現代はIT化が進み、今やスマホやタブレットは子どもにとっては生まれた頃からあたり前にあるものとなりました。ここまで根付いてきたものを、育児に使わない手はありません。
スマホやタブレットで多くのアプリがある中、今回は2歳からでも遊ぶことができて、知育に役立つことができるアプリをピックアップ。
少し大きな子向けのアプリも一緒に取り上げていますので、ぜひ参考にして、子どもと一緒に遊んでみてください。
2歳から遊べる!知育に役立つスマホアプリ5選!
それでは、2歳から遊べるスマホアプリをみていきましょう。また、少し大きな子向けのアプリも取り上げましたので、合わせて参考にしてくださいね。
1. タッチ!あそベビー
現在5歳の我が子もお世話になったアプリ。9種類のミニゲームをしながら、ちょっとしたゲーム感覚で音、形、色への興味を育むアプリです。
ベンチや棚に色を塗ったり、木から果物を落としたり……タッチだけでいろいろ楽しめ、またロックしたいボタンも選べるので、お子様の誤タッチも防げます。(バナー広告もありません)
無料の9種類の遊びだけでも、我が子は充分楽しんでいました。特にベンチや棚に色を塗るのがお気に入りで、笑いながら塗っていました。
0~3歳
DL及び「はじめてたっち」の9個の遊びは無料
追加のパックは買い切り型(240円~360円)
2. なりきり!!ごっこランド
お仕事を中心とした「ごっこ遊び」を楽しめるアプリ。
マクドナルドの店員になってハンバーガーを作ったり、ダイドーの社員になって自動販売機に補充したりと、実際にある企業のごっこ遊びができるのが魅力的です。
試しにDLしてみたら、5歳はもちろん11歳と9歳もくいつきました。身近にある企業なので、知ってるお店だと子どもはテンションが上がるのかもしれませんね。
2歳~
基本無料(アプリ内課金)
3. おみずじゃぶじゃぶ
ルールも何もない直感型知育アプリ。
何の説明もないので「え?」と親は思うかもしれませんが、絵の具を混ぜたり土堀りをしたり、調味料を混ぜて料理をしたりと、現実ではなかなか難しい遊びをアプリ内ででき、色がどう混ざり何色になるのか、水の流れはどうなっているのかを学べます。
親の私もやってみましたが、ちょっと楽しくなりました。なので子どもは夢中になってしまうかも?
3歳以上
無料
4. Think!Think!(シンクシンク)
思考センスを鍛えることができる知育アプリ。「算数オリンピック」「世界算数」の問題を手掛けるチームが贈る思考力教材です。
思考を柔軟にして発想力を鍛えることに重きを置いたアプリで、1日10分(1プレイ3分×3プレイ)の制限付きなので、アプリをやらせることに不安を覚える親御さんも安心ですね。
1アカウントで3ユーザーまで登録できるので、きょうだいや親子でやっても良いと思います。
4~12歳
無料
5. Swift Playgrounds
こちらはiPad専用。Appleが無料で提供しているゲーム感覚でプログラミングを学べるアプリです。
2020年から小学校でプログラミングが必修科目になるようなので、プログラミングに慣れさせる意味でも良さそうです。2017年に日本語化されました。
小学校の必修化に向けて、お子様はもちろん、これからプログラミングを学ぼうとしている大人にもオススメですよ。
4歳~
無料
2歳児にスマホを与える時に注意したいことは?
アメリカ小児科学会や日本小児科医会では、2歳未満の子どもにスマホやタブレットは禁止するべきであると言っています。これは「可能な限り画面を見せないようにすること」であり、スマホやタブレットが全て悪いと言っているわけではありません。幼児期は、親とコミュニケーションをすることが大事であるという意図が含まれています。
でも、今やスマホやタブレットは身近にあります。テレビやスマホは子どもに良くないから見せない、常に子どもと向き合って育児をする……これではパパママは行き詰って疲れてしまいます。
ほんの少しだけでも大人しくしてくれたら、と思う場面は育児中にたくさんあります。そんな時、スマホやタブレットを与えてしまうこともあるでしょう。
だからこそ、2歳児にスマホを与える時に注意したいことを考えてみましょう。
「親の所有物」としっかり認識させる
スマートフォンやタブレットは、「親の所有物」として子どもに使わせることが大切です。
パスワードをかける、「リビングのみで使用する」などの家族ルールを作るなど、親が管理できるようにすれば「子どもがスマホやタブレットで遊ぶ時間」をコントロールできます。
親と一緒にゲームを遊ぶ
ゲームなどで遊ぶ時は、なるべく親も一緒に遊んであげることが大事です。
上記の通り、スマホやタブレットが悪いわけではなく、それらを与えたことで親子がコミュニケーション不足になってしまうことが心配されているのです。
一緒にゲームをすることにより、親子のコミュニケーションツールとして使えますし、そうすることで「何で遊んでいるか」など、年齢にふさわしいゲームかどうかを把握できます。
子どもに悪い見本を見せない
子どもは親の真似をしたがります。親がスマホやタブレットばかりを見ていたら、子どもはそれらが気になってしまいます。
子どもはスマホやタブレットが欲しいわけではなく、その中にあるコンテンツが気になるのです。大人も同じで、レストランなどで他人のメニューを欲しがる人がいますよね?それと同じです。
使う時間はどのぐらいまで?
では、スマホやタブレットを子どもが使うのは、どのくらいの使用時間なら良いのでしょうか?
世界各国の調査では、2時間で悪影響がでる、とされています。コミュニケーション能力など、社会性での悪影響があるようです。
ただ、普段2時間以上もスマホやタブレットを子どもに持たせたまま、という親は少ないのではないでしょうか。病院やレストランなど、公共の場で静かにしてほしい時や、料理をしていて手が離せない時などに見せているというのが、よく見る状況です。
子どもとデジタルメディアの問題は、もはや避けて通ることはできない問題です。スマホやタブレットを使って子どもが「何がしたいのか。何に興味があるのか」を見極めることが重要であり、かつそれが知育に役立つならば、メリットもあるでしょう。
子どもにスマホやタブレットを使わせるときは、上記の3点に注意して、上手に活用していきたいですね。
上手にアプリを使って賢く知育!
スマホやタブレットは使い方次第でメリットもデメリットもあります。テレビと一緒で、私たちの生活に根付いてきているものなので、悪影響があるからといって排除するのは難しいですよね。
今は知育アプリもたくさんあり、2歳のみならず、3歳、4歳とこれから先も使えそうなアプリは世の中にたくさんあります。
そんなアプリと上手に付き合って、育児を少しでもラクに、子どもも楽しく知育ができると良いですね。
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