習い事を毎日させると子どもはどうなる?忙しい子どもの気持ちは?

「最近の子どもたちは忙しい」そんな話がよく聞かれます。学校から帰ってきて宿題や自主学習に追われ、それだけでも大変なのに習い事をしている子どもも多数。中には、2つ3つと掛け持ちしている子どもも少なくありません。

英語やプログラミングなど学校で必修化される教科も年々増え、それにともなってさらに習い事を増やす子どもも。友だちと公園で走り回るという、牧歌的な経験があまりできない現代の忙しい子どもたち。その忙しさがどのような影響を及ぼすのかについて考えてみました。

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今の子どもたちは、どのくらい習い事に通っているの?

少年教育振興機構が平成26年5月に発表した「青少年の体験活動等の実態調査」によると、塾以外の習い事(ピアノや習字、スイミングなど)に通っている小学生はおよそ6割から7割にものぼります。その多くは週1~2日習い事をしているようで、5割近くの小学生が該当します。

週1~2日なら多いと言うほどでもないし、小学生が忙しいなんて大げさじゃない?と感じるかもしれませんが、実は習いごとをしている子どもの数がピークに達する小学4年生の中には、ほぼ毎日習い事をしている子どもが見受けられるのです。

今の子どもたちは、なぜそんなに習いごとをするの?

では、こんなにも習いごとをしている子どもが多いのはなぜなのでしょう?もちろん、すべて子ども自身が「通いたい」と言ったからという家庭もあると思います。けれど、多くの場合、子どもの習い事には親側の事情が反映されています。

  • 晩婚化
  • 一人っ子が多く教育資金に余裕がある
  • 共働きの増加
  • 習い事の多様化


一般に、今の子どもたちが習い事をしている理由には上記のようなことが言われています。

◆『晩婚化』と『一人っ子が多いから』は共通するところがあり、それは『金銭的に余裕がある』ということ。3人、4人きょうだいが当たり前だった昔は、子ども1人にかけられる金額が限られていましたが、現代は晩婚化と少子化が進み、1世帯あたりの子どもの数はグッと少なくなりました。少ない子どもを大切に育てようとする意識が高まったことから、子どもに多くのお金をかける親が増えたのではないかと考えられます。

◆また共働きの増加により、放課後の時間を家ではなく習い事で過ごす子どもも増えています。これは、学童に通う小学校低学年であるならば心配いりませんが、学童が終わる高学年になると、ひとりで家に留守番させるよりは、習い事に行かせて、大人やお友達がいる環境に身を置いた方が親としても安心ということではないでしょうか。

◆子どもの習い事といえば、以前はピアノやそろばん、習字、水泳など定番のものばかりだった気がします。ところが今は、英語教室やプログラミング教室、体操教室やダンス教室・・・数えたらキリがありません。大人向けだった習い事が、子どもに向けて門戸を広げたように思います。いろんな可能性を子どもに見出してあげたい!と親が感じてしまうのでしょう。

「忙しさ」は子どもにどんな影響を及ぼすの?

習い事に数多く通っている子どもは、当然ながら分単位のスケジュールで毎日を過ごしています。そんな忙しさが恒常的になっている子どもには、どのような影響があるのでしょうか?

【影響1】友だちの輪に入れない

小学校高学年くらいの子どもなら、放課後遊ぶ約束をしても「習い事があるから〇時までならいいよ」と提案ができるかもしれませ。けれど、低学年だと一緒に遊べない理由をうまく伝えられないかもしれません。

ホンネでは、友だちと遊ぶ約束と習い事を比べたら、遊ぶ約束に行きたいという子どもの方が多いかもしれません。「自分だって遊びたいから」「友だちにきらわれたくないから」誘われたら断れないという子もいるでしょう。結果、習い事があるために友だちとの約束が反故になり、関係がギクシャクすることもあると思います。

そんなことが起こらなかったとしても、習い事が多い子どもは単純に友だちとコミュニケーションする時間は制限されます。

【影響2】決められたことしかできない

10歳前後(またそれ以下)の子どもに、分刻みでなければこなせないほど忙しいスケジュールを自分で立てて遂行することは不可能です。つまり、忙しすぎる小学生は、パパやママが作った計画に沿って日々生活しているわけです。

また、習い事の多くは先生やコーチがいて、教わることによって授業を進めていきます。間違っていたら「もっとこうした方がいい」とか「ああした方がいい」などと指導が入ります。それを聞き、忠実に守るのは良いことなのですが、あまりにそんな時間ばかり過ごしていると何か問題に直面した時に自分で解決する力は育たないかもしれません。

決まったスケジュールで決まったカリキュラムを教わってばかりいると、人に指示されたことしかできなくなる可能性があります。

【影響3】「疲れた」が口癖になる

学習指導要領の改訂により、英語やダンスが必修化になり、授業内容が厚くなりました。2020年に向けてプログラミングも必修となるらしく、小学生以上の授業内容がさらに厚くなると予想されます。

学ぶことが多岐にわたれば、宿題や課題の量も増えることでしょう。現代の子どもたちの一日の疲れは、習い事をたくさんしていなくても大人と遜色ないかもしれません。かくして、課題や予定をこなすために睡眠時間を削る小学生が続出します。

放課後に習い事に行き、家に帰ってきてから学校の宿題や自主学習に取り組み、夕食を食べお風呂に入る。これだけの予定を夜の9時10時に子どもが終えるにはムリがあるのではないでしょうか?脳も身体も未完成な時期に慢性的に睡眠不足で過ごしていては、「疲れた」が口グセになるだけではなく、健全な発育さえも危うくなってしまいそうです。

「遊びの中にある学び」にパパママは着目して!

大人は子どもに最高の体験をしてほしいと願い、それを叶えるためにさまざまな努力をします。けれど、果たしてそれが本当に子どものためになるのか、今一度考える時期に来ているのかもしれません。

子どもの習い事は、始めることもやめることも、そのほとんどが親の一存で決められてしまいます。「子ども自身がやりたいと言ったから」と、子どもを尊重することは大切ですが、それで習い事の数が増え、子どもを疲れさせてしまっては本末転倒です。

忙しすぎて、学校の授業中ボーっとしていたり、テストの白紙回答をする子どもも増えているとか。真面目な子どもほど、親の期待に応えようと愚痴を言わず黙々と頑張り続け、ある日突然燃え尽きたりもします。

子どもは遊びの中で自らいろいろ学べる力を持っています。遊ぶ時間を我慢させてまで通わせなくてもいい習い事もたくさんあるでしょう。何が本当に子どものためになるのか、子どもためと思ってしていることが実は負担になっているのではないか。パパやママはつねにそのことに心を配り、子ども本人と向き合いながら、本当の意味で良い環境作りをしてあげてくださいね。

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