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子どもに和のたしなみを 華道はいつから習える?料金は?

子どもに和のたしなみを 華道はいつから習える?料金は?

その時代時代に、流行りの習い事というものがありますが、日本人として身につけておきたい作法に「道」という字がつく習い事があります。

茶道、華道、書道などが代表的なものであり、女の子であれば昔は花嫁修業の一環とされていました。
このような習い事は礼儀を重んじ、美しい所作を身につける上で大変役に立ち、小さいころから身につければ大人になってからも、苦労することなく自然に礼儀正しいふるまいができるようになるでしょう

いつから習えるの

はさみを持つ、切る動作がスムーズになる4歳くらいから募集をしている教室が多いようです。

華道を習うメリットは

日常生活の中で、花があるとお子さんの情操教育や色彩感覚、芸術的感覚を養うことができます。
また、自然に親しむ心を育てることは、花だけでなく、人をもいつくしむ心が生まれてきます。
習い事を通して、親御さんもお子さんも友達ができるというメリットもあります。

華道を習い事に取り入れるには、まず、はさみを使えなくてはなりません。最初は親御さんがそばで見ていてあげて、はさみの使い方に慣れたころ、家でも花を切る練習をするとよいでしょう。

実際に教室に入るには、安全なはさみの使い方ができるようになったころという条件が提示されているようです。
華道の指導者に直接聞いて、教室に入れてもらえるかどうかを打診してみましょう。
最初は、親御さんと一緒に華道を習い、安心して楽しめる雰囲気を作った方が長続きするでしょう。
華道は先の長い習い事です。

華道の大流派とは

華道の三大流派といわれているのが、池坊草月流小原流です。

中でも池坊の歴史は古く、「立花」という、花を縦長にいける形が特徴的です。

小原流は比較的新しく、「盛花」という花器に盛るようにいける形が有名です。

池坊が僧侶によって創始された華道の流派ということもあって、古風な伝統を重んじる流派なのに対して、小原流は近代的な生活にマッチするような形を模索した流派といえるでしょう。

草月流は前衛的な華道で、大変自由な流派です。他の流派がまだ生花だけを使用して表現していた時代に、草月流は鉄などの異素材を積極的に取り入れ、アートとしての生け花を追求してきました。
型というものはありながらも、家元が率先して自由な表現を行っていたため、展覧会なども華道展というよりは、美術館の作品を見ているような気分になるものばかりです。

どの流派にするかは、各流派の展覧会を見て決めるとよいでしょう。

「道」のつく習いごとといえば美しい文字が身につく書道も…

月謝はどのくらい

流派によっての月謝には差はないようです。月に2~4回で5,000円10,000円前後で行っている教室が多いです。
そのほかに教材費や道具代がかかる場合があります。
地域のカルチャーセンターや公民館などで行っている華道は比較的安く設定されていることがあるようです。

たとえば、親御さんがすでに、華道を習い事としてやったことがあるという場合は、同じ先生につくというのが理想的かもしれません。ただし、大人の多い教室ですと、1ヵ月に2回程度で7000円程度のお月謝になるかもしれません。

そして、花の代金もそこにプラスされます。もしお子さんも親御さんも初めてということであれば、なるべく近くの公民館などで行われているサークルのような教室を見学するとよいでしょう。

費用もカルチャーセンターなどよりも安く、気軽に始められます。公民館などの教室なら、お月謝は3000円以内のところが多いようです。
また、いい教室がわからない時は近所の花屋さんに聞いてみるのもよいでしょう。花屋さんが提携していたり、花屋さんの2階にあるといった教室は、花の代金がかなり安く抑えられているため、習い事の費用としては安く上がります。

お教室に必要なものは

教室に通うにあたって、必要なものは、花を切るはさみ、帰りに持ち帰るための花袋、服の汚れが気になる人はエプロンなども持ち込むようです。また、指導する先生にすすめられることも多いのが花器の購入や剣山の購入です。

これは習ったことをもう一度、家で復習するのに役に立ちます。また、家で生けた花をデジカメなどの写真に撮り、次回、先生にみていただくようにすると、上達も早くなります。せっかく花のきれいな飾り方を習っているのに、家では花をいけないというような人もたまにいるようですが、それではもったいないことになります。

剣山の取り扱いなどもけがをしないように、お子さんを注意深く見守り、親御さんが助けてあげましょう。
また、花器も陶器でできているものがほとんどですから、割れないように注意して扱うようお子さんに助言してあげましょう。

和の習いごとを通じて子どもに日本文化の素晴らしさが伝えられます。

集中力や五感を刺激して感性豊かなお子さんに

花や木を好きになるというのはお子さんにとって、自然と共存する優しい心を養ういいチャンスです。
華道を習うことで、花の名前もたくさん覚えることができます。また、静かに花と向き合う時間は、集中力がつき落ち着きのある態度が培われることでしょう。これは、その後の勉強や社会人としての生活に必ず役立ちます。

さらに、空間の感覚を養うことができ、センスが磨かれます。どの色とどの色を合わせれば美しいか、などを考える配色のセンスが身につくことで、芸術的な才能が開花するかもしれません。

華道というと古臭い習い事のイメージがあるかもしれませんが、昔からあるこうした「」の付く習い事は人間の基礎となる大切なエッセンスがたくさん含まれていることに気づくはずです。

親子で花を生けるというのはとても優雅な時間であり、親子の会話も自然に生まれることになるでしょう。

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