子どものダンスがうまくなるには?上達する子の練習法を公開!

「子どもに習わせたい/習わせている習い事」のランキングでは、常にトップ10以内に入っているダンス。

2012年に中学でダンスが必修化された影響もあり、ヒップホップをはじめ、さまざまなタイプの子ども向けダンススクールが人気を呼んでいます。音楽に合わせて全身で表現をするダンスは、他のスポーツにはない楽しさがある一方、身体が柔軟な子どもでもなかなか上達できない部分もあるようです。

今回は、子どもがダンス上手になるためのポイントや、ダンス上手な子が行っている練習方法を紹介します。

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「反復練習」は欠かせない!

どんなに運動神経が良くても、すぐにダンスが上達する子どもは案外少ないようです。

まず、ダンスを始めたばかりの子どもの多くは、体重移動が苦手といわれています。ステップを覚えようとしても重心が上手くコントロールできないため、足を出すタイミングが遅れるなどして、なかなか身につかないそう。

ステップを覚えるプロセスは、実は人が「歩く」ようになるのと同じ。つまり、コツをつかみ、無意識にできるようになるためには、繰り返し繰り返し練習することが大切なのです。

ダンスは、さまざまなステップが組み合わされたもの。ステップがひとつできるようになれば、上達へと一歩近づくことになります。小さな達成感を大切に積み上げながら、レッスンの時間以外にも練習できる環境作りをしてあげましょう。

ダンスの上達に必要なポイントとは?

では、日々の練習をする際に「これを意識していればより上達が早くなる!」というポイントを3つあげてみましょう。

ポイント1 | 腹筋を意識する

キレのある動きに必要なスピードを身につけるには、腹筋を意識することが大切です。野球のスイングやバレーのスパイク、全力疾走など力を入れる時には、必ずといって良いほど腹筋が動いています。

腹筋は、力強く素早い動きをするためのエネルギー源。動き出す瞬間に腹筋を意識するようにしてみましょう。

ポイント2 | 体幹を鍛える

素早い動きからブレることなく体にストップをかけるには、安定感のあるバランス感覚が必要となります。

体幹を鍛えることでバランス感覚を養うことができます。「両手を広げて片足で立つ」「けんけんぱ」「布団の上でゴロゴロと転がる」といった動きをすることでも体幹を鍛えることができます。

ポイント3 | リズム感を養う

ダンスは音楽に合わせて体を動かします。つまり、しっかりとビート感を感じられるリズムのセンスが求められます。まずは、音楽を聴きながら手拍子を打つなどしてリズムをとってみましょう。

また耳で音楽を聴くだけでなく、大きな声で歌う方法があります。声を出すことで自分のリズムの取り方を自覚でき、自然と自分でリズムを合わせられるようになります。

ダンスが上達するのはこんな子ども!

◆基礎練習を怠らない子

どんなに運動神経が良い子でも、基礎ができている子とそうでない子とでは、上達のスピードがまったく異なってきます。

ダンススクールに通っていても、練習メニューを日々こなしている子は少ないそうです。つまり、自宅練習でしっかり基礎を積んでいる子どもは、案外すぐにアドバンテージが持てるようになるということ。普段から身体を動かすことは、ケガ予防にもつながります。

◆内容の濃い練習をする子

練習時間を多く取っていても、ただメニューをこなしているだけでは多くのことを習得できません。

「どうすればできるようになるか」と試行錯誤したり、お手本映像を見ては研究したりマネをするなど、挑戦・失敗を繰り返すことによってダンスの技術は習得・磨かれていきます。しっかりとした目標つことで意識が集中できるので、より上達が早くなります。

◆一点集中して取り組む子

今、ネットでは、さまざまな人のダンス画像を簡単に見ることができます。ダンスの技術を研究するには便利ですが、派手なステップや技に目移りして、新しいことに次から次へと挑戦してしまいたくなるのはデメリット。

ダンスの上達は1日にしてならず。ひとつのステップ、ひとつの技をコツコツと完成させることが、未来の応用力にもつながることを教えてあげましょう。

子供の成長をあたたかく見守ろう

繰り返しになりますが、ダンスの上達には基礎練習が大切。基本というものは、単純で地味で子どもにとっては退屈です。「練習に身が入っていないな」と気づいたときは、パパやママが一緒にやってみるなど環境作りをしてみましょう。

ステップや技を一つひとつ積み上げていく経験は、ダンスだけでなく、学校での勉強や社会に出てから働く際にも役立つはずです。

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