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子どものモチベーション管理が先生の役割。自ら学ぶ子どもを育てる、子ども英語教室Lepton(レプトン)芝浦教室教室長インタビュー

子どものモチベーション管理が先生の役割。自ら学ぶ子どもを育てる、子ども英語教室Lepton(レプトン)芝浦教室教室長インタビュー

子ども英語教室Lepton(レプトン)は、英語の4技能「聞く」「話す」「読む」「書く」をバランスよく、自分のレベルに合わせたテキストで学べる個別・自立学習型の英語教室。いつでもどのレベルからでも始められる気軽さと、学習習慣が身につくカリキュラムが人気となり、全国に教室が広がっています。

レプトンの教室で実際のレッスンを見学し、子どもが「自ら学ぶ」姿勢を身につけるための仕組みがたくさんレプトンのカリキュラムには隠されていることがわかりました。

今回は、そんなLepton芝浦教室 教室長の駒木さんに、子どもたちが自立学習をするためのサポートの仕方や、英語学習で大切なことなどをお聞きしました。

▼ 今回インタビューに答えてくれた先生

子どものやる気を認めて、自分から学習に取り組んでもらう声かけを

―― 個別指導型ということで、一人ひとりにしっかり向き合う必要があると思いますが、どんなことを心がけて指導していますか?

この教室で、先生(チューター)は子どものモチベーション管理をするという立ち位置だと考えています。ですから、自分で学習する、自分で考えるという習慣をつけるためのサポートを子どもに寄り添ってすることが大切だと。自立・個別学習ということで、子どもが自分で学習をする姿勢を身につけるという部分を重視しています。

レッスンの中で覚えたことを、生徒がはじめて披露する相手がチューターです。ですからチューターは、どれだけ生徒が理解しているかを把握し、自分で学習させ、褒めて励ますことが大切になります。そうして一人ひとりをしっかりとサポートします。

レッスンに来ているだけで英語ができるようになるかというと、やはりそれだけでは英語の習得には時間が足りません。週に2回、月に8回レッスンに来て、学習の仕方を覚える。その覚えた学習の仕方で、家でも英語に触れていただく。そうした相乗効果で、英語がもっと上達できるようにサポートしていくのが、チューターやこの教室の役割であると思っています。

レッスン中にテキストをチェックする時も、できた、できないだけではなく、頑張りを褒めてあげる。子どものやる気を認めて、自分から頑張ろうという気持ちで学習に取り組んでもらえるよう、声かけの仕方などにも気をつけています。

―― レプトンで英語を学習する、良いところはどんなところですか? 他の英語教室との違いは?

レプトンの一番の特長は、個別・自立学習のため、お子様の英語レベルに合わせて始めることができ、自分のペースで、好きなだけ頑張れるというところです。レッスンで行っている自立学習スタイルが身につくことで、保護者様からは「レプトンに通うようになって子どもが家でも自発的に英語学習をするようになった」「学習以外でも、自分で考えて意志を持って何かをやるようになった」という話を伺っています。

また、自分のレベルに合ったテキストで、「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能すべてを総合的に学習することができるというのも強みだと思っています。

英会話スクールのグループレッスンでは、「理解しているのかどうかわからないままどんどん進んでしまい、ついていけなくなってしまった」「長年、英会話を習っていたけれど、実際、何が身についているのか本人も保護者もわからない」といった話をよく聞きます。

しかし、レプトンでは、きちんと自分のレベルに合ったテキストで、チューターのチェックを受け、褒めてもらったり、時には励ましてもらったりすることで、本人も「できている」ということを自覚しながら自信を持って学習を進められる。これは学習を進めていく上ですごく大きなことだと思います。

また、テキストの種類もレベルも豊富にあるので、英語という形がなく成果が目に見えにくいものに対して、いつまでにどのレベルまで行きたいという目標を定めて学習できる。さらに、10分程度の短い時間単位でチェックに行くので、小さい子どもでも飽きずに集中して取り組むことができるというところも良い点だと思います。

―― 教室に通っているのは、どんなお子さんが多いですか? 学年や男女比は?

レプトン全体でいうと、男女比は半々ぐらいです。小学生が多いですが、机に向かって学習できる年齢から始められますので、下は幼稚園児から上は高校生まで幅広い年齢のお子さまにお通いいただいております。他の英語教室から移ってきた高学年の生徒も多いですね。

現在、芝浦教室では幼稚園年中から中学生までが在籍しています。

集中できない子には、その子なりの理由がある

―― 自立学習ということで、ふざけてしまったり、おしゃべりしてしまったりする子はいませんか? その場合の対応は?

子どもによって個性はありますが、レッスンに集中できない場合、それぞれできない理由、わからない理由というのが、子どもなりにしっかりあるのです。それをチューターチェックの時に、できない理由や原因を聞いて、その子に合わせて、それだったらこうやってみたらどうかと提案をしたり、どうしたらできるのかを一緒に考えたりしています。

レッスンに通っていれば、必ず「ここまでできている」という積み重ねがあるので、「今まで頑張ってやってできているよね」というのを思い出させてあげる。そうすると「じゃあ、こうしてみようかな」と子どももやってみる気になるんです。

また、レプトンのレッスンは自立学習スタイルですので、英語を学ぶだけでなく、学習する姿勢を身につけるという部分も重視しています。そのため、入会の際には「教室ルールを守れなければ、きちんと注意させていただきます」と保護者様には伝えています。

それから、いろいろな学年の生徒が同じレッスン時間で学習しているので、年上の生徒を見習って、年下の生徒も頑張るという相乗効果もあります。年上の生徒がきれいな発音で発話していると、下級生もそれを真似たりと、幅広い年代がいることで良い効果が得られていると思います。

―― レプトンで英語力を伸ばすことができるのは、どんなタイプの子どもでしょうか?

その答えとしては「誰でも」という答えになるでしょうか。はじめて英語を学習する子でも、それまでやってきたことを伸ばしたい子でも、レプトンのカリキュラムの学習範囲内に収まる子であれば誰でも大歓迎です。

生徒一人ひとりに合わせた指導をチューターが行っていますので、どんなタイプの子でも大丈夫です。レベルもペースも問いませんし、シャイな子でも落ち着きがない子でも、うまく取り組めない場合はその原因を考えて、どう学習するかを提案していけるのがレプトンの特徴なのです。

受かることが目的ではない。JET(Junior English Test)は英語学習のみちしるべ

―― JETなどの試験に、どのようにチャレンジしていくのでしょうか? 生徒全員がチャレンジするのでしょうか?

アルファベットの学習が終わって、フォニックスの学習に入る生徒から、全員がJETの受検対象となります。テキストの進捗を見ながら、教室から受検の案内をしています。

また、一度JETを受けたら、そこからは継続的に受検していただいています。3ヵ月に1回、実施されるJETを道しるべにして、英語学習を進めていくというイメージです。

テキストのレベルが上がってくると、毎回合格するのは難しくなってきますが、JETはもともと、受かるため、合否のためのテストではなくて、自分がどこができていて、どこができていないかを知るためのテストです。

テストの後に出されるスコアレポートを見て、「ここが苦手なようなので、今後のレッスンではこういうことをやりましょう」「家ではこういったことを足していただくといいですね」など、反省する、顧みるためのものなのです。

子どもとしては、級が上がった方が嬉しいのはもちろんなのですが、スコアレポートの中身でどれだけ自分が伸びたとか、『自分を知る』というところもモチベーションになるようアドバイスしています。

「テキストを1冊終わらせて次の巻に行きたい」というのは、目先の到達可能なわかりやすい目標で、「JETの級の合格」というのが少し未来の目標となります。

身近な目標だけだとマンネリ化してしまいますし、先の目標しかないと、それはそれでそこまでの道が見えない。そこで、身近な目標とちょっと遠い目標と、その二つを持たせて学習に取り組むモチベーションを上げていくのです。毎日のテキストを進める目安も、一番近い目標と言えますね。

―― 英語を学ぶ上で大切なことは、どんなことだと考えていますか?

学習という意味では、普段の生活の中でどれだけ英語に触れられるか、どれだけ英語を身近に感じられるかがすごく大きいと思います。

ただ、最終的に英語はコミュニケーションのツール。自分のことを伝え、相手のことを理解するためのものです。ですから、どれだけ知識があっても、自分の中に言いたいことがなければ、そのツールを持っていても意味がありません。そういう意味では、日頃からいろいろなものに興味を持ったり考えたりするなど、家庭内のコミュニケーションも大切だと思います。

まずは英語でなくてもいいので、自分は何が好きとか、食べ物や家族のことでも何でもいいのですが、いろいろなことに興味を持って、思いを言葉として口に出す習慣をつける。

それに加えて、身近に英語を感じられるようにする。自分の好きなことから「じゃあ、それは英語でなんていうのだろう」とか、自分で落とし込んでみるのが良いと思います。最終的には、自分で学習したいという気持ちが大切なのです。

また、物理的な英語学習の時間数は、学校の授業だけだと圧倒的に足りていません。そういう意味では、学校の授業と両輪で、レプトンに週2回以上通っていただいて、英語に触れる時間を増やして欲しいですね。

教室で習ったことを「すごいね!」と聞いてあげるだけで、子どもは自分でやるようになる

―― 先生(チューター)はどんな人ですか?

レプトン全体でいうと、学習塾での開講も多いので、学習塾の先生がそのままチューターを務めるという場合も多いです。そのため、レプトンではさまざまな研修や勉強会を実施しており、英語教育の現状、学習指導方法やテキスト内容について理解を深めていただいたり、実際に生徒役、先生役になって実践的に学習していただいたりしています。

また、教室内でも、一日の振り返りを行ったり、教室長や指導歴の長いチューターからのアドバイスがあったりと、生徒一人ひとりに合った指導ができるように日々切磋琢磨しています。

チューターは、英語力があればもちろん良いですが、それよりも、どれだけ生徒に対して興味関心を持ち、コミュニケーションがとれるかという部分が大切だと考えています。指導法については学習すれば身につきますし、CDでネイティブの発音は聞けるようになっていますので、一番は、生徒をどれだけサポートしてあげられるかという部分になります。

―― 教室と保護者とのコミュニケーションの機会はありますか?

テキストが1冊終わる際に最終テストがあり、芝浦教室の場合はその結果を踏まえて、教室長から保護者様にメールか電話で、その子の得意不得意な点や教室での様子などをお伝えしています。そのほか、JETの結果が出た時にも、保護者面談を設定してコミュニケーションをとっています。

また、送迎に来ている保護者様には、その時に担当のチューターからその日の教室での子どもの様子を伝えたりもしています。

―― 親や家族はどのようにサポートしていけばよいでしょうか。家での学習は必要ですか?

家族のサポートとしてお願いしているのは、子どもが自宅で英語を学習できる環境を整えて欲しいということと、子どもとのコミュニケーションです。

家で英語を学習するきっかけを作ったり、環境を整えてあげられるのは家族だけです。ただ、教室と同じで、ある程度習慣づけができれば、家でも一人でどんどんやるようになると思います。

きっかけ作りの例としては、トイレや学習机など目に触れるところに英語に関するものを貼ったり、自宅での学習をポイント制にして、学習時間や学習した単語数などのポイント表を作って貼っておいたりというのがありますね。

また、家で洋書を読んだり、アニメや映画を英語で見たり、そのほか、NHKの英語講座を見ている子も多いです。英語に触れる機会が多ければそれだけ上達します。レプトンでも「Lepton Reading FARM(レプトン リーディングファーム)」という多読多聴のオンライン教材を提供しており、親子で読んでいるという会員もいます。

それから、子どもと同じ目線になって大げさに「そうなんだ! 知らなかった!」と驚いたり、「今日、何をやったの?」とか「すごいね! そんなことができるようになったの」とか、興味を持って子どもの話を聞いてあげて欲しいです。

せっかくレプトンのレッスンで自立学習、自分でやるという意識ができているので 、「これをやりなさい!」と指示するのではなく、「すごいね!」と聞いてあげて、さらに自分で頑張ろう!という気持ちを盛り上げてあげる。それができれば、英語だけでなく、いろいろな学習や生活でも、「自分で考えて行動する」ことができるようになると思います。

英語だけでなく、自立学習習慣を身につける!

英語を学習するだけでなく、自分から学習する姿勢も育ててくれる、レプトンの英語教室。教室長の駒木さんの言葉からは、どんな子どもでも、きちんと寄り添えば応えてくれるという、子どもの伸びる力を信じる気持ちが伝わってきました。

英語の4技能をしっかり学べて、子どもの個性に寄り添ってくれるチューターさんが自立学習をサポートしてくれる。子どもに受け身ではない、自ら学習する力をつけてくれるカリキュラムが気になったら、ぜひ、お近くのレプトン教室を探してみてくださいね。

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