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子どもの習い事に陶芸を!メリット満載で注目度アップ中

子どもの習い事に陶芸を!メリット満載で注目度アップ中

土をこねて自由に作品作りができる「陶芸」は、食卓に並ぶ食器や花器、照明器具など、作った作品を日々の生活に役立てられるのも魅力のひとつ。映画やドラマで取り上げられたことから、大人の習い事として爆発的な人気を呼んだこともありました。

その陶芸が、最近では子どもの習い事として注目を集めています。粘土遊び感覚で取り組めるため、子どもが夢中になってしまう理由はなんとなくわかる気がしますね。では、習い事として子どもが陶芸を続けると、どんなメリットがあるのでしょう?

今回は、陶芸が子どもに与える影響や習い事として始める場合のあれこれについてまとめてみました。大人向けの陶芸教室がキッズクラスを持っているケースも多く、親子で通っているファミリーも少なくないようですよ。

そもそも「陶芸」とはどんなもの?

「陶芸」とは、年度を使って形を作り、高温で焼き上げることによって陶磁器などを作る技術のこと。使う土の種類や釉薬(焼くことによってガラス質に変化する“うわぐすり”)の種類によってできあがりに違いが生まれ、器から芸術作品まで、個性あるさまざまな作品を作ることができます。

「陶芸」の範囲に含まれるのは、釉薬をかけない素焼きの「土器」、釉薬をかけて高温で焼き固め水にも強い「陶器」、陶石という石の粉末を練り固めて焼く「磁器」、叩くと高く澄んだ音がする「せっ器」の大きく4つ。このうち、一般的な陶芸教室で作ることができるのは土器と陶器になります。

陶芸というと、大人の趣味というイメージを持つ人が多いかもしれませんが、最近では子どもの習い事としてもとても注目されています。

陶芸教室で子どもはどんなことを習うの?

子ども向けの教室では子どもの感性や想像力を大切にしたレッスンを実施している教室が多く、のびのびと自由に好きなものを作ることができます。

クッキーの型抜きで粘土をくりぬいたり、お皿の生地に好きな絵を描くなど、園や学校で行っている工作の延長のようなカリキュラムでスタートするところもあり、子どもたちは抵抗なく土に親しんでいきます。

形を作った後には、1週間から2週間かけて乾燥させたり、素焼きを行ったりして、必要であれば色付けや絵付けを施したうえで焼き上げることになります。作品が完成するまでにかかる時間は作業内容によっても異なりますが、1ヵ月から2ヵ月程度が目安となります。

挑戦できる作陶方法は?

初めのうちは、テーブルの上で手を使って行う手びねりの作品にトライしますが、続けていれば一度は使ってみたい電動ろくろに挑戦することも。早ければ4歳ぐらいから体験することが可能です。

手びねり

古くから行われてきた制作方法で陶芸の基本です。

・玉づくり
粘土の固まりを手でひねりながら成形します。お皿など小さな作品作りに適しています。

・紐づくり
粘土で紐を作りそれを積み重ねて成形します。背の高い大きな作品作りに適しています。

・たたらづくり
板状にした粘土を曲げたりくっつけたりしながら成形する方法です

ろくろ

粘土の球を回転台の中央におき、足や電動機を使って回転させながら作品を作る方法。

子どもが作れるのはどんな作品?

手びねりで作る作品の例

動物などの人形・取っ手の付いたコップ・お皿・小物入れ・花瓶など

ろくろで作る作品の例

湯呑み・お茶碗・とっくり・お皿・鉢・一輪挿しなど

どちらの手法でも、自由な発想でさまざまな作品を制作できます。夏休みの自由研究などで大作に挑戦する子どもも。

子どもが「陶芸」を習うメリットは?

陶芸教室が子どもの習い事として人気となっている理由は、得られるメリットが多いからでもあります。以下、代表的なものをあげてみましょう。

  • そもそも、粘土遊びをして手先を動かすことが能にたくさんの刺激を与えてくれます。こねたり、ちぎったり、丸めたりといった作業を通じて手から脳に送られる刺激は、脳が活性化し、知性の発達をうながしてくれます。
  • そして、自由な発想で作品が作れる楽しさは、感性や想像力の発達に大きなプラスになります。成形するだけではなく、絵を描いたり焼き上がりを想像して釉薬を選んだりといった経験も、クリエイティブなセンスを育んでくれるでしょう。豊かな感性を持つ子どもは考え方も柔軟なので、いろいろなタイプのお友だちとも抵抗なくつきあうことができるようになります。
  • 創作系おけいこに共通するメリットとして、自分の手で作品を完成させる喜びや達成感が味わえるのもポイント。自分が作ったお皿で食事をすれば、ものに対する愛着を持てるようになりますし、作品作りを通して小さな達成感を何度も味わうことで自信が育まれ、折れない心を持つ子どもへと成長できるかもしれません。
  • また、実用性の高さも陶芸を習うメリットです。完成した器で実際にお茶を飲んだり、ごはんを食べたりできるほか、部屋に飾ったり、大切な人へプレゼントしたりもでき、さまざまな楽しみ方ができます。夏休みに作った作品は、学校へ提出する工作や自由研究としても最適です。
  • 陶芸は、スポーツ系の習い事や塾などと違って結果を気にする必要がありません。自分のペースでのびのびと取り組むことができる、正解のない世界で自分の作りたいものを追求するといった時間は、子どもにとって何物にも代えがたい貴重な経験となるはずです。

陶芸教室、気になる費用は?

では、教室に通いたいのであれば、費用はどのくらいかかるのでしょうか。月に2回程度のレッスンを受ける場合であれば、まず最初に入会金として3000円から5000円程度を支払い、それに加えて月謝として毎月4000円から6000円程度を支払うことになります。

さらに、大半の陶芸教室では、月謝以外に材料費や焼成費も必要になります。材料費や焼成費は作る作品のサイズによっても変わりますが、小さな作品なら1000円程度と考えておきましょう。

また、たくさんの人に陶芸の楽しさを知ってもらうために、多くの教室では1日体験教室を実施しています。約2時間のレッスンが行われ、レッスン料は3500円程度です。子どもが継続的に通い続けられるかわからない場合や、教室の雰囲気を知りたい場合には、まず1日体験教室に参加してみることをおすすめします。

さいごに

さまざま作品をゼロから作り上げることができる陶芸教室は、子どもにとっても飽きずに楽しく続けられる習い事です。自分の作りたいと思う作品をのびのびと自由に作れる経験は、大きな喜びにつながることでしょう。

多くの陶芸教室は、大人向けのレッスンも行っています。作陶には正解がないだけに、年齢差を意識することなく親子一緒に習うことができる、数少ない習い事といえるかもしれません。子どもがが習い事を始めるのをきっかけに、一家で陶芸にハマってみるのも楽しそうですね。

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