基礎運動能力アップのコツ【コーチ直伝!サッカーの上達方法 第5回】

子どもの習い事として男の子だけでなく、最近は女の子にも人気の「サッカー」。でも、誰もがJリーガーのような華麗なプレーができるわけではありません。我が子に、もう少しサッカーが上手くなって欲しい!そんな思いを抱くパパママも少なくないでしょう。

今回は、そんなパパママ、そしてサッカーが上手くなりたい!と思っている子どものために、リベルタサッカースクール岩崎コーチにサッカーの上達方法をインタビュー!最終回の今回は、全てのプレーの下地となる、基礎運動能力に注目。基礎運動能力アップのコツに迫ります!

目次

▼今回インタビューした先生

サッカーに必要な基礎運動能力とは?

サッカーで大切な基礎運動能力として、まずあがるのが「バランス能力」でしょうか。

サッカーは、実はとても特殊な動きをするスポーツです。見ている側からすると、ボールを蹴って走っているだけのように見えますが、実際にプレーしてみると、常に片足で立ち、もう片方の足でボールを扱うという動きをしている。日常では使わない部分での、「バランス能力」が必要になるのです。

そして、もう一つ大切な基礎運動能力として、「走る力」があげられます。ひと試合走り切る「体力」ももちろん必要ですが、体力という意味の「走る力」ではなく、「走る時に周りを見ながら走る」という能力です。サッカーはゲーム展開が激しいスポーツなので、かけっこと違いゴールだけを見ればよいというものではなく、360度周りを注意しながら、それでも全力で走る力が必要なのです。

サッカーに必要な基礎運動能力で、この二つは特に大切だと、子どもたちにも伝えています。

バランス能力はどうやって鍛えればいい?

バランス能力を鍛える練習方法としては、パスやシュートの時にも紹介した、振り子トレーニングがあります。

ただ、バランス能力を鍛えるという目的で振り子トレーニングをする場合は、足をふるだけではなく、片足で立ちながら、足を振らずに膝下だけ動かす。股関節から動かすといった、あまり激しく動かずに、片足で長く立ちながら足を動かすというトレーニング方法が有効です。

また、今スクールでやっているというわけではないのですが、私自身が小さい時にやっていたのが相撲の「四股踏み」です。しっかりと全身を使って、腰を落とし、地面にしっかりと足をついて力を伝えるという練習ができるので、バランス能力を磨く練習になると思います。

バランス能力を上げるには、体幹を鍛えることも必要になります。四股踏みは、両足でぐっと踏ん張ったときに、ぶれないことが大切ですので、四股踏みの練習をすることで、体幹を鍛えることができます。

また、俊敏性や反射神経、そしてバランス能力も一緒に鍛えられる練習として、スクールではラダートレーニングを行っています。はしごの1マス1マスに、さまざまなステップを踏んで進んでいくというトレーニングです。

このラダートレーニングは、それほど複雑な動きではありませんが、頭を使いながら自分の身体を思い通りに動かせるか、というトレーニングでもあります。バランスを取りながら、右、左と足を出していく。

できるようになってきたら、次は速さを求めていき、またステップも細かくしていって、俊敏性を鍛えるトレーニングにもなります。

「走る力」をつける練習方法は?

また、「走る力」をつけるために、リベルタの練習では「鬼ごっこ」を徹底的にやっています。「鬼ごっこ」といっても、単純な鬼ごっこではなくて、きつい制限をかけたり、色々な面白いルールをつけくわえたりして、楽しく、思い切りやるのが一番の練習になります。

例えば、すごく狭い、15m×15mぐらいのグリッド(コート)を作って、その中で20人ぐらいで鬼ごっこをしています。鬼は3人ぐらいにして、そこに入ったら捕まらないという「無敵ゾーン」も何個か準備しておきます。ただし、無敵ゾーンは、他に逃げてきた子がいたら絶対に譲らなくてはいけないという制限がついています。

この制限があるので、子どもは無敵ゾーンで休めるけれど、休みながらも、すぐに走れる準備をしておかなくてはいけない。ずっと走り続けるのではなく、止まって走って、走って止まる、というのを何回も繰り返せるような仕掛けが組み込まれた鬼ごっこです。

こういった、仕掛けを組み込んだ鬼ごっこで、常に周りを意識しながら走る「走る力」を鍛えることができます。

柔軟性は怪我を防ぐためにも大切

最後に、「柔軟性」もサッカーには大切な能力です。低学年の頃はまだ良いのですが、小学校の中学年、高学年になってくると、プレーも激しくなってきて、練習中や試合中の怪我のリスクが上がります。柔軟性のある子は怪我をしにくいので、怪我をしないという意味でも柔軟性はとても大切です。

また、パスではインサイドキックを多く使いますが、インサイドキックは足をきちんと外に開かないと蹴りづらいキックです。そのため、股関節が柔らかい方が、インサイドキックでボールをきちんと蹴ることができます。また、シュートなどの思い切り振り切るキックも、股関節の柔らかさとバランス能力が関係してきます。

股関節を柔らかく、サッカーしやすくするようなトレーニングとしては、足を広げてやるストレッチが有効です。また、振り子トレーニングも股関節を開く、バランスを取るトレーニングになります。

親子でできる、基礎運動能力を伸ばす練習方法

親子でできる練習としては、鬼ごっこや走る競争などが、基礎運動能力を鍛えるためには良いと思います。ただ、子どもだけでなくパパママも一緒に走らなくてはならないとなると、ちょっと大変ですよね。

そこでリベルタの練習の時にやっているのが、「マーカーを三回動かしてダッシュする」という競争です。親子一緒にスタートして、まずは親が、決められた枠の中でマーカーを三回動かします。そして、子どもはそれを見て覚えて、親が動かしたとおりに自分のマーカーを動かしてから、ゴールに向かって走っていく。

サッカーのプレーに必要な、相手の動きを見て自分の身体を動かすという、見ながら走る力をつけるためにも有効な練習です。親の動きを見て真似をしてから子どもが走るので、親が先にゴールしそうなものですが、それでも先にゴールする子どももいますね。

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【連載】コーチ直伝!サッカーの上達方法

●第1回 ドリブル上達のコツ

●第2回 パス上達のコツ

●第3回 シュート上達のコツ

●第4回 トラップ上達のコツ

●第5回 基礎運動能力アップのコツ(本記事)

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