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ネットリテラシーの育て方!子どものために大人がすべき教育は?

ネットリテラシーの育て方!子どものために大人がすべき教育は?

プログラミングの授業がはじまったりタブレットに配信される教材を使用するなど、いよいよ教育の現場にもIT技術が導入されるようになってきました。

「デジタルネイティブ」と言われる今の子どもたちにとって、インターネットは生まれたときからごく身近にあるもの。それでも、TwitterやLINEでのいじめ、炎上騒ぎによる事件、なりすまし投稿やギフトカード詐欺といった、さまざまなトラブルと常に隣り合わせであるという感覚は、実際に被害に遭わないと持てないようです。

インターネットを正しく使い、ネット上にある情報を精査することができる「ネットリテラシー」は、これからの社会を生きるうえで必須のスキル。大人の私たちがどのように伝えたらいいのかについて考えてみましょう。

「ネットリテラシー」はなぜ重要?

インターネットの普及、スマートフォンやタブレットといったデジタル端末の利用拡大によって、いまや実に幅広い年齢層の人々がITに触れる社会となりました。

しかしここ数年、Twitterなどのソーシャルネットワーキングサービス(SNS)で、不適切な投稿による炎上事件が次々と起こり問題となっています。これらは、インターネットに対する警戒心が薄いために起こったと言われています。

ネットが世界中につながっているという意識を持たず、ほんの軽い気持ちで投稿したイタズラが、大変な騒ぎや事件に発展。個人情報を公開されて人生を棒に振ったり、誤った情報がずっとネット上に残り誤解され続けるいったことが起こります。

そうならないためにも、インターネットを正しく使い、入手した情報が正しいか判断できる能力=「ネットリテラシー」が重要になるのです。

今、ネット上で起こっているトラブルとは?

近頃ひんぱんに起こっているインターネット上でのトラブルをピックアップしてみました。

◆ネットいじめ

「学校裏サイト」や「匿名掲示板」などを利用し、特定の人物に関する情報を公開したり、誹謗中傷を書き込むことなどがあります。

最近では無料通話アプリLINEのグループ機能を使ったいじめが問題視されています。その子の発言だけ無視する、その子が不快だと思う写真や動画をグループで共有する、突然グループからその子を外すといったことが、中学生、高校生だけではなく、小学生の間でも行われています。

◆なりすまし

最近では、「フリースポット」と呼ばれる公衆無線LANが増加し、それを使えば外出先でも簡単にネットへアクセスすることができます。

家庭にWi-Fi環境がなくとも、フリースポットを利用すれば子どもでもオンラインゲームに参加できてしまいます。そして、ゲーム内で交わしたコミュニケーションで見ず知らずの相手を信用してしまい、実際に会う約束をするケースも。待ち合わせ場所に現れた人物に、子どもが連れ去られそうになったという事件は日々起こっています。

また、他人に自分のアカウントを乗っ取られ、迷惑行為や誹謗中傷を自分がしていたように思われる「なりすまし」もあります。

どう育む?「ネットリテラシー」

インターネットを正しく使い、情報が正しいかを判断する能力「ネットリテラシー」を育てるためには、どのようにすればいいのでしょう?

【1】インターネットと現実世界の違いを理解させる

インターネットは、実にさまざまな情報が氾濫している広大な世界。役立つ情報もあれば間違った有害な情報もあります。ネットに掲載された情報をそのまますべて鵜呑みにしてしまうのはとても危険です。

インターネットは便利で楽しい世界ですが、現実世界とは違うということを理解させることが重要です。また「これって、本当なの?」「信用しても、大丈夫?」と、手に入れた情報をいったん疑う習慣をつけることも大切です。

【2】親子でインターネット一緒に利用する

とはいえ、インターネットは危険なものとして遠ざけてしまうと、子どものネットリテラシーは育ちません。

ならば、親子で一緒に検索エンジンを利用してみたり、動画サイトや子どもの好きなアニメ・ゲームサイトなどを一緒に利用してみましょう。こうすることで、親は子どもの関心事に気づくことができますし、どのようなルートを辿ると危険なサイトにたどり着くかといったことも確認できます。

「こんなサイトが出てきちゃったけど、クリックしたらどうなるかわかる?」などと質問し、ちょっとした好奇心が大きな問題につながってしまうことも説明しましょう。

【3】インターネットを利用する目的を知る

子どもが「インターネットを使いたい」と言い出したら、まずはその目的を聞いてみましょう。

結果的に動画やゲームサイトを見るとしても、目的意識があるのとないとでは使い方が違ってきます。インターネットは目的もなくただダラダラと使っていては意味がありません。目的を持って使う道具だと意識するようにすれば、自分で使い方をコントロールする力を育てることができます。

【4】子どもの「知りたい」に向き合う

子どもが見たい・知りたいと思うことを頭から否定するのはやめましょう。

今後、世の中はますますIT化されていきます。「子どもを危険な目に遭わせたくない」という親ゴコロはわかりますが、IT技術から遠ざけてしまうことは、結果的に子どものためになりません。

「親に聞いたら怒られる」と認識すると、子どもは大切なことほど話さなくなってしまいます。いつの間にか、子どもが怪しい情報にアクセスしないようにするためにも、子どもの話を聞きながら一緒に実践してみるといいでしょう。

子どもが「加害者」になる恐れも?

インターネットは非常に便利で楽しいものですが、使い方を間違えると、被害を受けるだけではなく知らぬ間に「加害者」になってしまう可能性もあります。

「ネットリテラシー」という言葉には、マナーという意味も含まれています。便利なネットを世界中の人と気持ちよく使っていくためのルールを教えることも、大人の役目と言えそうです。

「危ないから」とネットを使うこと自体を制限してしまっては、子どものリテラシーは低いまま。危険なことが起こった時対応することができません。

親としてはあまり子どもに気づいてほしくない「人の悪意」ですが、これからのネット社会では、その存在をあえて親から教える必要があるかもしれません。

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