運動遊びが幼児に与える効果とは?そのメリットや年齢ごとのオススメ運動法

日々成長していく子ども。幼児期の子どもにとって運動はとても大切です。子どもの運動不足が叫ばれている昨今、運動の大切さが見直す必要があります。

子どもが外で思い切り遊ぶ機会が減り、室内で遊ぶ子どもが増えている中、どんな運動が子どもにとって良いのか、またどのような効果があるのかを調べました。

また、運動嫌いの子どもを運動させるには、どのようにしたらよいのでしょうか?子どもの発達の上で運動はとても大切なので、ぜひ参考にして、親子で運動してみてくださいね。

目次

運動が幼児にもたらす身体的影響

ここでいう運動とは、公園などで自由に走り回るような運動遊びをイメージしています。走る・投げる・跳ぶ・しゃがむなど、多様な動作が含まれていて、その多様な動作をさせることによってその後の発達に繋がります。

では、遊びの中で多様な動きを経験することで、子どもの成長にどのような影響がもたらされるのでしょうか?

1. 体力がつく

運動をすると心肺機能が向上し体力がつくので持久力も高まります。

疲れにくい身体は、持久力や継続力などの基礎となる大切なものです。生活全般において必要な力を養うことに繋がっていきます。

2. 怪我をしにくくなる

運動によって、日常生活をスムーズに送るための身体の使い方やバランス感覚を身につけることができます

いわゆる「身のこなし」を自然に学べるので転びにくくなるのです。もし転んでしまっても転び方が上手になるため、大きな怪我や事故の予防に繋がります。

3. 骨折しにくい身体になる

運動をすると骨が丈夫になります。骨は、ある程度負荷をかけることで細胞が活発化し丈夫になるもの。

骨の周りの筋肉も運動により強化されるため、より骨折しにくい身体になります

運動が幼児にもたらす精神的影響

幼児期に運動をすると「運動有能感」が成長の支えになります。

主体的に遊ぶと「こんなことができるようになった!」と自分に対する肯定的なイメージが育まれ、運動はもちろん、その他のあらゆることに対して好奇心を持って挑戦する姿勢が生まれるのです。

では、運動は幼児の精神的な成長にどのような影響を与えるのでしょうか。

1. 脳の発達を促す

運動をすると、特に小脳が発達することがわかっています。小脳は理系や芸術を司るため、刺激を受けることによってこれらの才能が伸びるきっかけになるのです。

また、頭と身体を使う運動は神経伝達物質の量をアップさせ、判断能力や反射神経を育てます

2. 心を育てる

勝敗のある遊びや運動を通じて、勝つ・負けるを経験すると達成感やくやしい思いなど、さまざまな感情を味わうことができます

そして、思いっきり身体を動かすことはストレス発散や耐性をつけることに繋がるので、強い心を育てることになります。

3. 性格形成にも役立つ

運動能力が高いほど、社会性・我慢強さ・リーダーシップなどの面で全般的にポジティブな結果が、ベネッセの研究で表れました。

また、友達と遊ぶ中で言葉の発達が促されたり、ルールを守ったり作ったりするのを覚えたり……運動することで内面に大きな影響があることがわかります。

年齢別おすすめの運動方法

では、どのような遊びや運動方法が幼児の成長に良いのでしょうか?年齢別にオススメの運動方法を見てみましょう。

1歳~2歳頃にオススメの運動方法

この時期に大切なのは五感を養うことです。

なにか特別なことを!と構えずに、お散歩途中で葉っぱや花に触れたり、芝生や土の上をはだしで歩くだけでも良い刺激になります。

2歳~4歳頃にオススメの運動方法

遊びを通して身体のバランスを取る動きや、軸を移動させる動きを経験させると良いようです。

すべり台やブランコなどの遊具や、マット運動などもバランス感覚を養うのに向いています。

4歳~5歳頃にオススメの運動方法

この時期はボールなど、用具を操作する運動が適切です。身体をスムーズに動かせることができるようになってくる年齢なので、用具をコントロールすることが可能になります。

縄跳び、キャッチボールなどボールを使った遊び、自転車の練習などが良いかと思います。

5歳~6歳頃にオススメの運動方法

多種多様な動きを複合的に取り入れた遊びがおすすめです。この頃になるとルールを覚えて遊ぶこともできるので、鬼ごっこなどルールのある遊びが適しています。

友達と協力・工夫して遊ぶことで、物事への意欲や協調性がぐんと伸びる時期です。

幼児に運動させる方法は?

では、幼児に運動させるにはどうしたら良いのでしょう?

スイミングや体操など習い事を取り入れるのもひとつの手ですが、そうするとそれだけに特化してしまい、他の運動が苦手になってしまう可能性もあります。

実は特別なことをしなくても、遊びを通じて幼児の運動能力は向上することがわかっています。

思い切り、好きみ遊ばせてあげよう!

特別なことは必要ありません。とにかく思いっきり好きに遊ばせてあげてください。「自由に遊んでいる幼児は運動能力が高い」という調査結果も出ています。

幼児期には「遊びながら運動体験をすること」「身体を動かす時間を充分に取ること」が重要なのだそうです。

どのぐらいの時間運動すれば良い?

では、どのくらいの時間を取ったら良いのでしょう?できれば毎日、60分以上身体を動かすことが望ましいとされています。

毎日60分というのは、その時間特別な運動をしなさい、ということではなく、園や家庭などいろいろな活動を含めた時間と捉えましょう。『トータルで60分』なので、例えば歩いて買い物に行く、家の中で身体を使って遊ぶ、などです。園などで遊んでいる時間を含めれば「60分」という時間はそんな難しくないなと思えますよね。

週に1回長時間遊ぶより、毎日の運動や遊びでエネルギー発散させることで健やかな成長に繋がると思います。

身体を動かすことを好きなる!

そして、身体を動かすことがもっと好きになるような接し方を心がけましょう。

子ども本人が嫌がることや楽しいと思えないことを「身体に良いから!」と無理矢理やらせるのはやめた方が良いです。本人が嫌々やっているのに無理強いしてしまうと、運動嫌いになってしまう可能性があります。

運動や遊んでいる時に子どもが嬉しそうにしていたり満足そうにしていたら、一緒に喜んであげたり認めてあげてくださいね。「身体を動かすことは楽しい」「気持ち良い」と思ってもらえることがポイントです。

運動嫌いの子には

中には運動遊びを好まない子もいます。その場合はパパママが一緒に遊んであげたり、何かにチャレンジしたらちょっと大げさにほめてあげましょう。

また、ダイナミックに身体を動かすのではなく、例えばおままごとのような、一見静の遊びでも、しゃがんだり、水や小石を運んだりと、運動は含まれているので、無理に運動させる必要はありません。大事なのは、あくまでも無理をさせず、子どもの気持ちに沿って運動遊びを楽しむことです。

親も一緒に運動遊びを楽しもう!

なんと言っても、子どもが楽しく運動遊びをするには、親も一緒に遊びに付き合ってあげることが一番です。

子どもの運動遊びに付き合うのは親も体力が必要なので、大変だと思います。でも、楽だからといって室内で過ごしてばかりだと、外遊びで得られる心と身体の良い影響を得ることができません。

親も一緒に楽しむぞ!という気持ちで子どもと遊んでみてください。疲れますが、結構スッキリしている自分に気付きますよ。

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