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子どもに声楽を習わせたい!習い始めの時期やその後の流れを紹介

子どもに声楽を習わせたい!習い始めの時期やその後の流れを紹介

習い事の幅がどんどん広がっている今、歌が大好きなお子さんに、声楽の習い事はどうか、と考えている親御さんが増えています。一般的に「声楽」というと、どこか敷居が高く大人の習い事という印象を受けがちですが、実は楽器代もかからず一番経済的にも負担が少ない習い事です。

よし声楽を習わせよう!と思ってもどこへ聞いたらいいものか、思案される親御さんも多いと思います。そこで声楽はいつから習うのが良いか、どこへ行けば習えるのか、その後の流れなどをご紹介します。

いつから始められるの?

声楽を習い事として始めるタイミングは、小学校高学年以降が多いと思います。

まだ声帯が未熟な小学生うちから始めると喉によくない、と言われている説もありますが、成熟期を待っていたら時すでに遅しかもしれません。声帯が成熟期を迎えるのはだいたい30代半ばから40代にかけてです。これは声の種類など個人差があり、一概にこの年齢が一般的な成熟期とは言えませんが、大人になるまで声帯を大事にしすぎると、習い始める時期を逃してしまいます。経験豊富な指導者の下でレッスンを重ねれば、未熟な声帯であってもプロの下で基礎を習えるので無理な歌い方はしないはずです。

そして、子供のときに始める利点として、多少の無理も大人がするより負荷が少ないということです。例えば、かけっこをして転んで怪我をしても子供の治癒力は早いので、傷が癒えるのもあっという間です。それと同じで、少し無理をして歌ってしまってもきちんと休ませてあげれば、声枯れだけで済むのです。喉の筋肉も若く、瞬発力もあります。若い頃に一生懸命取り組んだスポーツが、長いブランクを経て大人になってから再開しても身体が覚えている、そんな経験をされた方もいらっしゃると思います。それと同じように、子供の頃にきちんとしたトレーニングを積めば長い期間歌うことが可能になるのです。

声楽に必要な腹式呼吸は健康にもとても良いとされています。小学生のころから大きな声で歌い、音楽に触れる、健康と芸術と得るものは大きいのではないでしょうか。

習い始めるきっかけは?習い始めた後は?

学校のクラブ活動、自宅近くの合唱団に入っているなど声楽を始めるきっかけは様々だと思います。
そのほかの例として、大手の音楽教室でピアノと並行して習ったり、ソルフェージュも合わせて習ったり、導入は様々です。

合唱団の一員として歌うことに楽しみを感じた子も、一人で歌うということでまた別の境地を切り拓くことができます。今までは合唱というアンサンブルの中の一つの声、ソロでは自分の個性を伸ばす等、同じ「歌う」ことを通して学ぶことが少しずつ変わっていきます。音楽教室でも、子どものうちは「声楽を習う」というよりも「楽しく歌を唄う」ことを目的にしている教室が多く、その中で歌うことをもっと専門的に学びたいと思うようになり、声楽家としての夢を持つ子は、音楽高校受験、音楽大学受験とさらに上のレベルを目指すようになります。

音楽高校や、音楽大学の声楽科に入学を希望するきっかけは、近くのホールでオペラを観た、ミュージカルの公演を観に行って感激した、など舞台にまつわる感動からくることが多いようです。音高・音大受験をしなくても、合唱団に所属して小さいころから大人になるまでずっとコンスタントにレッスンに通いながら声楽に従事している方もいらっしゃいます。形は様々ですが、「歌って音楽を創造する」ことは必ず人と関わらなければできません。

お子さんにとって、「歌う」ことを通して社会性を身につけたり、人との関わり合いで人間力が鍛えられるでしょう。

本格的に声楽を極めたいなら?

声楽へ転向するモデルパターンとしては、合唱部に所属していて歌を続けたい、ピアノなど他の楽器を習っていて、その先生の薦めで始めた、などが挙げられます。また合唱団のヴォイストレーナーや個人的に教室を開いている先生等、近くにお住まいの先生でも必ず力になってくれるはずです。

声楽を本格的に始めるために一番大切なのは先生探しです。音楽大学への入学などを目標とされる場合は、ご自身が通っているピアノの先生やその他音楽関係の仕事に従事している方が近くにいらっしゃれば、希望する音大・音高の声楽科の先生を紹介してもらうのが一番近道です。コネクションを使って先生探しをするほうが事前に情報が得られるのでより師事してみたいと考える先生に出会える確率が高くなります。そうして紹介してもらったのち、ご縁あれば受験前からその希望する先生のレッスンを受ける機会も得られますし、一緒に受験までの対策を考えてくれるかもしれません。

もちろん、一人で受験対策ができないわけではないですが、音高・音大受験とりわけ音楽科高校の受験は普通科とは違い、とても狭き門ですので、傾向と対策を行って臨まれた方が良いと思います。受験の際に必要な科目として、声楽科は副科ピアノやソルフェージュが挙げられます。副科ピアノはピアノ基礎力、ソルフェージュは聴音(音を聴いて楽譜に書く)、新曲視唱(与えられた楽譜をその場で歌う)といった専門的なものもありますので、講師の先生の下で専門的に同時に習っている方も多いようです。

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