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小学生の夏休み。何時間何を勉強すればいいの?

小学生の夏休み。何時間何を勉強すればいいの?

小学館の通信添削学習ドラゼミが2014年に実施した調査によると小学生の半数が夏休み中毎日勉強していて56%が夏休み中盤までに宿題を全て終わらせていたそうです。
本当だとしたら非常に喜ばしい結果であり、最近の子供は勤勉であることが判明しましたね。
ということで今回は小学生は夏休み一般的にどのくらい勉強をして、何を勉強すれば良いのかについてお話します。

小学生は一般的に夏休み中どのくらい勉強しているの?

小学生は一般的にどのくらい夏休み中勉強しているのでしょうか?
これは中学受験をする子供としない子供でかなり違ってくるので別々に紹介します。
以下の統計は、ベネッセによる調査を元にしています。

中学受験をする子供の場合

1年生→ 約135分 
2年生→約150分
3年生→約180分
4年生→約215分
5年生→約270分
6年生→約375分

全て、塾以外の家庭学習の時間と塾における夏期講習の時間をあわせた時間を表示しています。
1年生のうちから1日2時間以上勉強しているのは凄いですね。

▼中学受験をしない子供の場合

1年生→ 約90分 
2年生→約95分
3年生→約105分
4年生→約110分
5年生→約120分
6年生→約120分

全て、塾以外の家庭学習の時間と塾における夏期講習の時間をあわせた時間を表示しています。
やはり、中学受験をする子供と比べるとかなり勉強時間が少ないですね。小学校5年生の時点で2倍以上もの差があります。

一般的に小学生の毎日の家庭学習時間は学年×10分が好ましいと言われています。
夏休みなどの長期休暇中となるともっと自由な時間が増えるのでその2倍くらい勉強しても良いでしょう。

中学受験をしないお子さんの場合、学習時間を増やすというよりも学習習慣をつけることの方が大事です。
毎日ちょっとの時間だけでも良いので、勉強する時間を習慣付けていくようにしましょう。

何を勉強させればいいの?

夏休み中の勉強内容も中学受験をするのかしないのかで大きく変わってきます。

中学受験をする場合

夏休み中は苦手克服と基礎かためが最優先事項となります。

お子さんの中には、どこがどのように分からないのか分からないという子供もいます。
そのような子供のためにママ・パパも一緒にこれまでのテストや問題集を見直して、弱点を発見してあげてください。
間違えた問題や出来なかった問題をまとめた見直しノートを作ると弱点を見逃しにくくなり、勉強の効率性も上がるでしょう。

お子さんの苦手科目・分野が特定できたら後はひたすらそこを繰り返し解きましょう。夏休みは長期休暇なのでたっぷり時間があります。時間をかけてじっくり苦手を克服していきましょう。

また、既に基礎が固まっており苦手科目・分野の克服以外にも時間が余っている場合は応用問題にも挑戦しましょう。
自分で考えて自力で解くのが好ましいことですが、どうしても自力では解けない難問も中には存在します。
そのような問題をじっくり考えていても応用問題に対して苦手意識を抱いてしまうだけです。
模範解答を見せてあげるのも有効です。

中学受験をしない場合

毎日コツコツと学習する習慣をつけさせることが最優先事項です。

毎日漢字問題3問、計算問題3問といった簡単なことで結構です。
また、日記を毎日つける習慣をつけさせるのも「習慣づける」ことを体験させるのに有効的な勉強方法です。
書く内容は何でも構いません。新聞やニュースについてでも良いですし、最近面白いと感じたことや腹の立つこと、創作でもなんでもありです。
ただし、必ず誰か他人に読んでもらうようにしましょう。読みやすい文、丁寧な文字、伝わる内容を心がけて毎日文章を書くことで文章力が向上しますよ。

夏休みの計画のたて方

夏休みは長いので、計画をたてないとどうしても学習が長続きしない場合があります。
また、目標をたてておけば達成感を味わうこともできますよ。

1.目標は最初にたてる

目標は最初に立てましょう。苦手分野の「空間図形」を克服するなどできるだけ具体的に立てましょう。

2.何をどれだけいつやるのか決める

「8月10日までに問題集を一周する。毎日食後15分間を使って勉強する。」など計画は具体的に立てましょう。

3.夏休みを3つの期間に区切る

夏休みを

7月中
8月前半
8月後半

の3つの区間に区切って各期間にそれぞれ1つの目標を達成するような計画を立てましょう。

期間を3つに区切ることで、たとえ計画に遅れが生じたとしても軌道修正しやすく、計画倒れしにくくなるというメリットがあります。

長い夏休みは有効活用しよう

小学生の夏休みはとても長いです。ですから、有効に活用すれば非常に有益な時間を過ごすことができます。
中学受験をする子供は苦手克服・基礎固めを、中学受験をしない子供は毎日学習する習慣をつけることを目標に過ごしましょう。

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