2020年に実施される教育改革で、子どもたちをとりまく状況にいろいろな変化が訪れます。子どもたちの将来を見据え、有名私立中学や公立中高一貫校への進学を視野に入れるパパママも増加傾向に。
そして、近年の中学入試で出題率が高まっているのが「時事問題」です。時事問題に強くなるなら新聞を読むのが一番。ここでは、小学生向けにわかりやすい解説が掲載されている「朝日小学生新聞」についてご紹介しましょう。
多くの中学合格者が愛読する朝日小学生新聞とは?
「朝日小学生新聞」は1967年に創刊された小学生向けの新聞です。気軽に読める8ページのボリュームで、イラストや写真を使った読みやすい紙面構成が特徴。朝日小学生新聞のおすすめポイントをチェックしてみましょう!
毎日活字にふれる環境は大切です。朝日小学生新聞は毎日、家に届くので自然と活字を読む環境が作れます。毎日読む習慣が学力アップにつながります。(※休刊日は除く)
日刊なので世の中で話題になっている時事ニュースが紙面にすぐ登場します。難しい言葉はしっかりとした解説により、理解度がアップします。
低学年でも読むことができるよう、漢字にはすべてふりがながついています。習っていない漢字でも知らないうちに読めるようになり、漢字力もつきます。
毎日のニュースを取り上げた記事はもちろん、学習ページや英語レッスン、楽しいコラムやマンガ、魚や昆虫の記事など日替わりコーナーも多く、子どもの興味の幅を広げてくれます。
読者の80%以上がパパママと一緒に朝日小学生新聞を読んでいます。共通の話題が生まれ、家族のコミュニケーションツールとしても役立ちます。また、パパママ向けの特別紙面やコーナーもあり、家族みんなで楽しめます。
中学受験の時事問題その出題傾向は?
2018年度中学入試のテーマ速報
首都圏の中学入試では約80%以上の中学校で時事問題が出題されています。
2018年度入試では次のような時事テーマが登場しました。
- 衆議院選挙
- 人口動態
- パリ協定
- 日本国憲法
- 天皇の国事行為
- 外国人観光客
- 世界遺産
- トランプ大統領
- ヒアリ
専門家が指摘!子どもに新聞を読む習慣を
上記のテーマは、いずれも新聞やテレビのニュースで見聞きした話題ばかりですよね。
中学入試の時事問題に詳しい文教大学専任講師の早川明夫先生は、「ニュース用語に加えて、歴史や要因などを問題にする学校もあります。日常的になぜだろう、どうしてだろうと考えながら新聞や本を読む習慣が大切です」というコメントを発表しています。
朝日小学生新聞編集部では、2015年度の入学試験後に全国の国立・私立中学60校以上の入試問題を分析し、どんなテーマが取り上げられているか徹底調査。「朝日小学生新聞が役に立ったのでは?」と思われるテーマも多く、実際に中学入試に合格した子どもたちへの調査でも、「時事が自然に身についていた」「朝小で読んだ記憶があり、解くことができた」という声も寄せられています。
わかりやすいニュース記事で時事問題に強くなる
「朝日小学生新聞」にはたくさんのコーナーがありますが、特に時事問題に強くなるコーナーを紹介しましょう。
◆ニュースあれこれ(月~土曜掲載)
日々のニュースをコンパクトにまとめたコーナー。世の中で起きていることや、受験で出題されそうな話題が毎回2~3本掲載されています。
◆ことばなるほどね!
ニュースに出てくる難しい用語を解説するコーナー。大人にもわかりやすく、ニュースをより理解することができます。
◆おさらいジャンケンポン(月曜掲載)
「ニュースあれこれ」で紹介した記事を、クイズ形式で楽しくおさらい。ニュースに関連したクイズはレベル別に挑戦できます。
◆ニュースでジャンケンポン(土曜掲載)
朝日小学生新聞の4コマ漫画に登場する3人きょうだい、ジャン・ケン・ポンが、最近起きたニュースについて質問するスタイルで、ニュースの内容をわかりやすく解説します。
◆ニュースおぼえているかな?
過去に朝日小学生新聞で紹介された記事から、入試で出題されそうなテーマを取り上げるコーナー。時事問題対策の仕上げはこれでバッチリ!
◆読者限定メールサービス「時事問題対策のポイント」
過去の中学入試の出題傾向から、今年出題が予想される「時事問題対策のポイント」をメールで配信。要点がわかりやすくまとめられています。
「朝日小学生新聞」の購読料は?
「朝日小学生新聞」は、地域を担当するASA(朝日新聞販売所)から休刊日を除き毎日、配達されます。
月ぎめ2,100円
ブランケット判カラー8ページ
★朝日新聞を購読していない家庭でも申込み可能です。
パパやママとの会話も時事をテーマに!
世の中でどんなことが起きていて、問題になっていることは何か、朝日小学生新聞を購読していれば、そんな幅広い知識を蓄積することができます。
パパやママ、周囲の大人とも共通の話題ができ、時事問題をコミュニケーションの題材にすることにより、さらに理解を深められるというプラスのループが生まれます。なにより、大人の話題に参加できることは、子どもにとっても楽しいことでしょう。
中学入試を目指す子どもにはもちろん、「視野を広げてほしい」「いろいろなことに興味を持ってほしい」と願うパパママにもおすすめの朝日小学生新聞。購読の申込みはこのページからできます。下のボタンをクリックしてお申し込みくださいね。
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