2020年の教育改革を前に子どもたちをとりまく学習環境は変化しています。読解力や表現力、思考力を試す問題が増えたり、中学受験では時事がテーマの出題も増えてきました。そこで役立つのが、世の中で起きている出来事を子どもたちにわかりやすく解説する「朝日小学生新聞」です。
この記事では、「朝日小学生新聞」購読して見事、志望の中学校に合格した子どもたちとパパやママからの感想、口コミを紹介します。喜びの声とともに、紙面をどのように活用したのか、そのノウハウをぜひ参考にしてくださいね。
時事問題をわかりやすく!活用して学習力アップ!
「朝日小学生新聞」は、50年以上の歴史をもつ小学生向けの新聞です。子どもたちが「新聞」に親しみを感じることができるよう、イラストや写真を多用し、幅広いテーマを掲載。漢字にはふりがながついているので、低学年でも読むことができます。
一般紙と同様に世の中で起きている出来事やニュースを掲載していますが、わかりやすくまとめられていて、大人でも参考になると評判です。時事ニュースのほか、算数や国語、英語の学習に役立つ記事、楽しい読み物やマンガも掲載。興味のあることから読み始め「読む習慣」を身につければ、読解力や語彙力が養われ、さまざまな学習の基礎となることでしょう。
毎日読んで知識を蓄積!朝日小学生新聞の活用法
さまざまなテーマで、バラエティに富んだ内容の記事が掲載されている朝日小学生新聞。上手に活用するポイントとして次の5つが挙げられます。
まずは新聞を読む習慣を身につけましょう。テーブルの上など子どもの目につく場所に置き、いつでも広げられるようにしておきます。1日1記事読むだけでも、積み重ねれば相当な情報量になります。
購読者の約85%のパパママが、子どもと一緒に朝日小学生新聞を読んでいます。記事の内容について話したり、わからないことを一緒に調べることで、家族のコミュニケーションツールにもなります。
興味のある記事を見つけてスクラップしてみましょう。好きなことを見つけるために記事を読み、内容について考えたり、話たりすることで思考力や表現力が身につきます。パパママは子どもがどんなことに興味を持っているのかもわかります。
気になる記事を見つけたら、声を出して読んでみましょう。言葉のリズムが身につき、テレビのニュースで同じ話題が聞こえてくれば、すんなりと頭に入ってくるようになります。パパママは文章の区切りなどをチェックしてあげてくださいね。
文章の書き写しは内容を理解するために効果的。さらに、どんなことが書かれているのか、要約することでさらに理解が深まり、記述力が養われます。中学入試でも文章を正確に読み取り、意見や説明を書く記述問題が増えているので、練習になります。
愛読者のパパママが伝授!「こんなふうに活用しています」
朝日小学生新聞をどのように生活に取り入れ、子どもたちが活用しているのかパパママに聞いてみましょう。パパママが考えた「読ませる工夫」も参考になりますよ。
◆家族の共通の話題が増えました
朝小を読むようになって、知識が増えて、世の中のことが少しずつわかるようになってきているのが、親としてうれしく思います。日々忙しいので記事をトイレに貼ってみると、興味のない記事でもしっかり読むようになりました。トイレに貼るので、家族の共通の話題が増えました。
(京都・5年女の子のママ)
◆切り抜きを自由研究に活用しました
役に立ちそうな情報を日頃からスクラップしておき、子どもの勉強に活用しています。夏休みの自由研究でも参考にし、大作ができ、クラスで選ばれたりして子どもも喜んでいました。家庭でできる理科実験などが楽しみです。
(東京・3年女の子のママ)
◆書き写しで国語力がアップ!
娘は自主勉強の一つとして新聞記事の書き写しを行っています。文を書くのが苦手な子でしたが、最近では文の要約や感想も書けるようになってきました。国語力をつけるのに大変役に立っています。
(福島・5年女の子のママ)
◆兄妹がふたりとも楽しめています
小学生に読み切れる内容か心配していましたが、まんがや科学、家庭科などどんな子でも楽しめ、勉強できる内容でした。初めてでしたが、もっと早く購読すればよかったと思います。
(埼玉・6年男の子と4年女の子のママ)
◆わかりやすく、視野が広がる
母親自身がテレビを見たり新聞を読んだりする時間が取れずにいたのですが、朝小を購読してから昼休みなどに朝小を読む習慣がつき、子どもと時事ニュースを共有することができるようになりました。
(静岡・3年女の子のママ)
「中学受験に役立ちました!」合格した子どもたちからの口コミ
時事ニュースに強く、豊富な受験情報も掲載されている「朝日小学生新聞」。東京都内の中学校2校で、2017 年度入試の合格者を対象に「子ども向け新聞を読んでいたか」調査したところ、約60%が小学生のころから新聞を読み、その半数以上が「朝日小学生新聞」を購読していたことがわかりました。
実際に中学入試に役立てた子どもたちの感想を集めてみました。ぜひ参考にしてください!
*塾で習ったことを詳しく理解できた!【開成中学合格】
朝小の1面などのニュースを見て、塾で習ったことと関連づけて詳しく理解することができました。
*時事問題の勉強に!【早稲田中学合格】
楽しく読んでいました。直接受験のために読んでいたわけではないけど、自然とニュースがよくわかったので、時事問題を勉強する際には役立ったのだと思います。
*毎朝の習慣に!【東大寺学園合格】
朝小は毎日、朝ご飯のときに読みました。東大寺学園では社会でICBMについて出題され、朝小が役立ちました。受験体験記が載っているのも役立ちました。
*国語が得意に!【灘中学合格】
朝小の本の紹介で見た本に興味があり、読み始めた。本にあった漢字の意味を調べたりして、国語が得意になった。
*長文の読むスピードもUP!【麻布中学合格】
兄が読んでいたので、小さいときから読んでいました。ふりがながふられているので、漢字を読めるようになり、本を読むことも好きになりました。長文問題が出る麻布で、読むスピードが速いために有利に働いたと思います。
出典:朝日学生新聞社 ジュニア朝日 2018年 中学受験をした朝小読者 受験生本人の声
毎日届く「朝日小学生新聞」の購読料は?
朝日小学生新聞は、地域を担当するASA(朝日新聞販売所)から、休刊日を除き毎日配達されます。
月ぎめ2,100円
ブランケット判カラー8ページ
★朝日新聞を購読していない家庭でも申込み可能です。
普段の学習にも中学受験にも役立つ新聞!
自宅に毎日配達される「朝日小学生新聞」。興味のある記事や楽しい読み物などから読みはじめても自然と読む力が身につき、興味の幅も知識の量もアップします。
子どもだけでなく、パパママ向けの読み物も充実。ぜひ日々の学習に、受験勉強に役立ててくださいね。この頁〜購読の申込みも可能。下のボタンをクリックして申し込みしてくださいね。
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