女の子の憧れる職業ランキングで必ず上位に「お花屋さん」がありますよね。花という存在は女の子にとって非常に魅力的なものです。
そんなお花を取り扱う習い事が華道・フラワーアレンジメントです。
今回は花を扱う習い事である華道・フラワーアレンジメントについて紹介すると共に、両者を比較します。
フラワーアレンジメントと華道、何が違うの?
結論からいうと、フラワーアレンジメントのほうが作法・流派がないので自由性が高いです。
華道の方が作法が厳しく、形式があるので自由性が低い習い事となります。始めやすさの面ではフラワーアレンジメントの方が上でしょう。
フラワーアレンジメントを習うメリット・デメリット
メリット
フラワーアレンジメントには決まった流派や形式がありません。自由に自分が感じたとおりにお花を鉢に挿していくだけです。ですから、子供でも簡単に出来る習い事といえるでしょう。また、3歳児でもハサミの扱いにさえ気をつければ作品を作れてしまいます。
フラワーアレンジメントで作る作品はプレゼント出来る場合が多いです。母の日や父の日、お友達への誕生日プレゼントに簡単に活用できます。お友達のプレゼントを選ぶのはとても悩みますよね。そんなときにフラワーアレンジメントができるとかなり楽になりますよ。また、「手作りしてくれた」と相手に感じさせることもできるので好感度もアップです。おじいちゃんおばあちゃんへのプレゼントにしても良いですね。
デメリット
フラワーアレンジメントは非常に自由性が高く、形式が決まっていません。ですから、華道のように礼儀作法を学ぶことができません。そういった将来社会に出て使えそうなマナーを子供に身につけさせたいならば華道の方がふさわしいでしょう。
華道を習うメリット・デメリット
メリット
厳しい先生のものとで習うと礼儀作法がしっかりと身につくと言われています。挨拶からしっかり教えてくれる教室もあるみたいですよ。また、姿勢も正しくしていないと怒られる教室もあるそうです。ですから、姿勢も自然と良くなり、立ち振る舞いも上品になります。
生花をならっていると自然と色彩感覚や空間感覚が身につくそうです。その為、ファッションの面でもセンスが良くなったりするようですよ。また、部屋のコーディネートセンスも向上するようです。
デメリット
華道は和の習い事なのでフラワーアレンジメントと違って椅子に座って作業することができません。正座しながら花を生ける必要があります。ですから、正座に慣れていない現代っ子にとっては少しキツイかもしれませんね。しかし、慣れれば問題ないでしょう。
それぞれの月謝相場は?
華道の月謝相場(月4回)は約4,000~10,000円、一方、フラワーアレンジメントの月謝相場(月4回)は約5,000~10,000円とあまり変わりません。
ただし、華道の場合はその他の道具(着物など)が必要になる場合があります。
どっちが子供にはおすすめ?
子供がやりたいと言った方をやらせるべきですが、やはり始めやすいのはフラワーアレンジメントの方です。取り扱う花の種類も多いのが魅力ですね。
しかし、礼儀作法などお花以外のことも学べるのは華道です。
体験教室に行って決めよう!
どちらに通うかは体験教室にいって、子供の感想を聞いてから決めましょう。
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