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共働き家庭必見!仕事があっても子どもの習い事をやりくりする方法

共働き家庭必見!仕事があっても子どもの習い事をやりくりする方法

女性の活躍が謳われ、結婚して子どもを産んでからも働き続ける女性が増えています。この傾向は年々強くなってきていて、組織で管理職になったり定年まで勤め上げる女性の例もずいぶんと出てきましたよね。

「女性活躍」の観点で見ると、女性自身にとっても社会にとっても望ましい変化のなのですが、実は意外なところに盲点があったりします。それは「子どもの習い事をどうするか?」問題。子どもに習い事をさせたくても、教室への送迎が難しいなどの理由で断念せざるを得ない共働き家庭が少なくないのです。

けれど、最近ではこのような社会事情の変化に対応するサービスも続々登場。スクール側が共働き家庭の事情に合わせたレッスンスケジュールを組んでくれるケースも出てきています。今回は、仕事があっても子どもの習い事をやりくりできるサービスや社会の動きについてまとめてみました。

年々増加している共働き家庭

2016年の総務省統計局の調査では、共働き夫婦の割合は48.4%といわれています。この数には、高齢者夫婦の世帯も含まれているので、現役世代夫婦の共働き率は半数を超えていると考えられます。この割合は年々増えていて、今後もこの増加傾向が鈍ることはなさそうです。

共働きが増えている理由はいくつかありますが、社会全体で給与報酬の金額が下がり、かつてのように夫の収入だけで一家を支えていくのが難しくなってきていることがあげられます。バブル経済期に比べると、男性の平均年収は100万円以上下がっているという衝撃のデータもあります。

一方で、少子高齢化が進んだことで労働の担い手が不足し、女性の活躍なしでは経済が回らなくなってきたという要因も挙げられます。家計を助けるためだけではなく、社会貢献のため、自己実現のために多種多様な職場で女性の活躍がクローズアップされています。

どうしてる?共働き家庭の習い事送迎

共働き家庭で子どもに習い事をさせる場合の悩みとして最も多くあがるのは、「送迎をどうするか?」です。

ここではその送迎のサービスを中心に、すでに共働きのパパママに重宝されている手段をピックアップしてみました。

いろいろ試して、家庭の事情にあったサービスを見つけてみてください。

1.ファミリーサポート

ファミリーサポート、いわゆる「ファミサポ」は、市町村が運営する保育の有償ボランティアサービス。1時間1000円未満など、民間の事業者に比べるとかなりリーズナブルに利用できることから、人気のサービスになっています。

利用を希望する場合は、事前に会員登録し、サポートしてくれる提供会員の方との面談を行う必要があります。「送迎を頼めるママ友もいるけれど、特定の日は難しい」といった場合に、ファミサポに登録していると何かと助かります。

2.シッターサービス

ベビーシッターサービスを上手に利用する方法です。ベビーシッターというと、シッターさんが自宅に来て子どもを見てくれる…といったイメージが強いですが、最近ではそのサービスの中に、塾や習い事の送迎もラインナップしている会社が増えています。

共働き家庭の増加にともなって、シッター会社が提供するサービスは実に多様になってきているので、いくつか登録しておいて、家庭の事情によって使い分けるというのも賢い方法かもしれません。

3.スクールの送迎サービス

自宅の近所の指定場所をマイクロバスで回り、送迎してくれるサービスを提供しているスクールがあります。スポーツクラブやスイミングスクールなどは、パッと思いつくかもしれませんね。

スクールが実施する送迎サービスの場合、月々の受講料に送迎料金が含まれている場合もあるのでリーズナブル。確実に送迎してもらえるという安心感もあります。

4.キッズタクシー

最近は、子どもの送迎サービスを行うタクシー会社が増えているようです。学校からスクールや塾、スクールや塾から自宅までなど、事前に予約してルートを伝えておけば、専門資格を持ったプロドライバーが安全確実に送迎を行ってくれます。

子どもの送迎を専門とするタクシーなので、チャイルドシートやジュニアシートもしっかり完備されています。きょうだいや仲の良い友だちと同じスクールに通っている場合、1台のキッズタクシーをシェアして費用を抑える作戦も採れますよ。

5.民間の学童(アフタースクール)を利用する

民間が運営している学童クラブでは、学童として子どもを預かりながら施設内でさまざまな習い事ができるサービスを行っているところが多いようです。作文、英語、算数、プログラミングなど、授業に直結するものから、施設内の設備の状況により、ピアノや体操、アートなどのレッスンを行うところも。

これなら送迎は必要ありませんし、保育の専門家がパパママのお迎えが来るまでしっかり子どもを見てくれるので二重に安心です。学童によっては、外部の習い事スクールから学童までの送迎を請け負ってくれるところもあります。

習い事のさせ方を工夫して乗り切る!

一方、習いごとのスタイルや習い事をする日にちや時間帯を工夫することで、送迎問題をクリアしているパパママもいます。

1.習い事は週末!と割切る

平日の習い事は潔くあきらめて、週末に実施している習い事に通わせるという方法です。これなら時間にも余裕ができますし、パパとママが両方お休みの日を選べば交互に送迎を担当できるので不公平感もありません。

ただし、休日に習い事を集中させすぎると、親も子どももグッタリ…ということになりかねないので、習い事の数は1つか2つにとどめておいた方が無難。レジャーや家事など、そのほかの家族の予定も併せてバランスの良い時間が過ごせるように調整しましょう。

2.先生に家に来てもらう

いわば家庭教師のイメージです。実際に、家庭教師の派遣会社がピアノなどの先生を派遣してくれるサービスも増えています。先生が家に来てくれれば、送迎の手間は必要ありません。信頼できる先生であればなおさら安心して預けることができます。

ただし、先生に来てもらうタイプのレッスンは、通学の習い事に比べて費用が高くなることが多いので、事前に確認しておくと良いでしょう。

3.通信教育を利用する

学習系の習い事に多いスタイルです。通信教育やインターネットを使った学習で、好きな時間に自宅など都合の良い場所でレッスンが受けられます。手持ちのデジタル端末(パソコン、タブレットなど)で気軽に学べます。

ただし、学習の進捗が子どものやる気次第という側面があるので、送迎の手間がなくなるぶん、ある程度パパやママが伴走役となって進捗を確認してあげる必要があります。

習い事事情も少しずつ変化している!

「お母さんが働いている家庭」が少数派だった時代は、実際過去のものになりつつあります。共働き家庭が増えている現実は、多くの人が実感していることでしょう。レッスンを提供するスクール側もこの現状に対応してさまざまな工夫をしています。

共働き家庭でもそうでない家庭でも、送迎の心配などすることなく子どもを習い事に通わせることができる世の中になりつつあるようです。

それでも気をつけてほしいのは、ムリをしすぎないこと。子どものためにもパパママのためにも、欲張りすぎず、頑張りすぎない範囲で楽しく習い事が続けられると良いですね。

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