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子供を勉強好きにさせる方法7選

子供を勉強好きにさせる方法7選

勉強嫌いなお子さんに悩んでいるママ・パパが多いと聞きます。
そして、勉強嫌いな子は学力も低くなる傾向にありますよね。
周りの成績の良い子供を思い浮かべてみてください。
彼等は勉強好きであることがほとんどですよね?
実は勉強好きな子供の成績が上昇するのは当然の摂理だったのです。

そこで今回は子供が勉強好きになると成績が上昇するメカニズムについて解説すると共に、子供を勉強好きにさせる方法を7個紹介します。

勉強を好きになることが合格への近道

勉強が得意になるための最短ルートは勉強を好きになることです。
周りの頭の良い友達を考えてみてください。彼等は嫌がりながら勉強してないはずです。
では、どうして勉強を好きになると勉強が得意になるのでしょうか?

人間は好きなことなら覚えられる

人間は好きなことに関しては比較的容易に覚えやすいと言われています。
例えば、英単語はなかなか覚えられなくても好きなキャラクターの名前や必殺技は簡単に覚えていたという経験は誰しもあるはずです。
なぜこのような現象が起きるかというと、好きなことは無意識下で何回も脳内に登場しているからなんです。
エビングハウスの記憶曲線によると人間は一回覚えたことのおよそ8割を一ヶ月後には忘れてしまっています。
ですから、知識定着のためには何回も復習することが大事であると言われています。
好きなことに関しては、この「復習」が脳内で自動的に行われています。
だから、すぐに覚えられてしまうのですね。

勉強を好きになる方法

勉強を好きになることが、勉強得意になることへつながる理屈は理解できたと思います。
しかし、肝心の勉強を好きになる方法を見つけるのが難しいですよね。
嫌いなものを好きになるのはなかなか難しいものです。

1.親も勉強する

子供を勉強好きにさせるには、まず親も変わる必要があります。
親が勉強嫌いで子供を勉強好きにさせることはできません。
東大生を対象に行った調査によると、次のような回答がでています。

『幼稚園前からフラッシュカードや本の読み聞かせを両親がしてくれた』(東大文学部女子)
『中学校のころ、母が問題集の中から何題か選んで手書きドリルを作ってくれた。問題集をこなすよりやる気が出た』(東大文科3類男子)
『英語の音読とシャドウイング(英語を聞きながら少し遅れて発音していく訓練)のやり方を父親が教えてくれてやっていた』(東大人文社会系修士男子)

親も子供と一緒に勉強に取り組んでいた様子が伺えますね。
特に、母親が手書きドリルを作ったという点に関しては母親の努力が垣間見えます。
また、英語の音読とシャドウイングを教えてくれたというエピソードに関しても、
親が積極的に英語学習に取り組んでいなければ難しいことです。

2.興味のきっかけを与える

「勉強をやりなさい。」と勉強を強制させても子供は勉強しません。
これは、ママパパ自身も自分の経験からよく分かっているのではないでしょうか?
そこで、自然と興味のきっかけを与える必要がでてきます。

『小2から旅行のプラン(行き先、宿、レストランなど)を決めさせてもらえ自主性を鍛えられた』(東大文科1類男子)

『両親は共働きで忙しかったけど、本の読み聞かせと博物館や美術館にはよく連れて行ってくれた』(東大人文社会系修士男子)

旅行のプランを決めさせてもらった例については、自分で行き先についてリサーチさせることでその地域に関する興味を自然と引きださせています。上手な教育ですね。

また、博物館や美術館の例でも子供に知の興味をもたらすような環境を自然と作り出せています。
本の読み聞かせに関しても大きな効果があると言えそうですね。

実際筆者も親に本の読み聞かせをしてもらっていたことがきっかけで小学生時代は一日一冊は必ず本を読んでいました。
大人になった今でも本を読むのは苦ではありません。

3.具体的に指示する

勉強をやらせる際、漠然と「勉強しなさい。」だとか「きちんとしなさい。」と言っても効果は上がりません。
もう少し具体的に指示をだすと、子供には分かりやすいそうです。

『母からの教育方針は「勉強しなさい」「生活態度を改めなさい」という漠然とした言い方ではなく、「門限を守らなければお小遣いを渡さない」のみ。
具体的でわかりやすかった。守ってるうちに生活習慣がきちんとしたものになっていった』(東大経済学部女子)

たしかに生活態度を改めなさいと言われても、具体的にどこをどのように改善するべきなのか
言ってもらえなければ理解しにくいですよね。

4.子供の個性に合わせた勉強法を

巷には様々な効果的な教育方法が溢れていますが、その全てがお子さんに効果的であるとは限りません。
子供にも個性があるのでその個性にあわせて教育方針をアレンジした方が良いでしょう。

『幼稚園のころから「どこの大学に入るかで人生は重要になってくる」とわかりやすいように説明してくれていた』(東大工学部男子)
『受験前日にカラオケに連れて行かれたり、ほかの受験2日前も温泉に連れて行かれたり。父親はいつも無理にでもリフレッシュさせてくれた』(東大薬学部男子)

素直で物聞きの良いお子さんに関しては、良い大学に入ることの重要性や大切さを教えてあげるというのも良いでしょう。
素直ならすんなりと受け入れてくれます。
また、プレッシャーに弱いお子さんや真面目すぎて息詰まりしてしまうようなお子さんに関しては、
親が率先してリフレッシュに行かせてあげましょう。

5.睡眠時間は絶対とる

学校の勉強だけでなく、あらゆる物事に集中するためには睡眠時間が必要です。
低学年だったら21時、高学年だったら22時までに寝るのが理想。睡眠が十分な子供は、
睡眠が不十分な子供に比べて授業に集中ができると言われています。
睡眠時間中に、子供の成長に不可欠な成長ホルモンの分泌されるので身体・脳両方のためにも睡眠時間は絶対に確保しましょう。

6.勉強=苦痛というイメージを与えない

「勉強をやりなさい。」などと言って強制させてしまうと、どうしても勉強=苦痛というイメージが定着してしまいます。
自分の話なのですが、私は親から掃除しなさいと一年に100回くらい言われたせいで、掃除をすることに嫌なイメージを持ってしまい、掃除が未だに大嫌いです。
だから、なんとしてでも勉強=楽しいことというイメージを与える必要があります。

『幼稚園から高校まで塾通いをしていた。苦にならなかったのはいつも母親がおやつを用意してくれて、お喋りしながら書き取りや計算を見てもらって勉強の習慣をつけてくれたから『(東大理科3類男子)

上の例において子供は、楽しみながら勉強をしています。
勉強中におやつを食べたり、母親と雑談することで勉強を苦と感じていません。
このように勉強=苦痛というイメージを与えないような工夫が必要です。

7.一日ちょっとずつやらせてみる

勉強が嫌いな子供にいきなりドリルを渡してもそれを完了させられる確率は低いでしょう。
ですから、一日一問など低めのハードルからこなして行く必要があります。
ある東大生女子は一日三問漢字問題と計算問題を解いたことで学習習慣が自然と身についたとも述べているくらいです。

『小学校1年生になり、帰宅後、食事前に少しずつ勉強するように決められた。
はじめは1日3題ずつ、簡単な計算・漢字の問題を解くという内容だったが、問題を解いていくことに楽しさを感じるようになり、自らの意思で1日で2日分・3日分と問題集を進めていくようになった。
(東大文科2類女子)

このように最初は無理のない目標を立ててそれをこなせるようになってから徐々に目標を上げていきましょう。

勉強は一生できる!

勉強は一生できる趣味といっても過言ではありません。
スポーツと違って年老いても続けることができるものです。
ですから子供のうちから勉強好きになって勉強を趣味に定着させてしまいましょう。

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