- はじめたきっかけについて
3歳になり、何か習い事を始めようと考えたとき、私(母)が過去にピアノを習っており、アップライトピアノがあったこと、本人も音楽は好きだったこともあり、まずはピアノからと決めました。 カワイに決めたのは、祖母と体験教室に行った時、教室に置いてあった様々な楽器を自由に触れて本人が楽しくしていた様子と、そんな娘に接する先生の姿を見て、祖母が「あの先生に教えてほしい」と思った事からでした。
- 子供が出来るようになった/変わったことについて
なかなか1つに集中できず、あちこちに興味が移ってしまう娘ですが、レッスン中は自分勝手にする時間じゃない、と少しずつ我慢できるようになってきました。また、始めは練習に消極的で、曲を弾くより自分の好きにしたい、ばかりで練習が進まず、ちょっと注意されたり、出来ないとすぐいじけていました。まだまだイヤイヤな時や、集中出来なかったりもしますが、以前より、積極的に行い、出来ずに注意・アドバイスされたところも、少しずつ聞き入れられるようになってきました。
- 子供が楽しそうだったか
教室にある楽器(タンバリン、カスタネット、鈴、木琴、鉄琴、キーボードなど)が自由に触れること。 先生の「音楽を好きになって欲しい」という方針からか、自由奔放な娘に合わせてレッスンを行ってくださるため、娘も先生が大好きなこと。
- 親としてうれしかった/気になったことについて
教室に通って1年半ほど。初めての発表会で堂々と演奏しきったことが、親として娘の成長を感じ、とても誇らしかったです。
- このスクールの雰囲気について
体験教室での最初に祖母が感じた印象通り、自由奔放な娘に合わせて先生が無理なくレッスンを進めてくださるので、とても感謝しています。
- 施設・設備について
教室に様々な楽器があるり、好きに触れるのはとても素晴らしいことだと思います。ピアノもグランドピアノを弾けるというところも貴重だと思います。
- 改善を希望する点
最近の風潮もあり、発表会などの申し込みをネットで行うのですが、初回時に書面で申請したメールアドレスが、先方の手違い(入力ミス)があり、何度もログインに失敗したことになってしまい、手続きがギリギリになってしまいました。同様の事案が以前にもあったので、申請内容の登録などをもう少し気を付けて欲しいです。
- 通っている/いた期間: 2019年4月から
カワイ音楽教室の「ピアノコース」は、単なる演奏技術の習得だけでなく「音を通して表現する楽しさを味わう」ことができる、カワイオリジナルテキスト「サウンドツリー」を使用したピアノレッスン。
4歳からの「サウンドツリー」でのレッスンの他、3歳からピアノを始めたい方のための『ピアノをはじめる前の3歳ソルフェージュコース』も開講。
また、小学校からピアノを習い始める子どものための「サウンドツリーJnew」を使用した『小学生からのピアノコース』、「コンクール入賞や上級グレードを目指したい」「将来指導者や演奏家になりたい」といった方を対象とした『ハイレベルピアノコース』も開講しています。
カワイ音楽教室「教育の理念」音楽を通じて、一人ひとりかけがえのない個性(personality)を導き出すことを教育理念とするカワイ音楽教室。
おたがいの個性を尊重しあう中から、他人(ひと)と心を通わせ心を共振(harmony)させる喜びを創りだします。 カワイ音楽教室の理念は音楽「を」学ぶのではなく、音楽「で」学ぶこと。ただ単に技術を習得して「うまく」なることだけを目的とせず、各コースの表現活動を通して個性を育み、より豊かな人格形成を目指します。
- 教材について
- サウンドツリーとは?
サウンドツリーは、カワイ音楽教室の60年以上の音楽教育の研究から生まれた独自のカリキュラム。
その基礎である「サウンドツリー1A」は、「4歳児が無理なくピアノを学べる」ことをコンセプトに制作されたテキストです。 小さな子どもにピアノとの最高の出会いを提供し、レッスンを進めるほどピアノが好きになっていくように、細やかに配慮しています。
もちろん5歳以上の子どもは、さらに無理なく短期間に学習を進めることができます。 奏でる楽しさを感じることからはじめ、「こんな風に弾きたい」という子どもの素直な欲求を自然に引き出すので、個性や表現力が育ち、ピアノが大好きになります!【特徴1】子どもの発達に合わせた教材で楽しくドレミを学ぶ既存のテキストを組み合わせて使う一般のピアノレッスンと違い、「サウンドツリー」は子どもの成長にそって作られています。また、テキストの進度に合せて、拍子やリズム、音階なども、わかりやすく理解できるよう組み立てられています。
【特徴2】ピアノと自由に触れ合いながら表現力を養う一般の楽譜の音符を読んで弾くレッスンと違い、「サウンドツリー」では、楽譜を見て弾ける力を育むだけでなく、鍵盤あそびや絵を音にするなど、子ども自身がピアノと積極的に触れ合う活動をカリキュラムに取り入れています。
【特徴3】多角的な音楽アプローチで「やる気」をバックアップ子どもの“もっと音楽が知りたい!”という声に応えられるよう、ピアノ演奏だけではなく、楽譜の読み書き、リズム活動、歌う活動、CDでのオーケストラなどの鑑賞といった音楽教室ならではの総合的なレッスンで、“やる気”をバックアップします。
【特徴4】「サウンドツリー」のレッスンで育つ心、育つ力レッスンでは、ピアノ演奏の基礎を身に付け技術を高めるとともに、“音楽が大好き”“ピアノが大好き”という気持ちを育みます。また、表現する楽しさを味わうことで、自己表現力が高まります。
日頃の成果を披露するコンクールや発表会・3種類のコンクールを開催
小・中学生対象のコンクールとしては国内最大級の規模と伝統を誇る「カワイピアノコンクール」、技術よりも音楽性に重点が置かれた教育的意義の高い「カワイこどもピアノコンクール」、未就学児から小学校6年生までを対象とした「うたのコンクール」の3種類のコンクールを開催しています。・定期的に発表会も開催
発表会は、子どもの成長を本人・保護者と共感できる貴重な場。また、生徒同士互いの演奏を聞きあうことも大きな刺激となり、学習意欲向上につながります。・目標を持って取り組める「カワイピアノグレード」
16段階に学習課程を区分し、カワイグレード認定委員会がレベルごとの「技術」と「表現」の視点で検定する、カワイ独自の制度です。一定級以上は、試験会場での受検となります。コンクール、発表会、グレートテストと、人前で演奏することが音楽的成長につながり、その経験が人としての成長にもつながります。カワイ音楽教室では、子どもの成長の場となるさまざまな機会を設けています。