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子どものピアノ!自宅で独学で身につけることは可能?

子どものピアノ!自宅で独学で身につけることは可能?

子どもの習い事として、パパやママが子どもの頃から高い人気を誇る「ピアノ」。

どの街にも1つや2つのピアノ教室は必ずといっていいほどあるので気軽に始めることができますが、月々のレッスン料のほかに、楽器の購入費や発表会の参加費、衣装代など、トータルすると結構なお金がかかることに二の足を踏んでいるパパママもいることでしょう。

ある程度の経験者なら、パパやママが子どもに手ほどきしてあげるのも良い方法です。そこで今回は、子どもに独学でピアノを教える方法や注意点についてお伝えします。おすすめの教本も紹介しますよ!

独学と教室、どちらがいいの?

パパやママが子どもに教えるので厳密には「独学」ではありませんが、まずは、教室でピアノを習う場合と自宅で独自に学ぶ場合に分けて、その善し悪しを考えてみましょう。

自宅で学ぶ場合

◆メリット

時間・選曲の制約がない

決まった曜日・時間がないので、自分の都合に合わせられます。集中できる時は長めに、気が乗らない時は別の用事を済ませてから始めるなどの調節ができます。

課題で出された曲が好きじゃないことが原因で教室に通うのがイヤになってしまうことがあります。練習したい曲を自分で選ぶことができるので、ピアノのレッスンに前向きになりやすくなります。

お金がかからない

ピアノ教室の月謝は約4000~10000円くらいかかり、発表会やコンクールに出るとなると参加料・衣装代など、なにかとお金がかかってしまいます。

独学の場合は、教本やレッスンDVDを買うだけで良いので費用は安く抑えることができます。

◆注意点

基礎の定着が見込まれない

鍵盤に置いた時の手や指の形・座り方・姿勢などが基礎と言われています。

間違っていたとしても、指摘する人がいないので自分が演奏しやすい姿勢になり、変なクセになってしまうことがあります。

行き詰まってしまう

弾きたい曲を選んでも途中でうまく弾けなくて、どうすれば良いのかが分からない時に、適切なアドバイスを貰うことができません。

どうやって弾きこなせるようになるかを自分で方法を探さなければ先に進むことができなくなってしまいます。

上達に限界がある

ある程度ピアノが弾けるようになったとしても、自分では変なクセ・いつも間違っているポイントには気づきにくいものです。

他人に演奏を聴いて貰う機会がなかなかないので、どこが良くないのかが分からないままになってしまうことがおおいです。

ピアノ教室の場合

◆メリット

基礎が学べる

ピアノを演奏する時の姿勢が良く疲れない正しい椅子の座り方・手のフォーム・指やペダルの使い方、譜面の読み方などの基礎を学ぶことができます。

成長できる

なかなか弾きこなせなかった課題曲をクリアする・発表会で大勢の人の前で演奏することによって、できなかったという壁を乗り越えられたことで自信がつき大きく成長することができます。

◆デメリット

お金がかかる

月謝は約4000~10000円、この他に施設利用料や教材費、入会金が、発表会やコンクールに出るとなると参加料・衣装代・先生への謝礼などが必要となります。

また、教室へ通うための交通費が発生する場合もあります。

時間の調整が難しい

決まった曜日・時間にレッスンが決まっているので、学校の授業や行事との兼ね合いでお休みしなければいけない日が出てきます。

教室によっては、休んだ分を振替してもらえることもありますが、できない方が多いです。

ピアノを自宅で教える3つのポイント!

パパかママにある程度ピアノの演奏経験や知識があり、練習に付き合ってあげる時間がある家庭、ピアノがある家庭であれば、子どもが自宅でピアノを学ぶことは不可能ではありません。

家庭で子どもにピアノを教える際は、以下の3ポイントをおさえておきましょう。

1.音の名前を知る・鍵盤が分かる

ピアノの鍵盤は白黒合わせて88鍵あります。自分の思うように演奏するには、瞬時に該当する音がする鍵盤まで指・手を動かさなければなりません。

「ドレミファソラシド」を順番通りでなく、弾きたい音がどの鍵盤に該当するのかが分かるようになっておくことが必要となってきます。

2.楽譜に関する知識

ピアノや楽器を演奏するには、音符・記号・拍子など楽譜に関する知識が必要となります。

楽譜を読み書きするために必要な音符や記号について書かれている本を熟読して、子どもに分かるように説明することが必要となってきます。

3.指のトレーニング

指の動かし方が正しくないとピアノで曲を演奏することが難しくなってきます。

ピアノをスムーズに演奏できるようになるには「運指」という指使いができることが大切となってくるので、運指をマスターするためのトレーニングを指導することが必要となってきます。

自宅で教えるパパママにおすすめの教本

白鍵だけ!片手で弾ける!ベストメロディ120~ドレミふりがな&歌詞付き~

両手奏はまだムリという子どもでも、片手だけ白鍵のみで弾けるレパートリー集です。童謡、J-POP、アニメ、TVテーマ曲など、幅広い年代層におなじみの120もの楽曲が弾けるようになっています。

まだ楽譜が読めなくても、ドレミでのふりがな、指番号、弾き始めの位置が分かる鍵盤図があるので、それを見ながら練習していくといいでしょう。

発行 | ヤマハミュージックメディア

5才のリズムとソルフェージュ

ピアノ教室でも使われている、初心者に分かりやすい教本。リズム感と読譜力を育てることが目的となっています。

「ソルフェージュ」とは、ドレミの音程で歌うことによって譜面に並んでいる音符の羅列を立体的な音に変える訓練のことです。リズム打ちがある程度できるようになり、音符が読めるようになってから始めるといいでしょう。

発行 | 音楽之友社

工夫次第で独学でもピアノは身につけられる!

ピアノを習いたい・習わせたいけど、時間やお金などの都合がつかない場合があります。

パパママにピアノ経験があって、お子さんにも「ピアノを弾きたい」という強い気持ちがあれば、独学も1つの方法となります。

ただし「将来、子どもをピアニストやピアノに関連する仕事に就かせたい!」「音大を受験させたい!」という場合は、先に挙げた自宅で教えるデメリットの観点により、最初からピアノ教室に通うことをおすすめします。

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