アクティブラーニングの効果は主体性を育むこと。実践例をご紹介!

近頃の教育界でのホットワードのひとつに、「アクティブラーニング」があります。
もともとはアメリカの大学で実践されてきた学習方法で、日本でも2012年に文科省の資料で扱われたことで注目を集めるようになりました。このアクティブラーニングが話題になった背景には、日本の「受け身な学習スタイル」から「能動的に学修するスタイル」へ変換する必要性が強く意識されるようになったことがあります。
では、そもそもアクティブラーニングとはどのような学修方法なのでしょうか?その効果は?
実際に採り入れている学校の事例なども紹介しながらお伝えしていきます。

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アクティブラーニングとは?その目的は?

アクティブラーニングについては文科省が積極的に導入しようとしている動きもあり、審議会での定義付けもなされています。教育者側からの一方通行の教育ではなく、生徒側も能動的に参加するような学習法のことを「アクティブラーニング」としています。一定の具体的な教育方法を示す言葉ではなく、上記のような学習方法の総称を指した言葉です。

生徒側が自ら学びを進めていくことで知識を得るとともに、社会で通用する汎用的な能力を身につけることを目的としています。生徒自身が積極的に興味を持ったり、考えや意見を発言する機会を増やすことで、従来の教育では得られなかった積極性や主体性を身につけられることが期待されています。

いくつもの学習方法があり、例えばグループワークや体験型の学習などもアクティブラーニングに該当するといわれます。
生徒同士で意見を交換し合うことで課題を発見したり、結論に導かせる方法等はすでに実践している学校も多いです。

アクティブラーニングのメリット、懸念点

アクティブラーニングの最大のメリットは、表現力や思考力、そして自分で判断する力の向上が期待できるという点です。同時に主体性や多様性が育まれるという効果も見込まれています。生徒同士のグループで活動する時間が増えればそれだけ協調性も養われる可能性があり、世界の中で生き抜いていける人材養成のために必要と考えられています。

一方で、教育方針を変更することによっていくつかのデメリットもあります。大きなデメリットとして考えられているのは、授業のスピードが遅くなるという点です。表面上の知識だけでなく、実体験や討論をともなう学習方法は時間がかかります。

また、教育者それぞれがどのような形でアクティブラーニングを取り入れるかで差が出る部分もあり、クラスごとに進度が変わったり、教育者個人の負担が大きくなる可能性があります。また受験では変わらず知識面が重要視される傾向のままなので、ある種の歪みが生じた状態になることも懸念されています。

小学校での実践例を紹介!

小学校で実践されているアクティブラーニングの例ですが、例えば算数の授業で体積について学ぶ時に、生徒に教室の体積を求めさせるという実践例があります。1立方メートルの中にはどれくらいの人数が入ることができるのかや、定規を使って実際に大きさを測るという体験を通すことで、体積に対する理解をより深めることを目的としたようです。

また、社会科の授業では実際に戦をしている時の絵巻を用いて、生徒に気付きを促す授業等が取り入れられています。軍によって馬に乗っている人や鉄砲を持っている人の割合に違いがあること等を気付かせ、なぜ違いがあるのかを考えさせるといった方法を用いているようです。

こういった実践の際に重要なのは、教育者側が意図した答えに誘導しないことだと考えられています。ある一定の回答を示すことは重要ですが、あくまでも学修者側が主体になって結論を導くことによってアクティブラーニングの効果が期待できると言えます。

アクティブラーニングで主体性を育もう

アクティブラーニングには、教育を受ける側が主体となって学んでいくことで主体性や表現力を向上させ、国際的な競争力を高めるという効果があります。現在でも多くの教育現場でアクティブラーニングは取り入れられていますが、今後はその流れがより活発になることが予想されています。小中学校や高校の学習指導要領に導入されることが決まっており、小学校では2020年からその指導要領が実施されることになっています。以前よりも格段にアクティブラーニングに割く時間数が増え、ディベートのようなグループに分かれての議論や、グループで意見をまとめて発表するといった作業が増えることになるでしょう。

現在行われている外国語の授業についても、英語教科として時間数を増やすことでより国際的な力を養おうとしています。英会話の時間を増やすことで表現力を身につけたり、プログラミングの授業を加えることで、論理的思考力を養成するといった動きもあります。

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