教育移住が気になるパパママへ!メリットデメリットを考えてみよう

「国際社会に通用する子どもに育てたい」「日本の画一的な教育環境を脱したい」など、さまざまな理由で子どもを海外で育てようと考えるパパママが増えているようです。中には、思い切って家族全員が海外に拠点を移す「教育移住」を実行するファミリーも。

変化の激しい時代、生涯幸せに生きるために有効な手段のひとつにも感じられる「教育移住」。実際に行う場合、どんなメリット・デメリットがあるのでしょう?現在の移住先として人気の国や、費用の目安などもピックアップしてみました。

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そもそも「教育移住」とは?

「教育移住」とは、数年前から耳にするようになった言葉です。ひと言で言えば、子どもを海外の教育環境で育てるために、家族ごと海外に「移住」することを指します。

「日本の画一的な教育環境のなかで子どもを育てるのが不安…」と感じる、主にパパやママ自身が幼少期から多彩な教育体験をしてきているファミリーを中心に、一種のブームになってきています。

ただ、いくら子どものためとはいえ、一家揃って日本を出るというのは相当大きな決断です。なにより、相応の費用がかかります。まずは、教育移住のメリット・デメリット双方をじっくり比較検討し、子どもの能力や性格タイプに合った教育制度を実施している国を慎重に選んだ方が良いでしょう。

「教育移住」のメリット5

まず、「教育移住」することのメリットについて考えてみたいと思います。

【メリット1】視野が広くグローバルになる

日本にしか住んだことがないと、日本を客観視することがなかなかできません。移住することで現地の生活が『日常』になります。そうなって初めて日本の良さや逆に残念さを感じ取れるようになります。

子ども時代を海外で過ごした人には共通点があり、それは日本に縛られない広い視野をもっていることだそうです。

【メリット2】各国に友人やつながりができる

インターナショナルスクールには、さまざまな国の子どもが通っています。それこそ、いくつもの島を所有している富裕層や、王族や貴族など、およそ日本では接点がないような家庭の子息子女と机を並べて勉強することになる場合も。

 親の転勤に伴う学習環境を提供するのがインターナショナルスクールの設立目的のため、出入りが多く、1年で3分の1の生徒が入れ替わることも珍しくないようです。それだけ多くの国の多くの人と友達になれる機会があると言えますよね。

【メリット3】得意なことをのびのびと伸ばせる

日本では「できることを伸ばす」よりも、「できないことを何とかしてできるようにする」教育、つまり苦手分野を克服するような教育が中心になっています。対して欧米では得意な分野を見つけ、そこを伸ばすように支援することを重視しています。

習熟度合いをはかるテストもあるようですが、日本のようにそのための勉強をするわけではありません。スクールでは、テストのための勉強を強いられるわけではないので、自分の得意分野に伸び伸びと打ち込めます。

【メリット4】相手と対等に議論することができる

協調性が重視される日本では、自己主張をすることが良くないこと、はばかられることと撮られる傾向にありますが、欧米の教育は全く逆です。

他人との違いを認め、うまく自己主張できるようプリスクールやキンダーガーデン(幼稚園)から徹底的に訓練されます。国際社会で自分の意見が言えない人は、お話になりません。グローバル化が進む中で、日本人が躓く最大のポイントを教育移住では難なくクリアすることが出来ます。

【メリット5】帰国子女枠で日本の大学を受験できる

海外の教育を受けた後、日本の大学への入学を希望すれば、一般受験よりも有利な「帰国枠」で受験することが可能です。じっしている大学自体は少ないものの、英語面接と英語エッセイで受験できるところが多く、競争率は低目です。

その他、現地ならではの文化や宗教など肌で感じることによって価値観を広げられる機会も多いです。しかし、日本人が日本を出て海外で暮らすとなると、やはりデメリットもあります。

「教育移住」のデメリット5

では、教育移住をすることで実際にどのようなデメリットがアルのでしょう?こちらも、5項目ほどあげてみましょう。

【デメリット1】日本人としての価値観が育ちにくい

日本人の子どもが欧米式の教育を受けると、日本の教育を受けてきた人間とは価値観のギャップが大きくなります。パパやママによっては「我が子なのに考え方が違いすぎる」とに嘆く人もいるそう。子ども自身が自分のアイデンティティがわからなくなり悩むケースも。

また、海外の環境で長く過ごしていると、子どもはやがて日本語よりも現地の言葉を使う割合が増えていきます。いずれ日本に帰国するつもりなら、使用する言語のバランスは考慮した方がいいかもしれませんね。

【デメリット2】日本の教育環境に復帰しにくくなる

インターナショナルスクールに通っている生徒のほとんどは、日本の小学生でも知っているような歴史上の偉人や地理、産業などをあまり知らないようです。

算数・数学なんかは日本の方が1~2年早く進んでいるそうです。計算も、日本では反復して計算練習するのに対し、スクールでは計算機の使用が認められているところもあるので、インターナショナルスクールを卒業する前に帰国した場合、日本の学習進度についていくのは無理があるようです。

【デメリット3】日本語が苦手になる

バイリンガルは、母国語の言語能力があってこそ真価を発揮します。母国語の習得がおぼつかないと第二言語習得も伸び悩むと言われています。そのわりに、英語が流暢になってもネイティブには及ばず、現地のコミュニティになじめないといったどっちつかずのポジションに立たされるケースも。

欧米社会だけでなく、日本社会にも居場所を見つけられず、自分のルーツに悩むという声もあります。

【デメリット4】専念できる活動が持てない

1年が3シーズンにわかれているインターナショナルスクールでは、シーズンごとに別のスポーツに取り組むのが通例。練習も日本のようにトコトン部活に打ち込むといったことはなく、1週間のうち2~3日、2時間程度で終了。先輩後輩といった上下関係もなく、穏やかな雰囲気の中で練習が行われます。

子どもの性格タイプにも寄りますが、「ひとつのスポーツに打ち込みたい!」と思う子にとっては物足りないかも。逆にスポーツは楽しめればいい、と思う子どもにとっては良いかもしれません。

【デメリット5】学費を始め費用が高額になる

欧米に比べて比較的割安で、治安も良いと人気のエリア「マレーシア」に教育移住した場合、そうはいっても年間百数十万円ほどの費用がかかります。

一方、イギリスのキャサリン妃の母校でもあるマルボロカレッジの分校がマレーシアに2012年秋に開校しましたが、こちらの年間学費は小学校で約150万、中学校で約200万。勢いと憧れだけで踏み切るのではなく、卒業までに払いきれるかどうか、しっかりとマネーシミュレーションをしたほうがよさそうです。

教育移住すると費用はどのくらいかかるの?

「教育移住」人気の渡航先は?

上記もすこし触れましたが、教育移住の費用はどのくらいかかるのでしょう?まず、「教育移住」先として人気のエリアをピックアップしてみましょう。

人気の渡航先


・アメリカ(ハワイ含)
・イギリス
・オーストラリア
・マレーシア
・シンガポール

今回は、このうち「ハワイ」と「マレーシア」に教育移住した場合を比較してみます。

◆ハワイに教育移住した場合

《1ヵ月分の生活費の目安》

  • 生活費:約10万円
  • 家賃 :約18万円(コンドミニアム)


《1年間の総費用の目安》

  • 学費 :約300万円
  • 家賃 :約200万円
  • 生活費:約150万円
総額:約650万円/年

◆マレーシアに教育移住した場合

《1ヵ月分の生活費の目安》

  • 生活費:約10万円
  • 家賃 :約6万円


《1年間の総費用の目安》

  • 学費 :約200万円
  • 家賃 :約80万円
  • 生活費:約110万円
総額:約390万円/年


★あくまで目安ですが、マレーシアはハワイよりも約4割ほど費用が抑えられます。

教育移住を実現するには綿密な計画を!

海外で学ぶ日本人の子どもは年々増加し、アジア地域で学ぶ日本の小中学生の数だけでも1.5万人(2002年)から、およそ10年間で6.5万人までに増え、実に4倍以上にもなっています。それだけ、海外への教育移住が現実的な選択肢のひとつとなってきているのでしょう。

しかし、海外への移住は、子どもにはもちろん、親の人生も大きく変える決断です。もし海外への教育移住を真剣に考えているなら、家族会議を開き、家族全員が納得できるまで話し合って決めることが大事だと思います。教育やお金の専門家の意見を聞いてみるのもいいでしょう。

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