2020年度から小学校で必修化されたプログラミング教育。気にはなるけれど、まだうちの子にはちょっと早いかな……そんな迷いを持っているパパママの背中を押してくれるのが、この「スタープログラミングスクール」です。
幼稚園の年長さんから始められて、初めての子どもでも楽しみながらプログラミングを学べる、年長・小学生が対象のプログラミング教室。その内容や料金、実際のコースの内容などをまとめてみました。
「スタープログラミングスクール」ってどんなところ?
「スタープログラミングスクール」は、初めての子どもでも、タブレットなどで楽しみながらプログラミングを学べる教室です。
「創造力」「論理的思考力」「表現力」などを育む教科として、今後、小学校でも学ぶようになるプログラミング。スタープログラミングスクールでは、そこから発展し、プログラミングを通して子どもたちに「自立」と「つながり」の機会を提供。子どもたちの未来の可能性を広げることを理念としています。
その活動が評価され、総務省の「若年層に対するプログラミング教育の普及推進」事業に2期連続選定。実績面でも、安心して子どもを任せられます。
スクールで身につく4つの力とは?
スタープログラミングスクールでは、映像とテキストを組み合わせたオリジナル教材で知識を「習得」。月に1回、世界に1つしかない自分だけのアイデアを「企画」書にまとめ、自作した企画書(ゴール)をもとにトライ&エラーを繰り返しながら思い描く作品を「創作」します。
また、ミニ発表会、合同発表会などの多彩な「発表」の場を提供。この「習得」→「企画」→「創作」→「発表」のサイクルを繰り返していくことで、これからの未来を力強く生きていく4つの力を身につけます。
- 「自分で設定した目標を実現するチカラ」
- 「壁にぶつかっても困難を乗り越えるチカラ」
- 「自他を尊重し共創するチカラ」
- 「自分の思いや考えを伝えるチカラ」
スタープログラミングスクールの特徴は?
大型ショッピングセンター・百貨店併設だから通いやすい
すべての教室が大型ショッピングセンター・百貨店にあるので、車で送迎する際の駐車場問題、子どもの授業中のパパママの居場所など、送迎に関する心配もありません。子どもが学んでいる間にパパママは夕飯のお買い物も可能です。
もしものときは、振替授業・補講にも対応してくれる
どんなに元気でも、いつ体調を壊したり怪我をするかわからないのが子どもというもの。そんな時、振替授業や補講に対応してくれるとありがたいですよね。
スタープログラミングスクールでは振替・補講にも対応してくれるので、急なお休みでも安心。みんなに遅れることなく、しっかり学び続けられます。
パソコン教室事業で培ったノウハウでタイピング授業も
スタープログラミングスクールでは希望制でタイピング授業を提供しています。
「まだパソコンのタイピングはおぼつかなくて」「どうせやるならタイピングも早く打てるようになってほしい」そんなパパママの希望も叶えてくれます。
「できた!」の積み重ねでつく「困難を乗り越える力」
先生が答えを教えない。それはなぜ?
「スタープログラミングスクール」では、子どもたちがプログラミングに迷ってもヒントを教えるだけで答えを教えません。それはなぜでしょう?
それは、子どもたちは自分で考え、自己解決する経験を通して「困難を乗り越える力」を身につけると考えているから。
講師の存在は自己解決へと導くアシスト役だと捉え、時にはクラスメイト全員で一緒に考え解決策を導くこともあります。
ゴールを自分で設定するから意味がある
論理的思考力を養うため、オリジナル作品のプログラミングに入る前には、必ず「企画書(設計書)」を作成します。
プログラミングは”行き当たりばったり”ではいけません。アイディアを目標として言葉にし、設定してそれを実現する。その繰り返しが、論理的思考力を育てるのです。
ときにはクラスメイトが先生に
学年に関係しないコース編成だから、学年の異なるクラスメイトと同じ教室で学びます。
高学年の子どもが、低学年の子どもに教えるのは当たり前の光景。高学年の子どもは「教える」ことで学びを深め、低学年の子どもは自分もそんな先輩になりたいと、目標を持って頑張ることができるのです。
授業の流れは「学ぶ」「創る」「発表する」の3ステップ
ステップ1 テーマごとに知識を学ぶ
【学ぶ】
授業では毎回、様々なテーマの作品を作りながら、プログラミングを学びます。まずは教室オリジナルの素材を使い、テーマに沿って一緒にプログラミング作品をつくっていきます。
初めての子どもでもみんなで一緒に楽しみながら、プログラミングの知識と技術を身につけます。
ステップ2 学んだ知識をもとにオリジナル作品をつくる
【創る】
学んだプログラミングの知識を使って、自分の好きな絵やキャラクター、アイディアをプラスして自分だけのオリジナル作品をつくります。
生徒8名に対して講師2人以上という少人数制の授業なので、わからない部分やさらに発展させたいところなど「どうすれば解決できるか?」を講師と一緒に考えながら自由な発想で学びを深めていくことができます。
ステップ3 最後は自分の作品をみんなに発表
【発表する】
各授業のまとめには、子どもたち全員がオリジナル作品を、仲間や保護者に向けてプレゼンテーション。毎回発表することで、プログラミングの技術だけでなく、プレゼンテーション力も身についていきます。
クラスメイトのアイディアに触発されたり、改善策を教えあったりなど、仲間と切磋琢磨する環境がさらに力を伸ばします。
「スタープログラミングスクール」のコースと料金は?
コースは「キッズプログラミングコース」「Scratchプログラミングコース」の2コース。
少人数クラス制になっており、生徒8名に対し講師2人以上のきめ細かいサポートが受けられます。各コースの内容と料金をまとめました。
低学年の子どもにおすすめ | 『キッズプログラミングコース』
プログラムの命令ブロックを組み合わせる、iPadのタッチ操作だけでプログラミングをすることができます。toio(小さなキューブ型ロボットトイ)を動かすなど応用的な学びへと深めていきます。
7歳〜10歳
小学1年生〜小学4年生
入会費:6,600円
月会費・月謝:7,700円
パソコンでプログラミングの基礎的概念を学ぶ | 『Scratchプログラミングコース』
「うごく」「とまる」などの命令ブロックを組み合わせていくことでプログラミングできる『Scratch』を使い、プログラミングの基礎的な概念を視覚的に学ぶことができます。
プログラミングが初めての子どもでも、楽しく学びをスタートすることができ、学びを深めると市販のゲームに負けない、自分のオリジナルゲームなども開発することができるうようになります。
8歳〜15歳
小学3年生〜中学3年生
入会費:6,600円
月会費・月謝:8,800円(個別)/12,100円(集団)
定期的な発表会で「伝える力」が育ちます
「子どもたちはどのぐらい成長したの?」
教室で子どもがどんなことを学んでいるか、何ができるようになったのか?気になるパパママは多いと思います。
スタープログラミングスクールでは、各コースで定期的に保護者向けの発表会を開催。教室では発表会に向けて、創作したプログラムの特徴や工夫した点などの発表練習も行っています。
はじめは恥ずかしがったり、上手にできなかったりする子どもたちが、繰り返し発表することで立派に発表できるように上達していく姿に、パパママも大きな成長を感じることができるでしょう。
プログラミングに興味を持ったら「体験レッスン」へ!
プログラミング教室というと、なんだか難しそうと敬遠していたパパママも多いかもしれません。でも、教室で学ぶ本質は専門的な部分ではなく、これからを生き抜く子どもの力を伸ばす手段の1つにすぎません。
赤ちゃんの頃から身近にスマートフォンがある子どもたちにとって、タブレットやパソコン、ゲームはとても身近な存在。このゲームの裏側はどうなっているの?そんな子どもの興味を見逃さず、まずは体験レッスンを受けてみてはいかがでしょう?
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