子どもの習い事を決めるうえで欠かせないのが「体験レッスン」。コドモブースターでも、入会前に実際のレッスンを体験してみることをおすすめしています。
ただ、体験をしてみて「このスクールはちょっと違うかも?」「思ったほど子どもがノリ気にならない」となったとき、お断りの連絡をいれるのはなんだか気が重いですよね。それが悩ましくて体験レッスンへの申込みを躊躇しているパパママもいるかもしれません。
でも、コドモブースターとしてはやっぱり体験レッスンは受けてほしい!そこで今回は、体験レッスン受講後、上手に断りを入れる口上について、いくつかパターンを考えてみましょう。
スクールは断られるのに慣れている!
「断ったら悪いかも…」
空気を読む日本人、ノーが言えない日本人は、自分からネガティブな発言をするのが苦手。自分から申し込んで参加したスクールに断りの連絡を入れるなんて、できれば避けて通りたい道だと思います。
でも、断言します。スクールサイドは断られることに慣れています!
もちろん、断られたら残念な気持ちになるでしょう。でも、それはビジネスですから割切るのも早いんです。逆に、お断りの連絡をしているのに強引に入会にもちこもうとするスクールは、それはそれで別の問題がありますので、お断りして正解です。
どうしても後味の悪さが気になるパパママへ
体験レッスンで「ここは違うな」と感じたパパママと子どもの直感はだいたい当たっています。断ることが苦手で仮にそのスクールに入会しても、程なくやめることになるでしょう。それは、家族の貴重な時間とお金をムダにしてしまうと言うこと。
そこで、どうやって断れば良いのかわからないというパパママのために、いくつかの口上を考えてみました。
- ① 他のスクールに通わせることにしたと言って断るウソも方便型
- ② 「レベルが合わない」「子どもが気に入らない」など正直に理由を伝える
- ③ 子どもの気持ちがはっきりしないので「今回は見送ります」と言う
- ④ 「夫が」「姑が」など誰かを悪者にして「反対しているので」と断る
まぁ、②ができなくて悩んでいる人が多いと思うので、当たり障りがないのは③、④あたりでしょうか。でも、正直に理由を話してもらったことで、改善のヒントをもらえたと喜んでくれるスクールも、実際には少なくないものですよ。
それでも「誠意」だけは忘れないで
「スクール側も断られることには慣れている」と前述しましたが、だからといってぞんざいな断り方をしてもいいということではありません。
それが仕事とはいえ、スクールも先生も時間を割いて体験レッスンを実施してくれています。そのことに対して、感謝の気持ちと意に添えず申し訳ないという気持ちはきちんと伝えましょう。
熱心なスクールは「その後どうですか?」と何度か電話をくれるくれるかもしれません。断りにくいからといつまでもはっきりと返事をしなかったり、まして無視したりするのはタブーです。また、単純に「無理!」「やめた!」とうだけでは相手も不快です。やはり「ウソも方便」というか、当たり障りのない言葉で断りの意思を伝えるのが上策でしょう。
楽しく気持ちよく通い続けられることが大切
実際にレッスンに通うのは子どもです。親が断り切れなかったがために、自分と合わないと感じるレッスンに通い続けるのは楽しいものではないでしょう。「楽しい」と感じられないと子どもの吸収力は格段に低下します。やる気のない子どもには、教える先生もしんどいでしょう。
習い事は、先生も生徒もその親も、お互いに気持ちの関係が築けることが一番です。上手な断り方をマスターして、子どもにぴったりの習い事が見つかるまで、果敢に体験レッスンを受講してくださいね。
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