女性の社会進出が進むなか、共働き世帯が専業主婦世帯を凌ぐようになって、約20年が経ちました。子どもに習い事をさせたくても、共働きの場合に問題になるのが送迎問題です。
共働き世帯が増えたからといって、習い事をしている子どもの数は減っていないことから、多くの家庭が様々な方法で送迎問題をクリアしていることがうかがえます。そこで、今回は共働き家庭でも子どもに習い事をさせる方法を紹介します。
送迎の方法を工夫する
【1】土日に習い事を通わせる
ママやパパが仕事が休みの日に習い事をさせるのも1つの手です。最近では共働き家庭も多いので土日にカリキュラムを組んでいる習い事も多くあります。スケジュール面からみて習い事を選べば自分で送迎ができます。
しかし、せっかくの親子の時間が削られるのも寂しいもの。子どもの体調なども見つつ、土日に習い事を詰めすぎないようにする注意が必要です。
【2】ベビーシッターに送迎を頼む
送迎をベビーシッターに頼むのも一つの方法です。単に送迎するだけでなく、その後の見守りや習い事のレポーティングも請け負ってくれるシッターサービスもありますので頼りになりますね。
経歴や口コミをみて自分にあったベビーシッターを選ぶこともできるところもあるので安心です。
送迎のない習い事を選ぶ
【1】習い事がオプションでついている学童を選ぶ
多くの民間の学童保育では、さまざまな習い事をオプションで付けられます。理科の実験や英会話、絵画やロボットプログラミングなど普段の学習サポートだけでなく、子どもの可能性を広げられるようなものまで、習い事の幅が広いことがうれしいポイントです。家庭では取り組めないようなイベントの多いところもおすすめです。
宿題にプラスして、算数検定や漢字検定など将来役に立つ検定に向けて楽しみながら取り組ませてくれる学童もあります。家庭でプラスアルファの学習をさせてあげられなくても、学童でしっかり勉強してくれると助かりますね。また、22時まで預かってくれて食事補助がある学童もあります。残業が多いパパ・ママにもうれしいサービスですね。
【2】通信教材やオンラインレッスンを活用する
家庭で習うことができる通信教材やオンラインレッスンの習い事を選ぶのもおすすめです。送迎の手間や時間のロスもないので続けやすく、時間や場所に縛られず自由に取り組むことができます。
また、オンラインレッスンや通信教材は通学よりリーズナブルであることが一般的です。続けていける工夫がされている通信教材やオンラインレッスンもありますので、飽きずに取り組めます。
【3】多彩なカリキュラムを採用している保育園に通わせる
共働き家庭は子どもを保育園に預ける方が多いと思いますが、最近は保育園でも多彩なカリキュラムをとりいれている知育保育園が増えてきています。
英語や体操、リトミックなどを子どもの発達段階にそった取り組みをしてくれます。このような保育園に通わせるとそれだけで多くの経験がつめるので、習い事に通わせる必要もなくなりますね。
親子の時間を大切に
習い事は子どもの可能性を広げてくれるもの。送迎の関係で習い事をあきらめていた共働き家庭のパパ・ママは、今回ご紹介したような方法で習い事を選んでみて下さい。
ただし、習い事ばかりでも子どもの教育にはよくありません。仕事がお休みの日は親子の時間も大切にしましょう。習い事は子どもの体調ややる気も見ながら、ゆるく続けていくことも大切です。
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