- はじめたきっかけについて
当時、年少の娘とテレビで音楽番組を見ているときに、歌手がピアノを演奏している様子がカッコ良く見えたようで『ピアノをやってみたい』と言い出すようになりました。 幼稚園に入ったら習い事を何かさせたいと思っていた所だったので、年少の夏休みに自宅近くにあるカワイ音楽教室のおためしレッスンを体験することにしました。 おためしレッスンの際に、年齢に合わせた教え方をしてくれている先生の様子と楽しそうに歌ったりピアノを触ったりしている娘の様子を見て、楽しく通えそうだなと思い入会することにしました。
- 子供が楽しそうだったか
毎年夏に開催される発表会に今年初めて参加したのですが、課題曲をスラスラと弾けるようになったことや発表会で上手く弾けた達成感があったことで、ピアノの楽しさを実感したようでした。他の子供達の演奏を聴くことが出来たのも良い刺激になったようで、この発表会を機にさらにレッスンを頑張りたいと前向きに取り組むようになったように感じます。
- 親としてうれしかった/気になったことについて
習い始めた頃は、自宅での練習を積極的にすることが無かったのですが、練習をすればたくさんの曲を弾けるようになることが分かってきたみたいで、最近は進んで自分から練習をするようになりました。努力すれば出来るようになるんだと気付いてきたことが、親としては嬉しかったですし、これからの成長も楽しみです。 娘のモチベーションが高いのでこのまま続けるつもりではありますが、発表会や昇級の際に費用が別途かかってしまうが難点です。
- このスクールの雰囲気について
先生が年中の娘に理解しやすい言葉で教えてくれるし、終始和やかな雰囲気なのが通いやすい点だなと思います。
- コース・カリキュラム・指導内容について
テキストごとに級が決まっているので、進み具合が分かりやすいです。
- 施設・設備について
コロナ対策もあるのだと思いますが、扇風機を強めに設定している印象があり、教室が寒いことがよくあります。
- 改善を希望する点
幼稚園に行くようになってから娘が風邪をよく引いてしまうので、レッスンを休まなければいけないことが何度かありましたが、先生がすぐレッスン日を違う日に振り替えてくださるので助かっています。
- 通っている/いた期間: 2020年8月から
カワイ音楽教室の「ピアノコース」は、単なる演奏技術の習得だけでなく「音を通して表現する楽しさを味わう」ことができる、カワイオリジナルテキスト「サウンドツリー」を使用したピアノレッスン。
4歳からの「サウンドツリー」でのレッスンの他、3歳からピアノを始めたい方のための『ピアノをはじめる前の3歳ソルフェージュコース』も開講。
また、小学校からピアノを習い始める子どものための「サウンドツリーJnew」を使用した『小学生からのピアノコース』、「コンクール入賞や上級グレードを目指したい」「将来指導者や演奏家になりたい」といった方を対象とした『ハイレベルピアノコース』も開講しています。
カワイ音楽教室「教育の理念」音楽を通じて、一人ひとりかけがえのない個性(personality)を導き出すことを教育理念とするカワイ音楽教室。
おたがいの個性を尊重しあう中から、他人(ひと)と心を通わせ心を共振(harmony)させる喜びを創りだします。 カワイ音楽教室の理念は音楽「を」学ぶのではなく、音楽「で」学ぶこと。ただ単に技術を習得して「うまく」なることだけを目的とせず、各コースの表現活動を通して個性を育み、より豊かな人格形成を目指します。
- 教材について
- サウンドツリーとは?
サウンドツリーは、カワイ音楽教室の60年以上の音楽教育の研究から生まれた独自のカリキュラム。
その基礎である「サウンドツリー1A」は、「4歳児が無理なくピアノを学べる」ことをコンセプトに制作されたテキストです。 小さな子どもにピアノとの最高の出会いを提供し、レッスンを進めるほどピアノが好きになっていくように、細やかに配慮しています。
もちろん5歳以上の子どもは、さらに無理なく短期間に学習を進めることができます。 奏でる楽しさを感じることからはじめ、「こんな風に弾きたい」という子どもの素直な欲求を自然に引き出すので、個性や表現力が育ち、ピアノが大好きになります!【特徴1】子どもの発達に合わせた教材で楽しくドレミを学ぶ既存のテキストを組み合わせて使う一般のピアノレッスンと違い、「サウンドツリー」は子どもの成長にそって作られています。また、テキストの進度に合せて、拍子やリズム、音階なども、わかりやすく理解できるよう組み立てられています。
【特徴2】ピアノと自由に触れ合いながら表現力を養う一般の楽譜の音符を読んで弾くレッスンと違い、「サウンドツリー」では、楽譜を見て弾ける力を育むだけでなく、鍵盤あそびや絵を音にするなど、子ども自身がピアノと積極的に触れ合う活動をカリキュラムに取り入れています。
【特徴3】多角的な音楽アプローチで「やる気」をバックアップ子どもの“もっと音楽が知りたい!”という声に応えられるよう、ピアノ演奏だけではなく、楽譜の読み書き、リズム活動、歌う活動、CDでのオーケストラなどの鑑賞といった音楽教室ならではの総合的なレッスンで、“やる気”をバックアップします。
【特徴4】「サウンドツリー」のレッスンで育つ心、育つ力レッスンでは、ピアノ演奏の基礎を身に付け技術を高めるとともに、“音楽が大好き”“ピアノが大好き”という気持ちを育みます。また、表現する楽しさを味わうことで、自己表現力が高まります。
日頃の成果を披露するコンクールや発表会・3種類のコンクールを開催
小・中学生対象のコンクールとしては国内最大級の規模と伝統を誇る「カワイピアノコンクール」、技術よりも音楽性に重点が置かれた教育的意義の高い「カワイこどもピアノコンクール」、未就学児から小学校6年生までを対象とした「うたのコンクール」の3種類のコンクールを開催しています。・定期的に発表会も開催
発表会は、子どもの成長を本人・保護者と共感できる貴重な場。また、生徒同士互いの演奏を聞きあうことも大きな刺激となり、学習意欲向上につながります。・目標を持って取り組める「カワイピアノグレード」
16段階に学習課程を区分し、カワイグレード認定委員会がレベルごとの「技術」と「表現」の視点で検定する、カワイ独自の制度です。一定級以上は、試験会場での受検となります。コンクール、発表会、グレートテストと、人前で演奏することが音楽的成長につながり、その経験が人としての成長にもつながります。カワイ音楽教室では、子どもの成長の場となるさまざまな機会を設けています。