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子どもが英語を話せるようになる方法!なぜ日本人は英語が苦手なの?

子どもが英語を話せるようになる方法!なぜ日本人は英語が苦手なの?

2020年から英語が小学校でも必修化されるなど、「子どもの英語能力」が問われる時代になってきました。そのような流れのなかで、子どもの英語学習を助けてあげたいと思うのは、親としては当然のことでしょう。

今回は、英会話力を向上する方法についてお伝えします。日本人に英語を苦手とする人がなぜ多いのか?その原因から、英会話力アップのヒントを探っていきます。

日本人はなぜ英語を話すのが苦手なの?

日本人が英語を苦手とする理由には諸説ありますが、ここでは、一般的に言われている通説をいくつか紹介します。

◆日本人は英語学習において不利

Foreign Service Instituteというアメリカ国務省附属機関の「外国語の研修成果と学習時間に関する資料」には、「母国語と英語習得に要する時間の相関関係」に関する極めて興味深い調査結果が載っています。

*グループ1
英語と似た言語(ドイツ語・フランス語など)・・・480時間

*グループ2
英語とやや異なる言語(ギリシャ語・ヒンズー語など)・・・720時間

*グループ3
英語とかなり異なる言語(ロシア語・トルコ語など)・・・1320時間

*グループ4
英語と全く異なる言語(日本語・中国語・朝鮮語・アラビア語の4言語)・・・2400~2760時間

各グループに記載された数字は、それぞれ「日常生活を送るのに困らない程度の英語」を習得するのにかかる時間を表しています。なんと、日本人の場合は2400時間もかかるそうです!ドイツ語・フランス語を母語とする人の5倍もかかっているんです。

ですから、日本人と欧米人を比較した時、相対的に日本人の方が英語を喋られなくても当然といえるでしょう。

◆学校学習で「スピーキング」が重視されていない

中高での英語の授業を思い出してみてください。

あまり、喋る機会がなかったのではないでしょうか?あったとしても教科書を読む時くらいです。

しかし、実際英語で会話をする時そこにスクリプションはありません。これが原因で、日本人は英語が話せないとも言われています。

◆「日本語耳」は英語を聴き取りずらい

日本と英語では周波数が違うと言われています。

  • 英語 :2000-12000hz
  • 米英語:750-5000hz
  • 日本語:125-1500hz


ネイティブは周波数の違う英語と日本語を、それぞれ脳内の違う部位で処理していると言われています。上を見てもわかるように、日本語と英語では周波域がほとんどかぶっていません。

しかし、通常の日本人はこれが出来ないため、英語を聞き取りづらいといわれています。つまり、喋る以前に聴き取ることが難しいために喋られないという理論です。

英会話は何歳までに始めればいいの?

英語学習の臨界期(=著しく高度な英語習得学習が可能な期間)は、10~12歳前後に来てしまうと言われています。その時期を過ぎると、急速に言語習得能力が衰えていくのだそう。

そのため、この臨界期の前と後とで学習方法を変えた方が効果的といわれています。つまり、英会話の特訓を始める時期は「10~12歳前後」と答えることもできるでしょう。

ただし、この年齢を超えて英語学習を始めた人でも、「発音の正確性」を考慮しなければ普通に話せる人はたくさんいます。

子どもの英語能力を鍛える方法は?

子どもが英語を喋れるようになるための特訓方法を紹介します。これもいくつか提唱されていますが、一般的に言われている説を紹介してみます。

今回紹介する説は、以下の3つの物を準備するだけでOKというものです。

【1】英語で話す題材

英語で話す(アウトプットする)前に、まず必要なのはインプットです。その題材として有効なのが「DVD」や「CD」「絵本」など。

手始めに、テレビで放映されている「セサミストリート」や「フルハウス(海外ドラマ)」などを利用してみてはいかがでしょう?

【2】英語で話す相手

インプットをした後は、いよいよアウトプット。パパママがしてあげるべきことは、英語で話す機会の創出です。

英語教室の先生やオンライン英会話の先生など、しっかりとした英語で対応してくれる「英語の話し相手」を用意してあげましょう。

【3】英語で話す場

英会話する相手を確保したら、次は英語で話すことに対する意義を与えること。これがなければ「日本語で喋った方が楽」と感じてしまうそう。

そこで有効なのが、英語以外の言語が通用しない「場」を作ること。例えば、家庭で一日15分だけでも「英語でのみ会話する時間」を設けてみてはいかがですか?英語オンリーでレッスンをする英会話スクールへの通学もいいですね。

こんな「英語漬け環境」を利用する方法も

夏休みになると各地で開催される「サマーキャンプ」や「サマースクール」を、英語を鍛えるきっかけにする方法もあります。開催時期は夏休み中(あるいは、冬休み・春休み)に限られてしまいますが、短期間でも英語を話さざるを得ない状況におかれるのは、子どもにとって大いに刺激になるでしょう。

「サマースクール」を開催する日本のスクールの例
  • キッズデュオ
  • MLS
  • 聖心インターナショナル
  • 三井ガーデンインターナショナルプリスクール
  • アメリカンスクールインジャパン
  • カナディアンインターナショナルスクール


アメリカ式のコンピューター学習や自然体験など、ユニークなカリキュラムで開催されることが多いようです。

子どもの負担にならない範囲で!

小さい頃から英語の学習を始めることは、とくにリスニング、スピーキングで一定の効果があると言われています。とはいえ、パパママが夢中になりすぎて、子どもの負担にならないように気をつけてくださいね。

ぐんぐん、英語力が伸びる子どもの共通項は、「英語が大好き!」ということ。まずは、楽しい雰囲気の中で「使えて楽しい!」「通じうれしい!」という経験をできるだけたくさんさせてあげましょう。

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