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宿題をしない子どもへの処方箋!こうすればやる気が引き出せる!

宿題をしない子どもへの処方箋!こうすればやる気が引き出せる!

小学生の子どもを持つパパママの悩みごとランキングで常に上位をキープしているのが「宿題やらない問題」だと思います。

幼稚園や保育園と違い、小学校に通うようになると宿題が出されます。最初のうちは宿題そのものが新鮮なので進んでやる子も多いのですが、学校生活に慣れ、新しい友だちができるようになると、宿題の優先順位は下降の一途。夏休みが始まる頃にはなかなか手を付けなくなり、担任の先生から電話がかかってきたり……。

そんな子どもに「宿題やったの?」「どうしてやらないの!?」を繰り返し続けているパパママに、今回はイライラせずに子どものやる気を引き出す方法を伝授します!

みんな「宿題をしない子」に悩んでいる


「家に帰ったらすぐに宿題をやりなさい!」
「宿題を済ませてから遊びに行きなさい!」
「何回言ったら自分から宿題ができるの?」

これらのセリフがすでに毎日のセレモニーとなっている家庭では、子どもが自主的に宿題に取り組む日がくることはないかもしれません。

なぜ、子どもは宿題をしないのか?それは、勉強より優先したことがたくさんあるからです。子どもが宿題より優先させたいことは、友だちと遊ぶことだったり、ゲームだったり、テレビ番組を見ることだったり。大人から見たら「優先順位が間違っている」となるのですが、子どもの優先順位は「楽しいこと順」です。

ここで注目してほしいのは、子どもははじめから「勉強が嫌い」だから宿題をしないのではないということ。あくまで、優先順位がそれほど高くないから後回しになっているということです。ところが、宿題を後回しにすることによって、毎日パパやママから叱られているから次第に「勉強が嫌い」になってしまうのです。

課題は「宿題の優先順位」をあげること!

パパママにしてみたら、「そんなのは屁理屈」と感じるかもしれません。

人間が行動を起こす理由は大きくわけて2つあり、ひとつは「苦痛から逃れる」ため。もうひとつは「快楽を得る」ためと言われています。親に叱られて渋々宿題をする子どもの行動心理は前者。つまり、「叱られたくない」「恥をかきたくない」という苦痛回避のために宿題をするのです。そのため、親から叱られればとりあえず宿題に取り組みますが、叱られない限り宿題に取りかかることがなくなってしまいます。

ではどうすれば良いのか?

それは、「宿題=楽しい」と思わせることです。宿題、あるいは勉強をすることが楽しいと思えれば、子どもの中で自然と宿題の優先順位があがり、親に言われなくても率先して取り組むようになるはずです。

親のこんな言動が子どものやる気をしぼませる!

毎日何度も「宿題は?」と声をかけていると、言葉にする側もついイライラしてしまいますよね。つい声を荒げたり、長々と説教をしてしまったり。

でも、そんなパパママの言動は子どものやる気を失わせるだけ。まずは、子どもが宿題嫌いなってしまうNGワードをチェックしてみましょう。パパママは、普段から自分が言っていないか振りかえってみてくださいね。

【NGワード1】あなたのためよ

保護者は子どもより長く生きているため、もちろん人生経験が豊富です。塾や家庭教師、高価な教材を使って勉強することで、保護者が知っている安定した道に進んでほしいと子どもに思いを馳せます。しかし、この言葉は本当に目の前にいる子どもの為なのでしょうか?子どもがどうこうよりも、保護者である自分が勉強してもらって安心したいためだけのものかもしれません。「あなたはどうしたいか」ということを問いかけることで、子どもが何を望んでいるのかをじっくりと聞き、「その為にしなくてはいけないこと」という理由で宿題の重要性を話してみましょう。

【NGワード2】○○ちゃんはできるのに…

よその子が良い点を取ると、うらやましく思いますよね。あるいは、もしかしたら単なるおしゃべりのつもりで何気なく他の子をの話をすることもあるかもしれません。しかし、悪気がないとしても、子どもは傷ついているかもしれません。学校には様々な子がいて、子ども自身も他の子と比べて優越感を感じたり、傷ついたりすることもたくさんあります。その中でわざわざ親御さんが、よその子と比較をしてしまうと、劣等感を抱いてしまうもの。その子の持つ力や魅力を褒めてあげましょう。

【NGワード3】頑張りなさい

応援するときによく使う言葉ですが、逆効果になりうることもあります。この言葉の裏には「今のままではダメだから、もっと努力が必要」という意味合いが含まれているため、子どもが違和感を覚えることもあるのかもしれません。その子が精一杯頑張っているのにさらに「がんばれ!がんばれ!」と言ってしまったら、返って追い込んでしまうことになりうるのです。「がんばろう」と寄り添い、「がんばっているね」と認めてあげる事が大切です。

子どものやる気こうして引きだそう!

◆子どもに選択肢を与えてみる

「宿題をしなさい」一択ではなく「宿題をする?おやつにする?」と選択肢を与えてみる。そうして、子どもに選ばせてみましょう。

自分の行動を選ぶことで、子どもは自分のすることに責任を感じるようになります。また、選択肢を与えられ決定を任されることで「自分は尊重されているんだ」という自負が出てきます。

◆環境作りをしてあげる

やる気を引き出すには、環境作りもとても大切です。環境が悪いと、子どもがなかなか宿題を始めなかったり、始めても集中出来ずに時間がかかったりします。どんな環境が良いのかと言うと、「いつも決まった場所で勉強する」「勉強道具以外のものを片付ける」この2つが重要です。

環境が整ったら、次は勉強の仕方です。背中をピンと伸ばし、そのまま前に倒す「やる気の出る姿勢」があるそうで、この姿勢で勉強をすると、集中力がアップして宿題もあっという間に終わるそうです。

勉強や宿題をスタートさせる前に目を閉じて一度気持ちをリセットさせると、さらに集中力もあがるようです。

◆子どもと「斜めの関係」を築く

「ナナメの関係」とは、少し上から見守るという関係です。なので、声掛けをするときは「提案」を心がけます。「ここが違うよ」と否定するのではなく、「ここもう一度考えてみたらどうかな?」と提案するように再考をうながすと、子どものやる気も持続します。

苦手な教科の宿題を頑張っている子どもには、得意な分野で「成功体験」をさせてから苦手教科にとり組むようにうながすこともおすすめです。この順番で学習に取り組むと、脳にある「線条体」というやる気を起こす部分が活発になり、苦手教科にもやる気満々で取り組むことが出来るようになるそうです。

イライラは禁物!子どもと向き合ってやる気を引きだそう!

一般的に、子どもが「やる気出た!」と感じる親とのコミュニケションは

ご褒美がもらえたとき
頑張りを認められたとき
褒められたとき

……だそうです。子どもが喜んでくれそうなお菓子などを用意しておいて、宿題が終わった時にあげてみたりするのもやる気アップのきっかけになりそうですね。

親が思う以上に子どもはいろいろなことを考え、感じています。宿題は誰だって嫌いなもの。この嫌いなものを、どのようにやっつけるか考えて自分だったらという目線でモノが見られたら、お子さんにもその思いが通じて、宿題を進んでしてくれるようになるかもしれませんね。実際に宿題をするのは子どもでも、環境をづくりならパパやママもできますよね。

子どもは親を見ています。パパママが率先して勉強をしたり読書に熱中している姿を見せるのも、やる気を引き出すきっかけになるかもしれませんね。

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