アーテックエジソンアカデミーでは、毎月1体のロボットを組み立て、プログラミングを行います。多彩なロボットを組み立てながら、2年間で24のカリキュラムに取り組みます。
基礎を身につけミッションにチャレンジ!
まずはじめの「基礎編」では、フルカラーで子どもたちが理解しやすく、楽しく取り組めるテキストを使って、ロボットが動く仕組みと、プログラミングの基礎をしっかり身につけます。
「基礎編」でしっかりと知識を身につけたあとは、与えられた課題(ミッション)をクリアする方法を自分で考える「応用編」にチャレンジします。今まで作ったロボットを元に、ミッションにチャレンジ!ゲームに挑戦する感覚で楽しみながら試行錯誤し、独創性あふれる自分だけのロボットを完成させます。
ただ説明通りに組み立てて終わるのではなく、身につけた知識で自分で考えて課題を解決することで、創造力や論理的思考力を育み、将来に必要な「自ら考え課題を解決する力」を伸ばします。
もっとやりたい!にこたえる「エキスパート編」
2年間のコース終了後、より高度なロボット製作にチャレンジする「エキスパート編」も用意しています。ロボット工学の3要素(センシング・ソフトウェア・メカニクス)をそれぞれ深く学び、今後活躍が期待される「STEAM人材」になるための基礎を育みます。
※「STEAM」とは:Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Art(芸術)、Mathematics(数学)の教育分野の総称。
※ エキスパート編に進むためには、専用の追加パーツキットの購入が必要となります。
※ エキスパート編の入会は任意です。開講状況は各教室にお問い合わせください。
本気で取り組む経験を!ロボットコンテスト
教室で使用している教材『アーテックロボ』を使用した、小・中学生のための国際ロボット競技会「URC(ユニバーサルロボティクスチャレンジ)」も2017年より開催。第二回の2018年大会では、全国8カ所で地区大会が開催され、勝ち抜いたチームによる決勝大会が大阪で行われました。
「URC」は初心者から上級者まで、幅広く参加できる、チームワークで課題解決を目指すロボットプログラミング大会。 初級者・中級者向けのレギュラー部門小学生の部と中学生の部、上級者向けのアドバンス部門の3部門に分かれ、2~3名のチーム対抗でミッションを実行する時間や正確さを競います。
希望者が参加することができ、子どもたちはコンテストへの参加を通じて本気で取り組むことの楽しさや負けることの悔しさを知り、さらに成長していきます。
URC参加保護者からは、「子どもたちの本気・集中力が大きく成長したと思う」「参加した仲間とのチームワークがうまれた」という声が上がっており、子ども達が大きく成長する機会となっています。
おすすめポイント
【ポイント1】レベルアップ方式だから、やる気が続く
ライトを点灯させる、車輪やアームを動かすなど、さまざまな機構を組み立てることで、プログラミングだけでなくロボットの仕組みについて学び、応用力を養います。チャレンジする課題は、毎月少しずつレベルUPしていくので、飽きることなく楽しんで続けられます。
【ポイント2】「作って動かしたい!」豊富なロボット作例
信号機や車など身のまわりの生活にあるロボットや動物型ロボット、対戦型ゲームなど豊富な作例を用意。「作って動かしたい!」と思える課題で、子どもたちが楽しみながら視野と興味を広げていけるカリキュラム構成になっています。