習い事は誰でもワクワクして始めるもの。
でも習い事を始めて少しすると「子供のやる気がない」「習い事が楽しそうじゃない」なんてことがありませんか?
「子供が習い事にやる気がない」と悩んでいるお父さんお母さんのために、今回はやる気ない原因ややる気を引き出す方法、やる気を下げてしまう接し方などを紹介!
せっかく始めた習い事、子供のやる気を引き出して楽しみましょう!
子供が習い事にやる気がない5つの原因
さっそく、子供が習い事に対してやる気がない原因として考えられるものを5つ紹介。
もちろん、今回紹介する原因以外にもやる気がない理由は考えられるので「うちの子はどうだろう」と考えながら参考にしてください。
1. 子供の興味関心が変わる
1つ目の原因は、子供の興味関心が変わってしまうこと。
子供はとても好奇心旺盛で「あれやってみたい!これも!」という風に色々な物事に興味を持ちます。だからこそ、習い事も初めは興味があったけど興味が薄れてやる気が出ないなんてことも。
子供の興味関心の移り変わりは日々しっかりとコミュニケーションをとってないと把握できないものなので、日頃から子供とのコミュニケーションは欠かさないようにしたいですね。
2. 忙しくてストレスになる
2つ目の原因は、生活が忙しくてストレスになってしまうこと。習い事を2つ、3つと同時に習っていると子供の生活も自然と忙しくなります。
小学生にもなると小学校の勉強や宿題も増えます。また、友達とも遊びたい年頃なのでどんどん子供にとって余裕がなくなってきてしまいます。
だからこそ学年が上がるタイミングや新しい生活が始まるタイミングで、今やっている習い事をこのまま続けるべきなのか、少し時間を減らすべきなのかと考えてみてください。
3. 友達や先生との人間関係
3つ目の原因は、習い事先での人間関係。
習い事先で友達と喧嘩したり、誰かに嫌なことをされると習い事そのものに対するやる気自体も失われてしまいます。また、先生との相性が悪かったり、先生の指導法が子供に合わないということも考えられます。
習い事の現場を実際に見に行ってどんな環境で子供が習い事をしているのかを把握したり、子供が暗い表情をしてる時には積極的に声がけをして相談に乗ってあげるのがポイント。
4. 上手くいかなくて嫌になる
4つ目の原因は、習い事で上手くいかなくて嫌になってしまうこと。
ピアノ教室であれば「上手く曲が引けない」、体操教室ならば「跳び箱の7段が飛べない」、サッカー教室ならば「シュートを決めることができない」。などなど、どんな習い事にも上手くいかないことや挫折というものはつきもの。
それが積み重なると子供も自分に自信がなくなって習い事に対してもやる気を失ってしまいます。
そんな時には現状出来ないことに目を向けるよりも、いま出来ることや出来ていることに目を向けて子供の自信を取り戻して再度チャレンジする気力を養うのが大切です!
5. 褒めてもらえなくて楽しくない
5つ目の原因は、褒めてもらえないことで習い事が楽しくなくなってしまうこと。
子供が何かをして褒められることで喜びを感じて「次はもっと!」という風にやる気を出して物事に取り組みます。それは習い事でも一緒。習い事をしていても中々褒めてもらう機会がないとやる気も下がってしまいます。
だからこそ、些細なことでも子供のことを褒めて褒めて伸ばしてあげましょう!
いろんな方法で子供のやる気を引き出そう!
ここからは、子供のやる気を引き出す3つの方法を紹介!
どれも少し意識するだけで出来ることなので、ぜひ今日から取り組んでみてください。
1. 褒めて褒めて褒める!
1つ目の方法は、褒めること。
褒めることで子供は喜びます。喜ぶという体験をすると脳内でドーパミンという物質が放出され、脳もそれを良い体験として記憶するようになり、学習効率ややる気が高まるといわれています。
だからこそ、大したことでなくても子供を積極的に褒めてあげることがやる気を引き出して 、習い事の継続率を高めることにもつながります。
2. 目標を細分化して成功体験をつくる
2つ目の方法は、小さな成功体験をつくること。
挫折や失敗をしてやる気を失ってしまう場合は、達成したい目標やゴールがあまりに大きすぎることも少なくありません。だからこそ、達成したいゴールを小さく切り分けて成功体験を増やすことが大切。
英語の勉強であれば、最初から100点を取るのは難しいですよね。そこで単元ごとに細分化して、一つずつの単元を完璧にすることで最後には100点になります。
これは、小さな「出来る!」という感覚を身につけることで最終的には大きな目標を達成できるという方法で、習い事にも活用することができます!
3. 子供とのコミュニケーションを欠かさない
3つ目の方法は、子供とのコミュニケーションを欠かさないこと。
子供の悩みや習い事先での人間関係については、子供としっかりコミュニケーションをとってないと把握できないものです。だからこそ、ご飯の際に「今日の習い事はどうだった?」と習い事の話題を振って子供の状態を把握できるようにしましょう。
やる気が余計に低くなる接し方には気をつけて
最後には、子供のやる気を余計に低くしてしまうNGな接し方を2つ紹介します。
「自分も無意識にこんな接し方してないかな?」と思い出しながら読んでみてください。
1. 子供を叱らない、責めない
1つ目のNGな接し方は、子供を叱ったり、責めてしまうこと。
子供がやりたいと始めた習い事なのにやる気がないと、ついつい「あなたがやりたいって言ったんでしょ」「どうしてやる気ないの」と叱ったり責めたりしてしまいます。
叱られたり責められたりすると、子供はますますやる気を失ってしまうだけ。
だからこそ、感情的にならないで冷静に接してあげてください。
2. 無理に習い事に連れていく
2つ目のNGな接し方は、無理に習い事に連れて行くこと。
やる気がなくて習い事に行きたがらないと、とりあえず習い事には連れて行こうとしてしまいます。でもやる気がない状態で無理やり習い事に連れて行くと、やる気が無くなるだけでなく習い事が嫌いになってしまいます。
子供のやる気をうまく引き出して習い事を楽しもう!
子供の習い事に対するやる気が出ない原因ややる気を引き出す方法をみてきましたが、役に立ちましたか?
やる気を引き出す方法は今すぐにでも実行できるので、実際に試してみてください!習い事は楽しみながらすることが一番。だからこそ、やる気が出るような工夫を日頃から気にしておきたいですね。
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