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幼児が英語を身につける勉強法とは?発達にあわせて柔軟な対応を

幼児が英語を身につける勉強法とは?発達にあわせて柔軟な対応を

近年、日本の英語教育が見直されていることをご存じのパパママは多いことでしょう。

2020年から小学校で教科化されることがすでに決定。学ぶことが増えるのは大変そうだけれど、英語が話せたら将来のいろいろなチャンスにつながります。ならば、幼いうちから子どもに英語になれさせておくのが得策では?

その発想は大正解!ただ、子どもに早期の英語教育をさせるためには、パパやママも知っておいてほしいことがあるんです。

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子どもの英語教育を始める前に知っておきたいこと

*英語4技能の特徴

英語教育は「Reading(読む)」「Writing(書く)」「Listening(聞く)」「Speaking(話す)」の4つに分けることができます。この4つを総称して「英語4技能」と言われることもあります。

この英語4技能を学習するために、以下の2つを理解しておく必要があります。

◆子どもの得意分野……「Listening(聞く)」「Speaking(話す)」
◆大人の得意分野 ……「Reading(読む)」「Writing(書く)」
  • 脳や身体機能がすごいスピードで発達する乳幼児期は、新しいこともどんどん吸収出来る時期です。とくに英語には、大人になると聞き分けられなくなる音や、発音することが難しくなってしまう音があるため、「Listening(聞く)」「Speaking(話す)」は、子どもの得意分野と言えそうです。
  • 一方、「Reading(読む)」「Writing(書く)」は、大人の得意分野です。耳などの感覚器や筋肉の発達に依存しない読むこと、書くことは、むしろ読み書きに慣れている小学校入学以降の子どもの方が得意かもしれません。

*生きたコミュニケーションが大切

私たちが母国語である日本語を習得する際、テキストやCDの聞き流しは行っていません。家族や友などなどたくさんの人と関わり、コミュニケーション活動の中で言葉の音を知り、意味を理解し、真似て発音することで自然に身につけてきました。

英語を得意にする方法も同じです。コミュニケーション活動の中で生きた英語に触れ、音を知り真似て発音することで「Listening(聞く)」「Speaking(話す)」分野は育まれていきます。

*「子どもの得意分野」先行で!

一方、大人の得意分野である「Reading(読む)」「Writing(書く)」分野は、たくさんの英文を読む「多読」や、スペルや文法を学んで文を書き起こす「ライティング」を行うことで育まれます。

これらは、ある程度の学びを踏まえて習得しやすくなるものなので、幼少期に始めてしまうと難しさが先行し楽しく学べない可能性が高いです。大きくなってからでも十分に習得できる分野ですので、無理に押し付けたりしないようにしましょう。

英語の早期教育のメリット・デメリット

英語の早期教育に注目が集まっていますが、早いうちからはじめるメリットがあれば、同じように注意すべきポイントもあるものです。ここでは、英語の早期教育をはじめるメリットとデメリットを考えてみましょう。

英語早期教育の【メリット】

*スポンジが水を吸うように吸収できる

スポンジに例えられるほど高い、幼少期の吸収力。大人のものとは比べものになりません。

とくに、言語習得の「臨界期」と呼ばれる10歳くらいまでは、脳の発達が非常に活発なため、驚くほどのスピードでいろいろなことを吸収していきます。

*発達期だからこそできる聞き取りと発音

先に触れた通り、英語には大人になってからでは聞き取ることや発音することが難しい音があります。耳や舌の動きが日本語に固定されてしまっているので、習得するのに時間がかかってしまいます。

幼少期の耳と舌は、母国語である日本語もまだ定着しきっていないため、比較的簡単に音の聞き取りや発音ができます。幼少期に習得したものは、一度自転車に乗れれば乗れなくなることがないように、消えてなくなることはほぼありません。

英語早期教育の【デメリット】

*日本語がおろそかになる危険性

これは、あくまで程度の問題なのですが、まだ日本語もおぼつかない幼児期に英語教育をはじめ、英語にばかり力を入れてしまうと、母国語である日本語の習得が遅れがちになることが在るようです。

どちらの教育も中途半端にならないよう、2つの言語のバランスを見ながら教育する必要があります。

*親の期待がプレッシャーになる

「英語力をきちんと身につけさせたい」という親の願いがヒートアップし、期待をかけすぎたりトレーニングを押し付けたりするようになると、楽しく感じられなくなったり、英語を嫌いになったりしてしまいます。

英語に限らず早期教育で大切なことは、子どもに負担を感じさせないこと、楽しく取り組める環境作りをすることです。

英語学習・年齢別のおすすめ学習法は?

◆0歳〜2歳 | 英語で音あそび

早期教育をはじめた方が英語の吸収率が良いとお話ししましたが、子どもが生まれたら一刻もスタートさせるべきというわけではありません。日本語も話せないほど幼いうちから“Hello!”や“Thank you!”を教えても、それほど意味はありません。

日本語が理解できる基礎があってこそ、英語をきちんと理解できるようになるため、日本語での会話がある程度できるようになるまでは、音とリズムを中心に英語に親しむ程度でOKです。英語の歌のCDなど、楽しみながら日常生活の中で自然に英語が聞こえてくる環境を整えてあげてください。

◆3歳〜5歳 | 英語で楽しく話してみる

日本語での会話が出来るようになるこの頃は、理解力も高まり、「英語」を日本語とは別の言語と区別して理解できるようになります。「英語の言葉」を教えはじめるのに良い時期はこの頃。興味があるものには集中して取り組むなど、興味・関心のあることがはっきりしてくる時期でもあるので、英語が楽しいことだと認識してもらえるようにサポートしましょう。

日本語でも知っている言葉やあいさつ、短い会話などを教えて、おしゃべりしたりクイズをしたりと、遊び感覚で英語に親しめる取り入れ方がおすすめです。

【小学生】英語でコミュニケーション

小学生以降に英語学習をはじめるには、英語を自分の中に取り込み(インプット)、それをもとに自ら発信する(アウトプット)という流れを作ることが、効率よく英語を習得するコツになります。

インプットにおすすめなのは、英語の本の読み聞かせです。英語の音に慣れることができ、簡単な内容であれば英語も分かりやすく理解も早いです。
最初は聞いているだけでも、そのうちにパパやママの真似をして声に出して読めるようになります。

そして、この「声に出して読む」ことが、アウトプットの第一歩です。子どもが楽しめるお話を、何度でも繰り返し読み聞かせてください。英語の発音自信がないパパママは、CDブックという選択肢もあるでしょう。

「英語って楽しい!」と思ってもらうことが第一歩!

子どもは、好きなもの、楽しいと思えるものに対しては、どんなことでも夢中で頑張ります。嫌いなものや楽しいと感じられないものには、すぐに飽きてしまって長く続きませんよね。

大人になっても使える英語力をの基礎を育むために、まずするべきことは英語を好きになってもらこと。無理強いはせず楽しく学習を進めていきましょう。

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