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子どもの身長を伸ばすには?運動・食事・生活習慣がとても大事!

子どもの身長を伸ばすには?運動・食事・生活習慣がとても大事!

昔と比べて今の子どもたちは身長が高くなっていますが、その文「うちの子は、ほかの友だちと比べて身長が低いのでは?」と心配しているパパママもいるかもしれませんね。

「身長は、親からの遺伝で決まる」と思っている人は少なくないようですが、実は小・中・高校時代の成長期の過ごし方が大きな影響を与えるようなのです。この記事では、子どもの身長を伸ばすために、どのようなことをすればよいのか解説します。

身長を伸ばす知識やコツをまず知ろう!

今、再び低身長傾向になっている理由は?

最近の日本人の平均身長は男性が171cm、女性が158cmとなっています。

昔と比べて10cm近く身長は高くなっていますが、2005年を最後に男性では低下傾向、女性では横ばいというデータが出ているそうです。これには、栄養状態は向上しているものの、外で遊ぶ機会が激減し運動不足になっていることが原因といわれています。

子どもの身長を決めるのは「遺伝」じゃない!

かつて、身長が伸びる・伸びないは親の遺伝によるといわれていましたが、最新の研究によると遺伝子が身長の伸びに及ぼす影響は約20~25%程度と少ないそうです。

むしろ、人間の身長を決めるのは、小学校から高校生までの成長期期間の生活環境や習慣。身長を伸ばすためには、「栄養バランスの良い食事」「質の良い睡眠」「適度な運動」を、子ども時代に心がけることが大切なのです。

身長を伸ばす最適な体操やストレッチ!

筋肉がほぐれることによって成長ホルモンが分泌され、血行が良くなるなどの効果も相乗して身長が伸びやすい状態をつくりだしやすいといわれているのがストレッチです。

下記のような方法で、毎日続けてみましょう!

【1】背伸び

両手を組み真っ直ぐ上に上げて10秒ほど伸ばしてから、体の力を抜きます。

肩とももに力が入りすぎないように注意して下さい。3~5セットおこなうといいでしょう。

【2】キャットバック

背中や腰の筋肉をほぐす効果があります。

  1. 手と膝を床につき四つんばいになり、息を吐きながら背中を丸めていきます。
  2. 息を吸いながら背中を反らし、目線を上げて首を前に伸ばしていきます。この時両手は床を強く押していきます。


この動作を交互に10回おこないます。

【3】背中のストレッチ

勉強で長時間同じ姿勢をしていると、背中の筋肉が固まってしまいます。背中のストレッチは筋肉をほぐす効果があります。

  1. 床に手と膝をつけ、四つんばいになります。
  2. お尻をかかとに向けて下ろし重心が後ろへ移動させ顔を床に近づけ、背中の伸びを感じながら30秒維持させます。

【4】腸腰筋ストレッチ

腸腰筋の緊張をほぐすことで骨盤の傾きを正常な状態へ戻す効果があるといわれています。

  1. 立て膝になり上半身を立てます。後ろ側にくる足は、つま先を立てず足の甲を床につけます。
  2. 前の方へ体重を移動させていきます。


ももの付け根の伸びを感じながら左右30秒維持させましょう。

【5】ももの裏ストレッチ

長時間イスに座り続けると、ももの裏やお尻の筋肉が緊張し、骨盤の歪みにつながることがあります。筋肉をほぐして骨盤の歪みを予防しましょう。

  1. 膝立ちの状態から、片足を前に出します。後ろ側の足はかかとを上げてつま先立ち状態になります。
  2. 前に出した足のつま先を立て、かかとに重心をのせます。床に手をついて、後ろ足のかかとがお尻に当たるようなイメージで体重を移動させます。
  3. ももの裏が伸びていると感じたら動きを止め、自然な呼吸で左右30秒維持します。

身長の伸びに影響する「生活習慣」とは?

身長を伸ばすには、成長期と呼ばれる小学校から高校時代までの「食事・睡眠・運動」の生活習慣が、とても大切になってきます。

最新の研究データによると、人間の身長を決定づけるのは遺伝子による影響が2割、残り8割が生活習慣といわれています。子どもの身長を伸ばしたいパパママにぜひ実践してほしい生活習慣についてお伝えします。

【1】食事

身長を伸ばすために欠かすことのできない栄養素がバランス良く取れていないと、成長ホルモンを十分に作ることができません。以下にピックアップする5つの栄養素がまんべんなく摂取できるよう、日々の食事に気を配りましょう。

たんぱく質

筋肉・骨・歯・皮膚や体全体の組織を作る働きがあると言われています。また、身長を伸ばすのに必要な成長ホルモンの分泌を促す働きがあります。

ミネラル

歯や骨の形成・神経の伝達・細胞の動きをスムーズにするなど体の機能を維持調整してくれる働きがあります。

ビタミン

たんぱく質・脂質・糖質の代謝をサポートして、体を動かす・体内の臓器や器官を正常に働かせる役割があります。

炭水化物

脳や身体を動かすエネルギーとして使われています。たんぱく質やカルシウムを体で大きくするためには、多くのエネルギーが必要となり炭水化物がその役割をしています。

脂質

体を動かすエネルギー・脂溶性ビタミンの吸収を助ける・血圧や筋肉をコントロールする働きがあります。また、ホルモンを作る材料にもなっています。

【2】睡眠

身長を伸ばすために必要な「成長ホルモン」は、睡眠中に多く分泌されます。ところが、睡眠の質が良くないと分泌量が減ってしまうのです。次の3つの方法を実践して子どもの睡眠の質を高めましょう。

  1. 夕食は寝る2時間前までにすませる。
  2. 入浴は40度のお湯で少なくとも10分湯船につかり、寝る30分前までにすませる。
  3. 自律神経にも悪影響を与えるので、寝る前にスマホ・パソコンは使用しない。

【3】運動

運動時や運動後にも多くの成長ホルモンが分泌されます。子どもの好きなスポーツや外遊びを毎日10~20分くらいすると良いそうです。近くの公園まで散歩でもかまいません。

ただし、極度の運動や筋肉を鍛えるなど過激な運動をしてしまうと、身長を伸ばすのに必要な栄養素・成長ホルモンが疲れや筋肉の修復に使われてしまうので注意が必要です。

まとめ

毎日の運動、質の良い食事と睡眠によって、成長ホルモンの分泌がうながされることがわかりました。

毎日実践することは難しくても、1週間単位などトータルで見るとバランスが取れているレベルは目指したいもの。子どもと一緒に実践することで、パパやママも健康的な毎日を送ることが出来るようになると思います。

生活エリアに運動をする場所が見当たらないというファミリーは、スポーツ系の習い事でサポートする方法もあるでしょう。

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