小学校での英語教育必修化や入試改革など、近年英語が注目されています。そのため、英語に力を入れたいと考えているパパママも多いのではないでしょうか。
語学を習うのは早ければ早いほうが良いという意見を聞くと、出産直後から「何をすれば」と悩むママもいることでしょう。今回は、子どもの「耳の黄金期」に触れつつ、0歳からの英語教育についてメリットなどをご紹介いたします。
0歳児から英語教育を受ける3つのメリット
【1】0歳から2歳は耳の黄金期
言語によって周波数は異なり、普段使わない言語の周波数は聞き取りにくくなっています。ところが、3歳までの0~2歳は『耳の黄金期』と呼ばれ、母国語もその他の言語も関係なく聞き取っているそうです。
日本語に慣れ親しみすぎると英語の聞き取りが難しくなるので、聞き分けをまだしていない0歳児から英語に触れておけば、どんな音でもそのまま聞き、吸収して、『ことばの貯金』を貯めることができます。3歳以上から音を聞き分けているそうなので、0歳から始めれば英語を聞き分けられる能力が身につく、と言われています。
【2】早く始めた分、英語に慣れる
英語は言語なだけに、話せるようになるまで『どれだけ英語のシャワーを浴びられたか』、つまり『どれだけ英語に慣れているか』が、英語習得のための大きなキーポイントになります。0歳児から始めたほうが、より英語に触れる時間が長いため、英語に慣れることができるのだそうです。
【3】三つ子の魂百まで
「三つ子の魂百まで」ということわざがあるように、3歳までにしたことはその子の身にしっかりつくから、3歳までの0~2歳までに始めたほうが良いという意見があります。
0歳からの英語教育におすすめの3つのツール
【1】英語のCD
英語のCDは、一番のオススメです。きちんと聞かせる必要はありません。BGMのようにかけ流しているだけでOKです。どんな内容のが良いかというと、「英語のうた」が収録されているもの。楽しい英語のうたも良いですが、英語の子守歌など寝る前に聞かせれば、子どもも大人もリラックスできそうですね。最近ではアプリなどで英語のうたが聞けるものもあります。
【2】英語の絵本
赤ちゃんが喜ぶような単純な音の繰り返しだったり、かわいらしいイラストや色鮮やかな絵本を原書で読み聞かせてあげるのもおすすめです。原書の入手方法がわからないという方は、図書館や大きな書店をのぞいてみてください。英語の絵本コーナーを設けているところがきっと見つかりますよ。
【3】英語のポスター・おもちゃ
アルファベットのポスターやおもちゃも良いですね。ポスターを見ながら「ABCのうた」をうたってあげると、アルファベットの習得も早いのではないでしょうか。ボタンを押すと英語のうたや音が流れるおもちゃは赤ちゃんの興味を引くので、英語を身近に感じられそうですね。
英語力を意識しすぎず、うたや音楽などから始めてみよう
生まれたばかりはまだ目も見えていない赤ちゃんですが、0歳は、1ヶ月、2ヶ月・・・と月齢を重ねることで意識がだんだんはっきりしてきて、外部の世界に少しずつ触れる時期でもあります。
無意識のうちに英語に触れさせ、聞き入れることは良いことだと思いますが、無理は禁物。「英語を話せるようにさせないと!」とパパママが気負わず、やさしいうたや音楽と一緒に流れる英語などで無理のない英語教育を心がけましょう!
子どもの習い事を探すなら、コドモブースターを使おう!
子どもの習い事情報サイトも複数ある中でもコドモブースターがおすすめな理由はこれ!
近くの教室が検索・その場で体験予約ができる
習い事を探すとなったらやっぱり、家の近くの住所や最寄りの駅で探しますよね?
『コドモブースター』では、お住まいの地域や駅名などから近くの教室が検索でき、どんな習い事教室があるか一目でわかります!
またコドモブースター内で体験などの予約もできるのでとってもカンタン。
口コミで評判がわかる
気になる教室があっても、実際にはどうなんだろうと評判が気になりますよね?
周りに通っているお友だちがいなかったら、体験の1回で決めなければならないのは、ちょっと心配の方もいると思います。
『コドモブースター』では、教室の体験や入会された方の生の声を見ることができるので、教室選びの参考にもなりますよ。
おトクなキャンペーンも実施
時期によっては、アンケートに答えるとプレゼントがもらえるキャンペーンも実施しているので、とってもおトクです。
子どもの習い事を探すなら、まず『コドモブースター』で検索してみましょう!