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勉強場所はリビングと子供部屋どっちがいいの?両者のメリットと環境づくりのコツ、注意点を紹介!

勉強場所はリビングと子供部屋どっちがいいの?両者のメリットと環境づくりのコツ、注意点を紹介!


よく子供の勉強場所はリビングルームが良いという説を聞きますよね。しかしその説、一体どんな根拠があるのでしょうか?具体的に答えられる人は少ないと思います。そこで今回は勉強場所に最適なのはリビング・子供部屋どちらなのか、勉強に集中できる環境作りのコツや、子供に勉強を指導する際の注意点も紹介します。

子供の勉強場所にリビングvs子供部屋。どっちがいいの?

子供の勉強部屋に最適なのはリビングと子供部屋どちらなのでしょうか?結論から言うと、用途・お子さんの性格・年齢によって異なります。ですから、どちらの方が良いといい切ることができません。

リビングは小学校低学年・集中できない子向け

リビングルームでは、親が子供の学習を指導してあげることができます。ですから、まだ一人で学習する習慣のついていない小学校低学年の子供におすすめの勉強場所です。また、集中力の続かない、誘惑に弱い子供もリビングでの勉強が向いています。親の目があれば誘惑に駆られることもありません。加えて、親の指導が必要な苦手科目・宿題の勉強をする際にもリビングがおすすめです。

子供部屋は小学校高学年・集中できる子向け

一方、子供部屋では雑音や余計な人間が一切シャットアウトされます。ですから、リビングルームよりも高い集中効果が期待できます。一人で勉強する習慣のついた小学校高学年の子供や集中できる子供におすすめです。また、集中力・一人でいる時間が要される工作や得意科目の学習でも子供部屋の利用がおすすめです。

小学校低学年の8割はリビングで学習

Benesse教育情報サイトが2013年にとったアンケートによると約8割の小学校低学年がリビング学習をしていたそうです。やはり低学年ではリビングで勉強させる派が多いようですね。

リビングで勉強するメリットは?

1.誘惑に負けない

リビングなら親の目があり、監視されているような気持ちから抑止力が働くため、誘惑に左右されることが少ないと思います。例えば、子供部屋で勉強しているとどうしてもゲームやコミックなど勉強と関係ない物を触ってしまいます。ですから誘惑の少ないリビングがオススメなのです。

2.適度な安心感と緊張感

お家の人がそばにいることで人の視線を感じ、適度な緊張感をもって勉強に挑むことができます。また、同時に安心感も得られ集中して勉強に取り組むことができます。特に小学校低学年の子供だと一人でいると不安を覚えてしまう場合が多々有り、その傾向が強いのではないでしょうか。

3.親が指導できる

リビングで学習していると親がそばにいるので、分からない部分をすぐに質問することができます。ですから、分からない部分をすぐに片付けることができます。また、親も子供の学習進度を確認できるなど良いことが沢山です。

子供部屋で勉強するメリットは?

1.集中しやすい

子供部屋は、リビングよりも雑音が少ないです。リビングなら親や兄弟の話し声やテレビの音がついていたり、静かとは言いにくいですよね。ですから、リビングよりもより集中して勉強に取り組むことができます。

2.兄弟から邪魔されない

これは兄弟がいる子供限定なのですが、自分だけの部屋があると兄弟に邪魔されません。小さな子がいる家庭や、受験生の場合などは、兄弟に妨害されることなくスムーズに勉強を勧められます。

リビング・子供部屋の環境づくりで注意すべき点

リビング・子供部屋どちらで学習するにせよ部屋の環境づくりが重要になってきます。では、集中できる部屋の環境とはどのようなものなのでしょうか?

リビングの場合

テレビは消す

余計な雑音が入ると集中が妨げられます。

親は子供が見える位置に

人の視線を感じさせることで適度な緊張感をもたせましょう

椅子を勉強できる高さに調節

食事に適した椅子の高さと勉強に適した椅子の高さは違います。子供を椅子に座らせて勉強に適した高さに調節してあげましょう。

照明に気を使う

部屋の明るさにムラがあると、視点が移動して目が疲れてしまます。部屋全体が均等な明るさを保てるように心がけましょう。

子供部屋の場合

ドアは開けておく・時々部屋を覗く

小学校低学年の頃は、一人でいることに不安を覚える場合があります。ですから、ドアを空けて人の気配を感じさせるようにしましょう。

部屋の使い方に口をださない

子供といえども、自分の部屋の中はプライバシーの領域です。ですから、勝手に部屋の中を片付けたりしないようにしましょう。

リビング学習で親が気をつけるべきこと

怒らない

子供がリビングで学習していると、子供の学習スピードを把握できますよね。中には子供の学習スピードが遅すぎて不安を覚えたり、イライラするかもしれません。しかし、そのような時は決して怒ってはいけません。あまり干渉せずに自分でじっくり考える時間を与えて挙げましょう。そこで怒ると学習意欲が低下してしまう可能性があります。

質問に答える

子供に質問されたら無視せず、きちんと答えてあげましょう。子供ときちんと向き合って学習することで子供から信頼を勝ち取ることができるだけでなく、やる気を引き出すことができます。

真正面に座らない

勉強している子供の真正面に座ってしまうと、子供は圧迫感を感じてしまいます。自分が勉強している最中に目の前で他人が見ていたら嫌ですよね?ということで、子供の斜め目の前や隣に座るようにしましょう。

いつまでリビング学習を続けるべき?

リビング学習をやめるべき時期は特にありません。一般的に、子ども自身が自然と子供部屋で学習するようになります。ですから子供がリビング学習をやめなくても心配する必要はありません。知り合いの東大生は大学生になるまでリビングで勉強していたそうです。驚きです。

子供の性格に合わせて勉強部屋も変えよう

お子さんの性格にあわせて、勉強部屋も変えてみてはいかがでしょうか。また、苦手科目の場合はリビング、得意科目の場合は子供部屋で勉強させるなど科目別に部屋を分けても良いですね。そのお子様にとってどんな環境が一番ベストなのか、親子で話し合ってもいいですね。

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