読書を通じて語彙力や長文読解力を高め、学力の土台となる国語力を育む「ことばの学校」。
国語科のプロ講師が「その学齢でぜひ読んでおきたい!」と厳選した良書をオリジナルの「読むとくメソッド」に従って読み、理解することで、国語の力が身につくシステムです。
「本を読む」というベーシックな行為がどのようなレッスンに仕立てられているのか?国語力アップの秘密はどこにあるのか?オリジナルの「読むとくメソッド」や「速聴読」とはどんなものか、その効果は?など、気になる特徴はもちろんのこと、料金や評判などもチェックしていきましょう。
読書から国語力を育てる「ことばの学校」
国語教育に定評のある学習塾などで取り入れられている「ことばの学校」は、読書を通じて国語力を育てる場です。
「読むとくメソッド」とは、朗読音声を聴きながら、良い本を、たくさん、速く読むという、ことばの学校オリジナルの読書法。読み終えた後に読書ワークを行うことによって「これからの時代に求められる国語力」=考える力、感じる力、想像する力、表す力の中核となるもの(文部科学省による意見書より)を育んでいきます。
この国語力が身につけば、文章の中の要点を素早くつかむことができるようになり、国語の長文読解問題だけでなく、算数や理科、社会などほかの教科の文章題、中学受験で出題される総合的な力を見る問題でも役立ちます。
「ことばの学校」の料金や対象年齢は?
ここではレッスンを受ける際にまず知りたい、月謝や対象年齢、レッスン時間をお伝えします。
※諸雑費として年間2回、教材費・補助プリント代、施設利用費・冷暖房費・塾総合保険などが必要です。
※英語検定・漢字検定などご希望の方のみ別途かかる費用もあります。
効果的な国語学習法「読むとくメソッド」とは?
続いては、ことばの学校のカリキュラムについてチェックしていきます。
読書が苦手な子どもでも楽しく学べると高評価を得ている「読むとくメソッド」とはどういうものなのか?どんな効果があるのか?
良書・多読・速聴読・読書ワーク・読書指数診断の5つのステップで構成される、独自の国語力向上プログラムについて、ひとつひとつのステップを詳しくみていきましょう。
1.良書
無数にある本のなかから、国語のプロが「その年齢で読んでおきたい良書」を厳選。名作と定評のある文学作品や絵本、論説文、古文など、多岐にわたる290冊が用意されています。
本の内容を年齢に合わせて4A~Gまでの“グレード”に分け、成長過程、読解力に応じた本を、無理なく読み進めていくことができます。
2.多読
教室で読む本は、子どもの読書力に合わせて最適な本を先生がセレクトします。グレード内の指定図書であれば、読みたい本から取り組むことも可能です。
パパママが買ってあげる本では好みに偏りがちですが、バランスよくいろいろな本を読むことができるのもメリットの1つです。個人差はありますが、ほとんどの子どもが1年間で40冊以上読みこなしています。
3.速聴読
読書は通常は黙読か音読が基本ですが、このプログラムでは、プロのナレーターによる朗読音声を聞きながら本を読み進めていきます。
スピード調整が可能なタブレットからの朗読音声を聴くことで、文章を“1文字ずつ”ではなく“かたまり”としてとらえることができるようになります。ことばの学校ではこれを「速聴読」とよび、これによって文章を読み取る力がつき、読書を楽しめるようになります。
4.読書ワーク
読書の前後には学習教材「読書ワーク」に取り組みます。あらすじを音読したり、登場人物を整理したり、文中の語句や表現の意味を確かめたりできます。
1トラック読み終えたところで読後のワークに取り組みます。出てきた言葉や表現をすぐに再確認できるので、内容を理解することができ、読書を効果的に学力に結びつきます。
5.読書指数診断
見えにくい国語の力を年2回、独自の診断ツールで語彙力と読書速度(正確に読む速さ)に焦点を当てて診断します。
診断結果を見れば日ごろの読書成果が一目瞭然。半年、1年、3年と継続して診断することで学習の効果と子どもの成長を実感することができます。
厳選された良書の一部をご紹介
子どもの国語力に合わせて選ばれた290冊の良書は、年齢や学年に応じて7つのグレードに分けられています。
ひとりで速聴読できるように、漢字が載っていない絵本が50冊用意されています。
ファンタジックな物語や冒険ものなど、好奇心を刺激する35冊をラインナップ。
名作文学や低学年に人気のシリーズもので構成された33冊が揃っています。
テーマが明確な作品、『ズッコケ』シリーズなど多彩なジャンルの42冊を用意。
人生や社会問題がテーマの作品や伝記、映像化作品など、さらに多様化した39冊です。
中学・高校入試に頻出の作品を中心に、Eグレード40冊、Fグレード41冊揃いました。
論説文や古文も取り入れた、高校入試に対応した10冊のラインナップです。
どんな授業なの?気になる学習の流れ
基本的な流れは次にようになっています。
(1)進度管理表で読む本を確認。席に座って読む速さを調節します。読む前の読書ワークがある場合は取り組みます。
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(2)ヘッドホンをして、朗読音声を聞きながら読書を進めます。
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(3)1トラック分読み終わったら読書ワークに取り組みます。
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(2)と(3)を繰り返します。3~5回繰り返すと約50分の授業が終了です。1冊読み終わった時は次の本に進みます。
「ことばの学校」受講者・パパママの口コミは?
ここでは、実際に「ことばの学校」に通っている子どものパパママの評判をお伝えします。子どもたちの変化を目の当たりにしたパパママの、リアルな感想を参考にしてください。
出展: 読書から国語力を育てることばの学校「受講生の保護者様のインタビュー」(受講生・保護者様の声 )
▼小学2年生|女の子のママ
読むスピードが格段に速くなり、内容を教えてくれる毎に、まとめて伝えられるようになりました。話の内容がきちっとまとめられ、相手に伝える能力が上がったような印象があります。
▼小学2年生|女の子のママ
音読がはきはきと正しく読めるようになった。国語の勉強が楽しいようで、テストや宿題も100点が増えた。
▼小学3年生|男の子のパパ
学校の先生より「たくさんの言葉を知っていますね。何か教えていらっしゃいますか?」と小2の頃より言われることがよくある。
▼小学3年生|女の子のパパママ
国語の点数で満点を取る回数が増え、読解力が身についたようだ。本を嫌がらずに読むようになった。
▼小学5年生|男の子のパパ
本を読むことを楽しいと言い、読書時間が増えました。色々なジャンルの本に興味を持つようになりました。国語が得意科目だと本人が思えるようになれて良かったです。
▼小学5年生|男の子のパパ
受講当初は国語のテストで最後まで問題を読むことができず、時間が足りず裏面が白紙という状態でした。最近では問題を読み切るということができるようになり、ずいぶん変化したなと感じています。
▼小学6年生|男の子のパパ
読むスピードが速くなることがとても嬉しいようで、毎週楽しく通っています。投球が遅く見えるようになったと言っていますが、きっとことばの学校のお陰だと思っています。全く読解力がなかったのが、だいぶ身についてきたようで国語のテストもできるようになりました。
体験授業は「速聴読」を試してみるチャンス!
ことばの学校は、神奈川県内にある国大Qゼミほか、全国300の学習塾などで、現在約5,000人が受講しています。「国語のテストで満点を取ることが増えた!」「語彙が驚くほど増えた!」と評判の「ことばの学校」の効果を、体験してみませんか?
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この機会にぜひ「読むとくメソッド」「速聴読」を体験してみてください。
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