高学年に進み、学習内容が難しくなっても対応できるようにするには、低学年の間に基礎力をいかに鍛えるかがポイントになります。そのことを主眼に理英会アドバンスコースでは算数・国語のトレーニングを行います。
カードやパズル的要素の教材を用いて数理的センスを身に着ける「アルゴクラブ」、朗読音声に導かれて読書に集中し、語彙力・表現理解力など国語力の基礎を高める「ことばの学校」、この2つのプログラムを大きな柱として楽しく授業を進めていきます。
数学者のピーター・フランクル氏、数学オリンピック委員会、東大算数研究会の三者が共同開発したトレーニングプログラムです。ゲームやパズルを用いて、楽しみながら数理能力を鍛え伸ばします。
【授業の流れ】
- 挨拶
- 連想・記憶ゲーム(記憶力・集中力を身につける)
- ペーパー問題(みんなで考え、解法を議論する)
- 図形or立体パズル(図形力を鍛える)
- アルゴゲーム(数理的な思考力を磨く)
290冊の厳選した良書を完備。プロのナレーターによる朗読音声を聞きながらの速聴読プログラムです。一定のページを読み終わると「読書ワーク」に移ります。出てきた言葉の意味やあらすじの確認、特徴的な表現などを学んでいきます。「読むとくメソッドⓇ」と呼ばれるこの方法で、読書速度、語彙力、表現理解力がアップし、読書が苦手なお子さまでも楽しみながら自然と国語の基礎力を高めることができます。
【授業の流れ】
- 自分が取り組んでいる本を書庫から取ってくる(新しい本に移る場合も同様)
- 「速聴読」開始
- 読書ワーク
以後、2,3の繰り返し
