ゲームは教育に悪い?影響はある?効果やメリットがあることも

昨今、さまざまなゲームが世の中にあふれています。
WiiやPlayStationなどの家庭用据え置き機から3DSやPSPなどの携帯ゲーム機、スマートフォンやタブレットなどのゲームアプリ、ゲームセンターに行けば色々な種類のUFOキャッチャーやメダルゲームなど・・・
およそ私たち大人が子どもの頃と比べたら、かなり多種多様になったのではないでしょうか。

今の子どもの遊びは、そのほとんどがゲーム中心になっています。
ここでは、生活に定着しているゲームが子どもの教育にどのような影響があるのか、ゲームと教育との関連性について調べてみました。

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ゲームは教育に悪い?どんな影響があるのか

今の子どもたちはゲームが大好きです。昔のように学校から帰ってきたら外で日が暮れるまで遊ぶなんてことは、宿題や習い事に追われてしまう時間的にも、公園など安全に子どもたちの遊び場所が少ないという場所的にも、また治安的にも難しくなってきています。ゲームなら屋内で手軽にできるし、子どもたちも楽しそうに喜んでプレイしていますよね。
一方、昨今の文部科学省の調査では『外遊び時間の減少による子どもたちの体力低下』や『ビデオゲームに費やす時間と学力低下の相関関係』なども報告されています。
果たして子どもたちにゲームはどんな影響があるのでしょう?以下に挙げてみました。

じっくり取り組む集中力が落ちる

自ら何かに集中し、じっくりと取り組む力が低下すると示す研究もあります。
ゲームに費やす時間が多いほど、教室内で集中しづらくなるという比例関係が指摘されるのも、このせいではないかと言われています。

学業不振

デニソン大学のロバート・ワイズ博士とブリタニー・セランコスキー博士の研究では、6歳から9歳の男の子を対象に、『テレビゲームを購入した/しなかった』とグループ分けしたところ、購入した子どもの方が成績が下がったと言います。
そして全員の毎晩の時間配分を調べてみたところ、ゲームを購入した子どもの方が宿題や読書など他の活動にかける時間が減っていたそうです。
つまり、ゲーム自体が学業不振に直接影響するのではなく、ゲームをすることにより勉強などに費やす時間が少なくなるためと結論づけられています。

暴力的なゲームが引き起こす問題行動

ゲーム内の暴力的なシーンが子どもの行動に悪影響を与えるという研究は多くあります。
より暴力的な内容のゲームを長時間プレイしている子どもの方が、学力が低下し、より攻撃的であったりと問題行動が増えるとも報告されています。

ゲームと上手につきあう

ゲームをプレイすることによるマイナス面をなくすことは難しいかもしれませんが、減らすことは可能です。
その方法は、『ゲームと他の活動とのバランスを取ること、その内容を選ぶこと』が重要のようです。
以下にその方法を記してみました。

子どもと一緒にスケジュールを可視化する

1日、そして1週間のスケジュール表を子どもと一緒に作ってみましょう。
親に決められて作ったものを提示するよりも、子どもが自ら考えアイデアを出し、一緒に作ったものは本人もより積極的に取り組もうとします。
宿題はいつにする?とか遊ぶ時間はどれくらい取ろうか?など話し合いながら、全体のバランスを可視化してみましょう。スケジュールごとに色分けするのも分かりやすくていいかもしれません。

ゲーム以外の、他の楽しみへと導く

「テレビゲームしてはダメ!」と頭ごなしに叱るよりも、『他の楽しみを体験させること』でよりスムーズに導きやすいと思います。
例えば、公園でお友達や兄弟とキャッチボールやサッカー、粘土や折り紙などの創作玩具から乗り物や動物がうまれる、などそうした身体を使い、創作する機会をできる範囲で多く作ってあげましょう。

子ども自身が「ゲームと同じくらい楽しいことっていっぱいあるんだな」と思えれば、ゲーム機を置いて他の活動へと移りやすくなります。また身体を動かしながら他にも多くの楽しみを持つようになるならば、ゲームからの刺激を欲することも少なくなります。

なるべく目や手の届かないところへ収納する。

小さな子ほど、目につくところにゲーム機があったらプレイしたくなってしまうものですよね。
もしスケジュールを決めたのなら、ゲームの時間以外はゲーム機やタブレットなども子どもの視野に入らないところへしまってしまうのも一案です。
また、年齢に合わない過激な内容のものは、なるべく近くに置かないようにしましょう。

親子で一緒にゲームをしてみる。

子どもと一緒にゲームを楽しんでみるのもオススメです。
子どもが夢中になっているものを親子で共有し、一緒に体験することでゲームの時間を交流の場になり、子どもとの距離も近くなり生活とゲームのバランスがどうやったらうまく取れるかの話し合いもスムーズに行えるようになるかもしれません。
パパやママが一緒に楽しんでいる姿を見せるのは子どもにとって嬉しいことですし、親自身ゲームによって、普段あまり使われない脳の箇所が活性化するという利点も生まれます。

ゲームをすることへの教育への効果やメリットもある?

 ではここで、ゲームをすることで教育への効果やメリットを紹介します。

創造力が増す

ミシガン州立大学教授であるリンダ・ジャクソン博士が12歳児を対象に行ったある研究では、普段テレビゲームをしている子の方がしていない子よりも創造力が高かったと言います。
「現代のゲームにある複雑なキャラクターやストーリー設定は、子どもの問題解決能力を高め、ゲーム以外の場にも応用できる力を促進する」と博士は言います。

視覚空間推論力が増す

アリゾナ州立大学のクリストファー・サンチェス博士は、ゲームにより数学やサイエンスに必要な視覚空間的な認知力や推論力が高まると報告されています。
大学生に25分間ゲームさせて、その前後にテストをさせたところ、ゲームした後の方がスコアアップしていたというのです。

反射的に注意を切り換える力が増す

素早く視点を移して何かを見つけたり、瞬間的に切り換える注意力が高まると言われています。
本を読んだり、地図を見たり、数学の問題を解くのに必要な力です。
イタリアのサンドロフラセチーニ大学の研究では、読むことが困難な識字障害を抱える子どもにアクションビデオゲームをやらせたところ、読む力が改善されたといいます。

つまりゲームをうまく利用すれば教育に役立ち学力アップに繋がるかもしれないということです。

教育に役立つゲーム

教育に使えるゲームは探せば色々あります。最近だと『マインクラフト』(PCやPSvita他)でしょうか。
『マインクラフト』は立方体のブロックで世界を構築していく積み木のようなゲームで、ゲーム内で城や家を建てることができます。様々なギミックなどの「動かす仕組み」を色々な部品を組み合わせて作れることにより「こうするにはどうしたらいいか」というプロセスを自分で考えられる力がつくと思います。

他にも教育系ゲームはあります。分かりやすいところでいえば『脳トレ』・『漢検』『英検』(DS)などの資格系ゲーム、また『ことばのパズル もじぴったん』(PS)などは語彙力が上がるゲームだと思います。『やらわかあたま塾』(wii)は小学高学年以上にはぴったりの教育系ゲームでしょう。

また教育目的で作られたゲームではないですが、使い方によっては教育に役立つゲームはたくさんあります。
パズルゲームの『テトリス』『ぷよぷよ』(3DS他)などはどうやって組み合わせればうまくいくかを考えながらプレイできますし、昔からある『桃太郎電鉄』(3DS他)はすごろく形式ですが、都道府県名や各県それぞれの特産品などが出てくるので、地理の勉強にもなります。

歴史を取り入れたシミュレーションゲームなどからは歴史を学べますし、教育から遠いと思われるRPGも、登場キャラの背景やシナリオの内容を読み取れないとゲームが進行しないので、どうにかして進めようと読解力が磨かれるかもしれません。
仲間に対する思いやりや、クリアするまで続ける根気なども身につくかも。
スマホやタブレットなどアプリを加えると無限にあるように思います。

つまり、よほどの暴力的・グロテスクなゲームでない限り、ゲームはうまくすれば教育や学習に役立つと思うのです。

ゲームと勉強はしっかりバランスを取ろう!

 しかしいくらゲームが使いようによっては教育や学習に役立つといっても、それはあくまで補助的なものにしかすぎません。
 勉強で疲れた頭をゲームで癒し、思わず学んでしまうようなものが理想だと思います。それはやっぱり『ゲームと勉強』のバランスが大事なのではないでしょうか。
 ゲームだけ、勉強だけ、というどちらか一辺倒になってしまっては、思考や行動のバランスが偏ってしまうかもしれません。
 子ども時代にゲームや勉強のバランスをうまく取ることは、将来日常生活においての自分自身のバランス力を磨くことに繋がることかと思います。

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