- はじめたきっかけについて
親が習っていたこともありヤマハを選択した。幼児コースは先生がいまいちで、音大卒の若手であることを教室としてはアピールしていたが、子供にイラつくことが多く親としては満足できずコースを変更して,個人コースにした。個人に変更したところ、先生もベテランの褒め上手な先生になり子供のやる気も上昇した。
- 子供が出来るようになった/変わったことについて
先生が個人の先生に変わったことで練習に一生懸命とりくむようになり、間違えるポイントなども自分から頑張って取り組み練習できるようになった。
- 子供が楽しそうだったか
幼児科は先生の変更が多く、子供が戸惑うことも多かった。グループレッスンでは子供の個性もあり、楽しむことについては十分楽しんでいたがふざけてしまうことに寛容でなく、厳しい言葉をかける先生もおり気になった。
- 親としてうれしかった/気になったことについて
幼児のグループレッスンに関しては、月齢や個性での差が大きい。音大出の若い先生かどうかでなく、子供慣れした先生が子供たちの個性をみながら、ある程度迷惑がかからないのであればうまく泳がせる先生に指導いただいた方が親としては頼もしいし嬉しかった。
- このスクールの雰囲気について
一番最後に指導いただいた先生が特に悪い意味で印象的で、暗に子供に強く当たる点がかなり気になった。親としても注意はしていたものの、面談でグループレッスンを抜け個人に行くよう勧めてくることも多かったり、子供が話しかけに行っても邪険にする態度が見られた。
- コース・カリキュラム・指導内容について
個人のレッスンに関しては先生がとても指導がうまく、興味をひきながら子供の自主性を大切にして下さった。どの曲からやりたいか、こういう曲なら楽しくできそう、難しいけど取り組めそうだからやってみようか、など声かけも良かった。
- 施設・設備について
グループレッスンは順番がなかなか回ってこないことが多かった。また、なんとなく照明が暗く寒々しい雰囲気があった。
- 改善を希望する点
先生の習熟度を子供の個性に合わせてレッスンを組むほうが親として頼もしい。小さな子供にとって、先生のこれまでの音楽的な素養や教育環境以上に「楽しむこと」「また行きたい場所かどうか」「親が自分より若い先生に頼もしさを感じるかどうか」が重要に感じる。
ヤマハ音楽教室の「幼児科」は、4歳(年中)5歳(年長)を対象にしたコースです。音楽を「きく→うたう→ひく→よむ→つくる」というプロセスを通して、音楽をたのしむ心を育みます。
「幼児科」では、2年間のカリキュラムに沿って進めます。音感教育を中心としたレッスン内容で、聴いた音を歌う、歌い覚えた音を弾くというプロセスを通して、音感を無理なく自然に身に着けていきます。
人間の聴覚がもっとも発達するのは4~5歳頃。この時期に、たくさんの音楽を聴き、歌い、弾くという体験を重ねることで、音楽のさまざまな表現やニュアンスを聴き分ける耳が育まれます。
4~5歳の発達について次のような特徴があります。
・言葉を覚えるのと同じように、ドレミを覚える
聴く力の発達で“まねをすること”が上手にできるようになり、言葉を覚える能力が一気に高まる時期です。この時期に、無理なく楽しく、音楽をたくさん吸収させるとドレミの覚えもよくなります。・演奏表現の基礎となる音感が育つ時期
音感とは、ドレミ、拍子、リズム、強弱など、音楽を形作る要素を聴き取る音楽の基礎となる力です。たくさんの音楽を耳から体験することで豊かな音感が育まれます。
- 教材について
入会時
・ぷらいまりー①
・ぷらいまりーホームワーク①
・ぷらいまりーCD
・ぷらいまりーDVD
・ぷらいまりーノート①
・幼児科キット
・音楽教室レッスンバッグ