- はじめたきっかけについて
Eテレなどで歌が流れるとよく体を動かす子だったので、音楽が好きなんだなと思い、ピアノを習わせてみようと思いました。ほかのお友達とも交流してほしいなと考えて、こちらのリトミックのグループレッスンに入りました。
- 子供が出来るようになった/変わったことについて
園や学校帰り疲れているとグズってしまい、ピアノの椅子に座っていられないことも多々ありましたが、発表会やコンクール、グレードテストといった目標があることで、生活にメリハリが生まれ、自然と気持ちの切り替えが出来るようになってきたかと思います。
テキストの楽譜は絵本のようにイラストもキレイなので、楽しく通えています。
- 子供が楽しそうだったか
個人レッスンになってからも、ピアノで行き詰まると、自由に踊らせてくれたり、タンバリン、カスタネットなど使わせてくれて、本人が楽しく出来るように工夫してくださっています。
やはり、発表会という目標があるとそれに向けてがんばるので、良い刺激があります。本番思うように弾けなかったりすると悔し泣きするのですが、そういった経験もピアノを習わなければ味わえなかった感情だと思います。
- 親としてうれしかった/気になったことについて
楽譜を見てただスラスラ弾けるようになることで終わらず、曲の雰囲気から表現方法をものすごく丁寧に指導してくださいます。子供の芸術的な感性が磨かれているなと実感します。
ただ、1人30分間のレッスンが終わるとすぐ次の生徒さんの入室になるので、先生と親がじっくり話す余裕がないので、そこだけがちょっと残念です。先生への連絡や質問はメールやLINEを活用しています。
- このスクールの雰囲気について
担当以外の先生も明るく挨拶してくださり、事務局のかたも皆さん感じが良く、娘も安心して通っています。
- コース・カリキュラム・指導内容について
レッスン後5~10分程度でよいので、先生と情報共有するために、もうちょっと余裕が欲しいです。
次の生徒さんの入室時間など、気を使ってしまいます。
- 施設・設備について
グランドピアノでレッスンを受けられるのが最高です。
レッスン室がA~Fまであるのですが、月ごとにローテーションで使えるので、平等で良いなと思いました。
- 改善を希望する点
昔からある建物らしく、階段がとても急なので、小さいお子さんにはけっこう危ないのかなと思いました。
- 通っている/いた期間: 2021年1月から
カワイ音楽教室の「ピアノコース」は、単なる演奏技術の習得だけでなく「音を通して表現する楽しさを味わう」ことができる、カワイオリジナルテキスト「サウンドツリー」を使用したピアノレッスン。
4歳からの「サウンドツリー」でのレッスンの他、3歳からピアノを始めたい方のための『ピアノをはじめる前の3歳ソルフェージュコース』も開講。
また、小学校からピアノを習い始める子どものための「サウンドツリーJnew」を使用した『小学生からのピアノコース』、「コンクール入賞や上級グレードを目指したい」「将来指導者や演奏家になりたい」といった方を対象とした『ハイレベルピアノコース』も開講しています。
カワイ音楽教室「教育の理念」音楽を通じて、一人ひとりかけがえのない個性(personality)を導き出すことを教育理念とするカワイ音楽教室。
おたがいの個性を尊重しあう中から、他人(ひと)と心を通わせ心を共振(harmony)させる喜びを創りだします。 カワイ音楽教室の理念は音楽「を」学ぶのではなく、音楽「で」学ぶこと。ただ単に技術を習得して「うまく」なることだけを目的とせず、各コースの表現活動を通して個性を育み、より豊かな人格形成を目指します。
- 教材について
- サウンドツリーとは?
サウンドツリーは、カワイ音楽教室の60年以上の音楽教育の研究から生まれた独自のカリキュラム。
その基礎である「サウンドツリー1A」は、「4歳児が無理なくピアノを学べる」ことをコンセプトに制作されたテキストです。 小さな子どもにピアノとの最高の出会いを提供し、レッスンを進めるほどピアノが好きになっていくように、細やかに配慮しています。
もちろん5歳以上の子どもは、さらに無理なく短期間に学習を進めることができます。 奏でる楽しさを感じることからはじめ、「こんな風に弾きたい」という子どもの素直な欲求を自然に引き出すので、個性や表現力が育ち、ピアノが大好きになります!【特徴1】子どもの発達に合わせた教材で楽しくドレミを学ぶ既存のテキストを組み合わせて使う一般のピアノレッスンと違い、「サウンドツリー」は子どもの成長にそって作られています。また、テキストの進度に合せて、拍子やリズム、音階なども、わかりやすく理解できるよう組み立てられています。
【特徴2】ピアノと自由に触れ合いながら表現力を養う一般の楽譜の音符を読んで弾くレッスンと違い、「サウンドツリー」では、楽譜を見て弾ける力を育むだけでなく、鍵盤あそびや絵を音にするなど、子ども自身がピアノと積極的に触れ合う活動をカリキュラムに取り入れています。
【特徴3】多角的な音楽アプローチで「やる気」をバックアップ子どもの“もっと音楽が知りたい!”という声に応えられるよう、ピアノ演奏だけではなく、楽譜の読み書き、リズム活動、歌う活動、CDでのオーケストラなどの鑑賞といった音楽教室ならではの総合的なレッスンで、“やる気”をバックアップします。
【特徴4】「サウンドツリー」のレッスンで育つ心、育つ力レッスンでは、ピアノ演奏の基礎を身に付け技術を高めるとともに、“音楽が大好き”“ピアノが大好き”という気持ちを育みます。また、表現する楽しさを味わうことで、自己表現力が高まります。
日頃の成果を披露するコンクールや発表会・3種類のコンクールを開催
小・中学生対象のコンクールとしては国内最大級の規模と伝統を誇る「カワイピアノコンクール」、技術よりも音楽性に重点が置かれた教育的意義の高い「カワイこどもピアノコンクール」、未就学児から小学校6年生までを対象とした「うたのコンクール」の3種類のコンクールを開催しています。・定期的に発表会も開催
発表会は、子どもの成長を本人・保護者と共感できる貴重な場。また、生徒同士互いの演奏を聞きあうことも大きな刺激となり、学習意欲向上につながります。・目標を持って取り組める「カワイピアノグレード」
16段階に学習課程を区分し、カワイグレード認定委員会がレベルごとの「技術」と「表現」の視点で検定する、カワイ独自の制度です。一定級以上は、試験会場での受検となります。コンクール、発表会、グレートテストと、人前で演奏することが音楽的成長につながり、その経験が人としての成長にもつながります。カワイ音楽教室では、子どもの成長の場となるさまざまな機会を設けています。