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日本でも注目されだしたSTEM教育とは?つくって学べる教室も

日本でも注目されだしたSTEM教育とは?つくって学べる教室も

2020年からスタートする新学習指導要領にも導入される「STEM教育」。すでに、小学校でのプログラミング授業は必修化される予定ですよね。とはいえ、STEM教育の実際がどのようなものなのか、まだまだ未知数な部分もあります。

「STEM教育」はアメリカで始まった教育で、日本でも今後、重視されていくといわれています。今回は、その「STEM教育」がどのようなものかを解説、STEM教育が先取りできる習い事教室もピックアップして紹介します!

「STEM教育」とは?

そもそも「STEM教育」とはなんなのでしょう?

STEMとは『Science(科学)』、『Technology(技術)』、『Enginnering(工学)』、『Mathematics(数学)』のそれぞれ頭文字を取ったもので、STEM教育はそれらを重視した教育方針のことです。

「STEM教育」は、オバマ前大統領が一般教書演説等で優先課題として取り上げたことが広まるきっかけになったといわれています。理数系分野に強い人災を育てることが国際競争力高めるといわれており、アメリカ経済が今後も大きく成長する中で重要な分野であると考えられています。科学技術分野での人材育成に力を入れていきたいアメリカの戦略により、この分野で未来のリーダーとして活躍する子どもの育成を目的とした教育です。

IoTやAIの進化やIoTなどによって、に2020年にはIT人材が37万人不足することがわかっている日本でも、「STEM教育」の必要性は高まっています。まずは、小学校でのプログラミング教育が必修化
義務教育時代からプログラミングを学び、今後ますます発展するIT社会に対応できる人材になることが狙いです。

アメリカでのSTEM教育の具体例とは?

アメリカでは、STEM教育についてどのような取り組みがあったのでしょう?

オバマ前大統領が具体的な目標として掲げた内容は以下の通りです。

  1. 2020年までに初等・中等教育の優れたSTEM分野の教師を10万人養成。併せて現在のSTEM教員も支援する。
  2. 初年次から高校卒業までの間でSTEM分野の経験をもつ若者を毎年50%増加させる。
  3. 大学生については、今後10年間でSTEM分野の卒業生を100万人増加させる。
  4. 今後10年間で、これまであまりSTEMと関係していなかった層からSTEMに関する学位を取得する学生数を増加させる。また女性の参加を促進する。
  5. 大学卒業生にSTEMの専門知識や応用研究を学ぶ訓練制度を提供する。


これらの目標を達成するために、年間30憶ドルもの予算が投じられることになっているそうです。

また、NSTA(米国科学教育者協会)は科学教育の改善・向上を目指した団体となっており、今日のSTEM教育の発展に向けて貢献してきたものとして、1996年に米国科学アカデミーが制作した全米科学教育スタンダードに続く、全米レベルの科学スタンダードである「次世代科学スタンダード“NGSS”」というものもあるようです。

日本ではどのような取り組みが?

では、日本ではどのような取り組みをしているのでしょう?

文部科学省は、学習指導要領の見直しや入試制度、センター試験の改革を進め、さらに全国に200以上の指定校があるスーパーサイエンスハイスクール(SSH)や国際科学技術コンテスト、科学の甲子園、グローバルサイエンスキャンパス(GSC)、次世代科学者育成プログラム、中高生の科学実践活動推進プログラムなどの取り組みが行われています。

こうした文部科学省の活動は、理科教育や科学技術教育をはかっているものの、「STEM教育を国家戦略としているアメリカをはじめとする各国に比べるとそこまで大きな活動とは言えない」といった指摘もあるようです。

とはいえ、日本でもSTEM教育を研究している機関も存在します。教育方法や指導者育成に関する研究の専門家を中心に、外部共同研究機関や大学など多くの教育現場と連携し、ロボットやレゴブロックなどを教材とした教育プログラム「SSCIP(スキップ)」の普及を行っていて、民間でもSTEM教育を行っている企業があります。

習い事で先取りする「STEM教育」

日本でも、今後確実に確実にニーズが高まる理数系人材。その教育をいち早く受けることができる「STEM系のレッスン」を行っているスクール4校をピックアップしてみました。

1.ベネッセサイエンス教室

知的好奇心を育む理科実験教室です。1人1台の実験器具があり、理科の専門知識のある講師が1テーブルに1人つきます。子どもの知的好奇心を広げながら、実習を通して問題解決力を育んでいきます。「なぜだろう?」という問題提起から「こうじゃないかな?」という仮説、そして「わかった!」に繋がる検証・考察といった科学の思考プロセスをに身につけていくのです。

◆初期費用
入会金    :10,800円 
実験用白衣  :2,808円 
実験用ゴーグル:648円

◆月額費用
月謝     :10,080円
※教材・施設管理費・保険・自宅用教材費など含みます

2.ウィズダムアカデミー ロボティクスラボ

こちらもウィズダムアカデミーが開催している教室です。こちらは紙や金属、プラスチックなど廃材の加工から始まるカリキュラム内容で、素材や工具の扱い、技術を習得することができ、単純な素材や部品を組み合わせて新しい物を作るなど、ロボット開発の基礎を学ぶことができます。

料金等、詳しくはウィズダムアカデミーのHPをご覧ください。
※ロボティクスラボが開催されているのは「成城祖師ヶ谷大蔵校」「三鷹吉祥寺校」「ティップネスキッズアフタースクール国領店」の3拠点です。

3.コードモンキー

STEM教育先進国イスラエルで開発されたプログラミング学習ゲームです。400以上ある学習内容をカテゴライズ、レベル分けを行い、マップ上で進度がわかるようにしているため、自身の学習進度が一目で分かります。書いたプログラムがすぐにモンタの動きとなって画面上に反映されるため、問題点や改善点を見つけやすいのも特徴のひとつです。3つのコースをクリアすることで、プログラミングの基礎概念を身につけることができます。

料金は、ライセンス方式とWEB登録方式があり、どちらも1年あたり6,480円です。2年目以降は4,320円/年になります。

4.ArTecエジソンアカデミー

こちらはキッズロボットプログラミングスクールです。レベルアップ方式のカリキュラムで、信号機や自動車など身近なものや、ゲームを作成するテーマも用意してあり、子どもたちの興味をかきたてる内容となっています。テキストは小学生でもプログラミングの概要が理解できるように詳しい解説を記載してあり、また、ロボットの構造やセンサーの仕組みなどを学ぶページもあり、楽しみながら論理的思考力や創造力を育むことができます。

料金などについては、エジソンアカデミーのHPを参照後、各教室にお問い合わせください。

「STEM」学習で将来活躍できる子を育む!

STEM教育を通じて育まれる能力は、子どもが社会人になった際にも必ず役に立つ能力で、社会からのニーズも今後ますます高まる能力といえるでしょう。

子どもの力を伸ばせるように、STEM教育を検討してみてはいかがでしょうか?まずは、スクールの体験教室など試してみるのもおすすめです。

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