0歳の子どもへの英語教育は?世に言われるメリット・デメリットから考える

2020年から小学校でも英語が教科化されるなど、英語の早期教育が最近話題になっています。そんな流れの中、0歳〜3歳児などの乳幼児を対象とした英語教室も隆盛を極めているようです。

しかしこの英語早期教育、本当に意味があるのでしょうか?「メリットばかりじゃないのでは?」と気になっているパパママもいるかもしれませんね。

そこで今回は、英語早期教育にまるわる賛否両意見をついてまとめてみました。実際に子どもの英語教育を始める際の参考にしてくださいね。

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0歳児への英語教育は本当に効果があるの?

0歳のうちから英語教育を行うことについては、世の中にも賛否両論、さまざまな意見があふれています。

では、双方それぞれどのような根拠があって言っているのでしょうか?結論から言うと、賛成派は「英語脳の形成」に、反対派は「セミリンガル問題」を根拠にそれぞれ意見を述べているようです。詳しくその内容を見ていきましょう。

賛成派の意見「英語脳の形成」

賛成派の人たちは、いわゆる「英語脳」を形成するリミットが12歳頃までであることを大きな根拠としているそうです。

ではその「英語脳」とは一体何のことなのでしょう?まずは、その前提となるお話から始めてみましょう。

【1】英語と日本語は音の周波数が異なる


英語と日本語では音の周波数が異なるということです。

実は、英語と日本語では共通する音が一切存在しません。だから日本人が英語を聴き分けることは難しいのです。

  • 英語:2000-12000hz
  • 米英語:750-5000hz
  • 日本語:125-1500hz


ちなみに、英語と日本語の周波数を上に並べてみました。英語は子音中心になるので周波数が高くなり、日本語は母音中心になるので周波数が低くなるそうです。

【2】バイリンガルの脳の構造は違う!

したがって、周波数の異なる英語と日本語は脳の異なる領域で処理されています。

しかし、バイリンガルでない日本人は英語も日本語と同じ脳の領域で処理してしまいます。だから、英語のリスニングが難しくなるのです。

一方で英語脳の人間はこの両方の領域を利用することができます。だから英語と日本語を聞き分けることができます。

【結論】

つまり、英語脳とは「周波数の異なる英語と日本語を聞き分けることができる脳」のことを指します。

この英語脳なのですが、12歳ごろまでにしか形成されないと言われています。というのもリスニング・スピーキング能力は5〜6歳までに、リーディング・ライティング能力は12〜3歳までに固まるという理論があるからです。

ですから、英語脳を鍛えるためにも早期に英語教育を施す必要があるという意見が生まれるわけです。

反対派の意見「セミリンガル問題」

反対派の人間は、「セミリンガル(英語も日本語も日常会話レベルでしか話せない)の形成」を大きな根拠として反対しているそうです。

早期に英語教育を施すと日本語も英語も未発達なままとどまり、論理的思考能力が未熟になるという見解です。特に、日本語学習の中でも「漢字学習」は大きなウェイトを占めますが、そこが疎かになってしまうという意見が多いそうです。

また、日本語と英語では全く言語体系が異なるため、混乱してしまうという子どもが多く見受けられるのだとか。成人するにつれ、言葉の問題が本人のアイデンティティ形成にも影響するという話も聞かれます。

英語早期教育のメリット&デメリットとは?

では、ここまでの世論(?)を踏まえ、改めて英語早期教育のメリット・デメリットを考えてみましょう

◆メリット

1.英語の臨界期は10-12歳である

英語にかぎらず、言語全般を習得する臨界期が10-12歳であると言われています。また、英語の発音を正確にできるようになるのも10〜12歳といわれています。

例えば、「RとL」「sとth」など日本人には難しい発音でも10〜12歳頃の子どもなら容易に体得できるそうです。

2.英語脳ができるのは幼少期だけ

これは先程も述べた通りです。5〜6歳までに英語の周波数を聴き取る脳内回路を形成しておけば、「英語脳」を作ることができるそうです。

3.楽しく英語を学べる

幼少期のうちなら難しい文法などを学習しなくても、歌ったり踊ったりするなかで自然と英語を身につけられます。また、中学校や小学校で初めて教科として英語に触れ、英語嫌いになる確率もぐんと低くなると言われています。

4.英語習得にかかる時間を確保できる

Foreign Service Instituteというアメリカ国務省附属機関の「外国語の研修成果と学習時間に関する資料」には「母国語と英語習得に要する時間の相関関係」に関する極めて興味深い調査結果が載っています。

  • グループ1:英語と似た言語(ドイツ語・フランス語など)・・・480時間
  • グループ2:英語とやや異なる言語(ギリシャ語・ヒンズー語など)・・・720時間
  • グループ3:英語とかなり異なる言語(ロシア語・トルコ語など)・・・1320時間
  • グループ4:英語と全く異なる言語(日本語・中国語・朝鮮語・アラビア語の4言語)・・・2400~2760時間


それぞれ、「日常生活を送るのに困らない程度の英語」を習得するのにかかる時間を表しています。日本人の場合はなんと2400時間もかかるそうです。100日必要であるということですね。

◆デメリット

1.親が子どもへ強要してしまう

子どもが英語を楽しんで、自発的に学んでいるのなら問題ありません。しかし、親が子どもに英語学習を強制させるようなら問題があります。なにより、子どもが英語嫌いになる可能性が高まってしまいますよね。

パパやママが気をつけたいのは、子どもが英語学習を負担に感じ内容にする環境作りです。

2.10歳以降も継続しないと忘れてしまう

最初に述べた通り、10歳以降も継続的に英語に触れられる環境が整っていないと、子どもは英語を忘れるという説があります。早期英語教育を施しても、その後のフォロー、継続学習を行わなければ意味がなくなってしまうのです。

「早期英語教育」をする時はここに注意!

【1】赤ちゃんが英語を楽しめる観光作り

ただCDやDVDをかけ流しにしただけで子どもが英語を話せるようになると勘違いしているパパやママが多いようです。

しかし、実際は子供が自発的に英語を聞き取らなければあまり意味がありません。「listen」と「hear」であれば、聞いて意味を理解できる「listen」であるべきなのです。

親のかかわりとして気をつけてほしいのは、赤ちゃんが好きな音楽を流したりパパやママ一緒に歌ったり踊ったりすること。「楽しい」を大好きな音が共有することのようです。

【2】動画を流すなら時間は1日30分まで

動画を流す時間が長すぎても子どもの教育に良い影響がないと言われています。

乳幼児期の子どもにとって重要なのは「人との関わり」です。題材が英語であってもアニメやCDを流す時間は1日30分程度にとどめ、親子でふれあう時間を大切にするようにしましょう。

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