- はじめたきっかけについて
古くからの知り合いの何人かの子どもさんが公文式をしていたので気にはなっていました。でも、昔公文式に行っていた自分の友達などは計算はすごく早いけど頭が凄くいいという感じではなかったので積極的にやらせたいという感じではありませんでした。 それでも入会したのは、たまたま知り合いが公文式本社に勤めていて、昔とはやり方も変わって来ている事、算数も大事だけど国語はもっと大事だよと言われ、どういう風に学習を進めていくかを詳しく教えてもえらえて納得できたのが大きかったです。 また、子どもにはスポーツを本気でやらせたいと思っていたので、自分で考える力と、将来勉強の時間を削っても頑張りたいと思った時に困らないように先取りしておいても良いかなと考えました。
- 子供が出来るようになった/変わったことについて
とにかく学習習慣がつきました。先生が、歯を磨いたりトイレに行くのと同じ感覚で宿題をしようね、と声かけをしてくれるおかげかなと思っています。難しいときはわからなくてイライラしている事もありますが、毎日必ずやることという認識があって、やりなさいとキツく叱らなくてもできるようになりました。
- 子供が楽しそうだったか
無理矢理どんどん進んでいくのではなく、わかるまで何回もやらせてもらえて、親が言いがちな「〇〇って何回も言ったでしょ!」みたいな叱り方をせず、優しく繰り返し教えてくれるところが良いようです。 それでいて、注意するときはちゃんとしてメリハリがあるので子供にも響きやすいのかなと感じます。 また、国語だけ習っているけれど数字や英語もちょっとやらせてくれて世界を広げるきっかけをつくってくれたり、ご褒美シールや迷路あそび、パズル、絵本読みなど飽きないような仕掛けも入れてくれています。
- 親としてうれしかった/気になったことについて
自宅で「何でできないの!」と怒る必要が少なくなったので、私も心が穏やかにいられ、息子にも優しくできる事が増えました。 「新しいところに入ったよ!」と嬉しそうに報告してくれると思いっきり褒めてあげたくなるし、とにかくお互いの精神衛生良いです。 また、教室に行っている小一時間は夕飯の準備をして、教室が終わったら公園で思いっきり遊ばせられるので生活にもメリハリがつきました。
- 改善を希望する点
小学生の下校時間になるとたくさんの小学生がなだれ込んでくるのでちょっと時間をかけてもらえなくなる感じです。幼稚園児と小学生を分けている教室もあるので、スペース的な問題もあるかもしれませんがエリアを分けてくれると嬉しいです。
- 通っている/いた期間: 2017年5月から
公文式とは、自分の力で問題を解く学習法。人に解き方を教わるのではなく、自力で教材に取り組みます。それによって「やればできる」という自己肯定感を育み、自分から挑戦する力を培います。
KUMONでは、子どもたちにとって、できるだけ早い時期に「自学自習で高校教材」を学習する力を身につけることが最も役立つと考え、公文式学習を通じて「自分自身の生きる道を自らの力で切り開いていける健全で有能な人材」の育成を目指しています。
KUMONの指導者がその子の学力の向上に合わせ、少しずつ難易度の高い教材にチャレンジさせます。それによって、「やればできる」という自己肯定感と高い学力を同時に身に付けていきます。
早い時期から「高い学力「自分で学ぶ力(自学自習力)」をつけていくことは、将来、社会に出て困難な問題に直面した際に、自分で解決方法を考え、夢や目標を実現できる力となります。
現在の年齢や学年には関係なく、個人の能力に応じたラクにできるとことから学習を始め、「自分でできた!」「次に進みたい!」という喜びと学ぶ楽しさを育んでいきます。
また、難易度を少しずつ上げることで、高い学力と自分で学ぶ力を着実に見つけ「ちょうどの学習」を追求しています。
- 教材について
「数学教材」と「言語教材」を使用し、高い学力と自分で学力を養います。
誰もがラクにできるところから始めて着実にステップアップできるように、世界共通の考え方で教材
の開発・改良に取り組んでいます。【算数】
自習によって高校数学の学習課題の習得を目指した教材で、小学生以下の子供でも無理なく、微分積分を目指せるようなスモールステップで難易度が高くなるように作らえています。【国語】
自習によって高度な読書能力を養成する教材で、文字と新しい言葉を学ぶところから始まり、文章を丸ごと縮める練習まで系統的に読解力を高めていきます。