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子どもの勉強と遊びの時間はメリハリが大事!両立する方法を考える

子どもの勉強と遊びの時間はメリハリが大事!両立する方法を考える

子どもの成長とともに、これまでなかった「勉強の時間」が必要になってきます。一方で、「遊ぶのが仕事」と言われるほど、子どもにとって遊ぶ時間もまた大切なものです。

それでも今の子どもは忙しく、習い事に塾に・・・と遊ぶ時間を確保するのが難しくなっています。遊ぶ時間を作ってあげたくても、周りの友達が勉強していると思うと、気持ちが焦ってしまうこともあるでしょう。

では、勉強と遊びの時間をバランスよく過ごさせてあげたいと考えた場合、どのように両立するのが良いのでしょうか?今回は、メリハリをつけて勉強と遊びの時間を両立させる方法をご紹介します。

子どもの勉強と遊び、時間のバランスは?

最も気になるのは、どのくらい勉強してどのくらい遊ぶのが子どもにとってベストなのか、ということになるでしょう。家庭での考え方や、子どもの特徴、また年齢によっても変わってくるので、絶対正しいという時間のバランスがあるわけではないことを前提とし、年齢別に平均的な時間を解説していきます。

【1】未就学児の場合

未就学児童の場合、勉強は本格的なものではなく、小学校に入った時の準備と捉える程度で良いと考えられています。机に座っていること自体が大変な年頃なので、学校での勉強の練習として、1日15分から調子が良い時には30分程度座って居られたら良いでしょう。

反対に、遊びの時間はしっかり取ることが必要です。1人遊びだったり、親子のコミュニケーションの時間だったり、友達と触れ合う時間だったり内容は様々ですが、1日に4時間から5時間程遊びとしての時間を確保してあげると良いでしょう。

【2】小学生(低学年)の場合

低学年では、家庭学習で40分は机に向かうのが理想です。遊びの時間は2時間あれば良い方でしょう。習い事のある日は遊ぶ時間は確保できない可能性もありますが、平均2時間の遊びが理想です。

【3】小学生(高学年)の場合

高学年になると、習い事だけでなく塾に通う子どもも増えてきます。就寝時間も遅くなるので、家庭学習に90分取れると良いでしょう。低学年から一気に倍になったように感じられるかもしれませんが、低学年も30分から始めて3年生の終わりに40分集中できるようになればと考えて大丈夫です。

そのまま4年生で50分、5年生で70分、6年生では90分と徐々に増やしていくのでも問題ありません。高学年とは言え、まだまだ子どもです。毎日の遊びの時間を最低でも1時間取れるとバランスが取りやすくなります。

勉強の時間と遊びの時間はメリハリが大切

理想的な勉強時間を知るとどうしても「その時間勉強させなくては」と肩に力が入ってしまいませんか?また1時間遊びの時間が確保できなかったからダメだと落ち込んでしまうことありますよね。

ご紹介した時間は、あくまで目安に過ぎません。ご家庭での過ごし方や子どもの性格、また予定の有無などで臨機応変に対応することが大切です。気分が乗っている時には2時間勉強したって良いですし、たまにはめいっぱい遊んでしまうことも子どもには重要です。

何時間やったかではなく、どのようにメリハリをつけて両立させたかが大事だと考えてください。2時間ダラダラと勉強し、何も身に付かないくらいなら、1時間思い切り遊んで、1時間集中したほうが勉強の効果が高く、その成果は顕著に表れます。また、ダラダラ勉強法は、結果的に勉強を嫌いになってしまう弊害もあります。

子どもにとっては遊びも勉強!

子どもが遊ぶことは、勉強と同じまたは勉強以上に大切なことです。子どもは遊びを通して成長してきます。友達との遊びを通して社会性を身に付けます。思いやりの心も芽生えます。協調性も養われていきます。

子どもは、遊びを通して社会に出るための練習を行っているのです。だから子どもは遊ばなければいけないのです。

勉強と遊び、メリハリをつけて両立する方法

1日の目標を決めて勉強し、遊ぶ

最もわかりやすく、取り組みやすいのは、1日の目標を立てることです。今日は何時間勉強して、どのくらい遊ぶと朝宣言し、それを実行することです。

心で思うだけではなく、声に出して言ってみることや、紙に書いてみると効果的です。目標は時間にこだわる必要はありません。問題集の1ページを終わらせるという量を目標にすることも大切です。1ページに1時間かかることもあれば、30分で終わることもあります。自分の適量がだんだんとわかってくるでしょう。

また、遊びに関しては時間で区切った方が安全です。友達とサッカーをしていて勝つまで遊ぶという目標では、終わらない可能性もありますからね。

勉強する時間・遊ぶ時間を決めて習慣化する

1日の生活リズムが大きく変わらない場合、勉強する時間・遊ぶ時間を決めてしまうのも有効です。月曜日から金曜日まで毎日同じにしなくても、習い事のある日とない日で区別しても良いでしょう。

たとえば、毎日夕方5時には机に向かい、6時までは勉強するという習慣が身に付くと勉強が楽になります。その分、遊ぶ時間を目いっぱい楽しむこともできます。

決めた目標が達成できなくてもポジティブに

まじめで一生懸命な子ほど、決めた目標が達成できなかったときに落ち込みやすい傾向があります。そんなときは、0か100かで考える癖をなくす努力をし、今日1時間の勉強が出来なかったとしても、明日取り返せば良いと気楽な気持ちで考えましょう。

「今日肉を食べ過ぎたら、明日は野菜だけ食べよう」という考え方で良いのです。反対に、今日たくさん勉強して目標以上の効果を実感できたら、明日の勉強は少し減らして休息日と考えても良いでしょう。

遊びも勉強も一生懸命やろう!

遊びと勉強の両立をしていく工夫をご紹介してきました。両立ですから、遊びだけでも勉強だけでもダメなのです。どちらもバランス良く取り入れて成長していくことが大切です。

子どもたちは学校で、一生懸命勉強しましょうと教わってきますよね。もちろん一生懸命勉強することは大切です。そして、遊びもまた、一生懸命遊ぶことが大切です。お子さんには遊びも勉強も一生懸命になれる子に育ってもらいたいですね。

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