- はじめたきっかけについて
同じ町内会の顔なじみの世話役の人が経営している教室で、面倒見がよく子供もよくなついていて、英会話にも興味を持ち始めていて、習わせるタイミングとしてもちょうどよいということと、家からも至近距離だったので、小学生だった子供を下校後に留守番させるよりは教室で過ごしてもらった方が安心だと思い、週に2回の教室に入れてみました。
- 子供が出来るようになった/変わったことについて
もともと運動はあまり得意でも好きでもなく、本を読むのが好きな子供だったので、英会話の授業は英語のおはなしや劇を通じて興味を感じたようで、想像していたよりもずっと意欲的に通っていました。ただ、同じ小学校に通う友達も何人か通っていて、年相応に人間関係ではいろいろとあって、曜日を変更してもらったこともありましたが、そういった些細なトラブルの処理にも慣れている感じで、いろいろと柔軟に対応してもらいました。
- 子供が楽しそうだったか
ときどき、英会話での発表会のようなものが行われていたようなので、よく自宅でも練習をして本番に備えていたりしていました。特別よくできたという感じではありませんでしたが、意欲と習慣づけができたのは良かったと思います。
- 親としてうれしかった/気になったことについて
中学受験を控えて、受験勉強とは直接の関係のない英会話をどうするかということを子供と話し合いましたが、自分から続けたいということを言いましたので、続けさせました。無事に志望校にも合格できたので、それなりに両立させて頑張っていたように見えました。
- 改善を希望する点
小ぢんまりとした教室なので、親がお迎えに行っても、待つようなスペースがなく、近所も住宅地なので路傍で待っているのも所在なく、しかしまだ小学校中学年の頃には迎えが必要だと感じていましたので、近所の路地をうろうろしながら子供が教室から出てくるのを待っていたことがよくありました。
公文式とは、自分の力で問題を解く学習法。人に解き方を教わるのではなく、自力で教材に取り組みます。それによって「やればできる」という自己肯定感を育み、自分から挑戦する力を培います。
KUMONでは、子どもたちにとって、できるだけ早い時期に「自学自習で高校教材」を学習する力を身につけることが最も役立つと考え、公文式学習を通じて「自分自身の生きる道を自らの力で切り開いていける健全で有能な人材」の育成を目指しています。
KUMONの指導者がその子の学力の向上に合わせ、少しずつ難易度の高い教材にチャレンジさせます。それによって、「やればできる」という自己肯定感と高い学力を同時に身に付けていきます。
早い時期から「高い学力「自分で学ぶ力(自学自習力)」をつけていくことは、将来、社会に出て困難な問題に直面した際に、自分で解決方法を考え、夢や目標を実現できる力となります。
現在の年齢や学年には関係なく、個人の能力に応じたラクにできるとことから学習を始め、「自分でできた!」「次に進みたい!」という喜びと学ぶ楽しさを育んでいきます。
また、難易度を少しずつ上げることで、高い学力と自分で学ぶ力を着実に見つけ「ちょうどの学習」を追求しています。
- 教材について
「数学教材」と「言語教材」を使用し、高い学力と自分で学力を養います。
誰もがラクにできるところから始めて着実にステップアップできるように、世界共通の考え方で教材
の開発・改良に取り組んでいます。【算数】
自習によって高校数学の学習課題の習得を目指した教材で、小学生以下の子供でも無理なく、微分積分を目指せるようなスモールステップで難易度が高くなるように作らえています。【国語】
自習によって高度な読書能力を養成する教材で、文字と新しい言葉を学ぶところから始まり、文章を丸ごと縮める練習まで系統的に読解力を高めていきます。