらっしゃるための目印となります。

◆しめ飾り
新しい藁に裏白・ゆずり葉・橙などをあしらった飾り。新しい藁は古い年の不浄を払い、ゆずり葉は子孫繁栄、橙は家系繁栄の願いが込められています。また、歳神様を迎える清浄な場所を示すために玄関に飾られますが、災いが入ることを防ぐ効果があると言われています。

◆鏡餅
鏡には神様が宿ると言われていて、鏡に似せた餅を飾り歳神様とともに新年を祝うという意味が込められています。鏡餅は白い餅を2つ重ねて飾りますが地域によっては紅白の餅を重ねて飾ります。

おせち料理

おせち料理には「五穀豊穣」「不老不死」「子孫繁栄」などの願いが込められています。お重に盛り付けるのは「福を重ねる」という意味があるのだとか。以下、代表的なおせち料理に込められた意味を見ていきましょう。

◆田作り
田植えの肥料としてイワシを乾燥させたものを使うと豊作になることが多かったことから、五穀豊穣の願いが込められています。

◆黒豆
黒色は魔除けの色と言われています。1年まめに働き、健康に暮らせるようにと邪気払い・無病息災の願いが込められています。

◆数の子
卵の数が多いことから子孫繁栄の願いが込められています。

◆エビ
茹でるまたは焼くことによって背が曲がることから、腰が曲がるまで長生きできるようにという願いが込められています。

◆伊達巻き
形が巻物に似ていることから、文化の発展・学問や習い事の成就の願いが込められています。

◆レンコン
穴がたくさん開いていることから将来の見通しが良いということを表しています。

親の教養が子どもの教養を左右する?

いかがでしたか? 読んでくださったパパママは、どのくらい知っていましたか?

子どもに教養を身につけさせることは、早いうちから机に縛りつけて勉強をさせることではありません。まずは、“知る”ということに対して興味を持たせたり、知り得る喜びを教えてあげることがスタートになります。ですから、親の学歴はほとんど関係ありません。

例えばこの記事を読んだ後に、「知ってる?おせちの豆が黒いのは、黒が魔除けの色だからなんだって」と子どもと知識を共有する、「他のおせちにはどんな意味があるか調べてみようか?」と知識を発展させる、「しめ飾り作りが体験できる神社があるから行ってみよう!」と体験につなげる、などのアクションをパパやママが起こすかどうか。

「教養」と聞くと格調が高いこと、難しいことととらえてしまいがちですが、上記のようなことならすぐに実践できそうですよね。

子どもと一緒に新発見を楽しみましょう!

「物事に対して柔軟な発想ができる」
「コミュニケーション能力が高い」
「難しいことをわかりやすく説明できる」

そんな、教養の深い人物に我が子が成長してくれたらパパやママもうれしいですよね。でもそれは、知識を詰め込むことでできることではありません。好奇心をもって楽しみながら知る、体験することが、実は何より大切です。

まずは、パパやママ自身もさまざまなことに興味を持って、子どもと一緒にやってみよう!というアクションを起こしてみてはいかがでしょう?

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