子供が習い事を続けるために親ができるモチベーションアップ術とは?

最初は楽しく通っていたのに、ある日突然「習い事に行きたくない!」と言い出す子どもは少なくありません。なだめても頑なだったり、親子で押し問答の末に子どもが号泣してしまったり。こうなると、パパやママもほとほと困ってしまいますが、「何か親に話せない原因があるのでは?」と思うと不安も募りますよね。なにより悩むのは、こんな時、習い事はやめさせるべきなのか、それとも続けさせるべきなのかではないでしょうか?

実は、子どものやる気はとても移ろいやすいもの。ダダをこねているときは真剣に「やめたい!」と思っていても、次のレッスンで楽しいことがあれば、また簡単に前向きになってしまうことがほとんどです。「この移ろいやすい子どものやる気を引き出す方法を知りたい!」「行きたくない!と言われる度に消耗するエネルギーをどうにかしたい!」そう考えているパパやママに、今回は子どもがやる気を失ってしまう原因とモチベーションをアップさせる上手なかかわり方をお伝えします。

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なぜ子どもはやる気を失ってしまうのか?

習い事へのモチベーションが失われる理由にはいくつかあると考えられます。下記にあげた原因は考えられないかまずはチェックしてみましょう。

興味が違うものに向かってしまった

好奇心旺盛な子どもならではの一面です。一過性のものであれば、また興味が習い事に向かう場合もあるので焦らなくても大丈夫。これを機に二つ目の習い事を検討するという方法もアリかもしれません。

なかなか褒めてもらえない

せっかく頑張っても、誰からも褒められなければ張り合いが感じられず、習い事自体が「つまらない」と思うようになることも。頑張りが「進級」という形で報われる習い事もありますが、「すごいね!」「頑張ったね!」のひと言にはかないません。

カベにぶつかってしまった

習い事には、長く続けるほどカベにぶつかりやすくなるという宿命があります。最初は楽しかったのに、技術や知識の難易度が次第に上がってカベにぶつかってしまう…。それは、大人にとってもツラいもの、子どもならなおさらです。

先生やお友だちとあわない

習い事自体は好きなのに、先生の教え方がわかりにくい、あわない、ちゃんと見ていてくれないという場合、子どものやる気は急降下。お友だちとの関係性は、一時的なケンカなら様子を見てもいいですが、解消されない場合はスクールを変えるなどの手を打った方がいい場合もありそうです。

親ができるやる気の出させ方

子どもが習い事へのモチベーションが下がっている時に、親ができるやる気の出させ方を知っておきましょう。まず、簡単にできるのが、褒めるということです。具体的にどこが良かったということを伝えるといいでしょう。目標を持たせるというのもいいです。目標は期間だけでなく、実現可能なものがおすすめです。

親がお手本になるというのも、子どもにやる気を出すことができます。同じ習い事でなくても構いません。頑張れというだけでなく、一緒に寄り添ってあげるというのもいい方法です。同じ時期に始めた子どもとつい比較したくなってしまいますが、それはいけません。子どもの力を信じていることを伝えましょう。

その習い事を本当にやりたいのかというのを子供に確認してみるというのも有効です。子どもにとっては難しいことかもしれませんが、会話することで自分の考えが分かりやすくなります。目標を達成したら、ご褒美をあげるという方法もあります。ご褒美ばかりをあげることになってはいけませんが、お菓子などを励みに頑張るという子どもは意外と多くいます。

してはいけないNG行動

子どものためを思ってしている行動が、実はしてはいけない行動だったということは珍しくありません。まず、意外と言ってしまいがちなのが「自分がやりたいと言い出したのに!」と責めてしまう行動です。子どもは怒られたと思い、小さくなってしまいます。月謝がもったいないという話も避けた方がいいでしょう。

また、「とりあえず頑張ろう」という姿勢も良くありません。親がどのように向き合っているかを子どもが理解できるように、きちんと説明した方がいいからです。「何かあったの?」という問いかけも、安心させるように見えますが、親の期待する答えにするための尋問になってしまいがちです。

「簡単に辞めるのはダメ!」と頭ごなしに言うのもよくありません。子どもを思いとどまらせるために、親の演説が始まってしまうパパママもいます。子どもの将来のことを考えて習わせている場合は、その傾向が強く出る可能性が。子どもに期待しすぎるばかりに、子どもや他の生徒の前で先生にクレームをつけるなど、熱い行動に出てしまうのも関心しません。

習い事の山谷は親子で乗り越える覚悟を持って

習い事には、子どもの興味関心の幅も可能性自体も広げてくれる、素晴らしい効果があります。だからといって、習い事に行きたがらない子どもをせかしたり、叱ったりするのはNG。あくまで親が子どもの目線になって寄り添うことが大切です。子どもの「行きたくない」という気持ち自体はいったん受け止め、いつも頑張っている姿を見ていることを伝えましょう。今までできなかったことができるようになれば、どんなに小さなことでも褒めて上げることも大切なことです。

習い事においては、スクールまでの送迎をすることが親の仕事ではありません。「せっかくはじめた習い事が本当に子どものためになるよう、親子で山谷を一緒に乗り越えていこう」という気持ちが、パパやママには必要だと思います。

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