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少年野球のメガネ問題!かけても大丈夫?どんなメガネが良いの?

少年野球のメガネ問題!かけても大丈夫?どんなメガネが良いの?

パソコンやスマホなどの影響で視力が悪くなり、メガネをかける子は年々増えているのだそう。

「スポーツの習い事がしたい!」という子どもにとって、メガネは小さくはない問題です。とくに広いグランドで小さな球を相手にする野球が希望の場合、「メガネをかけてのプレイは危ないのでは?」「ちゃんと見えるのかしら?」といった疑問もあるのではないでしょうか。

そこで今回は、少年野球におけるメガネ問題について調べてみました。目が悪いから諦めた方が良いでは?と考えているパパママは、決断の前にこちらを一読ください!

少年野球でメガネをかけても大丈夫?

まず、結論からお伝えすると、答えは「YES」です。今現在少年野球をしている子どもたちの中にも、メガネユーザーは実際に少なくありません。

コンタクトレンズの方が良いのでは?という声も聞きますが、自分で目の中にレンズを出し入れでき、きちんとケアができないと眼科医は勧めないため、小学生のうち(特に低学年)はコンタクトレンズは推奨されません。

「メガネをかけた選手は大成しない」などと言われていた時期もあるそうですが、誰でも知る名キャッチャー古田敦也さんはメガネをかけ、強肩強打でヤクルトを日本一に導いた選手です。

メガネのメリット・デメリット

それでも気になるパパママのために、少年野球におけるメガネのメリット・デメリット双方についてまとめてみました。

◆メガネをかけてプレイするメリット

メガネをかけてプレイしていると、打球が当たって割れてしまうと危険なのでは、と言われます。実は、その逆でメガネが眼を守るという根拠があるようです。逆にmその危険性を考えたときに、もっともリスクがあるのはコンタクトレンズです。

コンタクトレンズの場合ずれたり外れて落ちたりすることもあるので、その上からスポーツゴーグルをするなどすれば安心かもしれませんね。

◆メガネをかけてプレイするデメリット

注意が必要なのはスライディングです。スライディングは頭、もしくは足からほぼ寝た状態に近い感じでホームベースや塁に突入します。その際にずれたり落としたりしてしまうことがあるからです。

また、視力を矯正してくれるのはレンズで見える部分だけなので、レンズの形によっては、バッターボックスに立った時に投手が見えにくかったり、マウンドに立ったピッチャーが走者を見にくい、といったことも。

野球用メガネにはどんなタイプがあるの?

野球用メガネはメガネを取り扱うお店にご相談いただくのが一番だと思いますが、一般的なメガネとどこが違うのか、どこにこだわって作られているのか・・・それらを紹介していきたいと思います。

ゴーグルタイプ

サッカー・野球・バスケなどの球技スポーツ全般に向いているのがこのタイプ。ゴーグル仕様になっている(バンドを用いている)ためずれにくく、内側の鼻あて部分や、こめかみの部分にも怪我を防止するラバーがあるものもあります。

フレームタイプ

一般的に野球の試合などで見かけるのがこのタイプではないでしょうか。フレームが肺カーブ仕様となっており、ゴロがさばきやすくなるなど広い周辺の視野も確保できます。ヘルメットの耳当てに干渉しないテンプル構造になっているものや、普段使いしても問題ないようなもの、ゴーグルタイプに変更できるものなどがあります。

どちらのタイプも金属を用いない、視野が広く確保できるなどの特徴があるので、お子様に合ったメガネを選ぶのが良いと思います。

紫外線から目を守る対策も重要!

視力の問題とは別に、メガネをすることによって紫外線から目を守ることもできます。

金沢医科大学の眼科教授が中学生約300人の目の状態を部活動ごとに調査した結果、野球部員の61%、2人に1人以上に「瞼裂斑」の症状が出ているそう。これは、屋内部活動の生徒に比べて2倍の数だそう。つまり、目が紫外線にさらされ続けるととても危険ということです。

数年前から少年野球でもサングラス着用が許可されていますが、残念ながら全てのチームで認められているわけではありません。しかし、このような動きは徐々に広がりつつあるようです。もし、子どもの少年野球チームがサングラス着用が許可されているなら、UVカット仕様のサングラスを選んであげると良いでしょう。

「瞼裂斑」ってどんな疾患?

簡単に説明すると白目が黄色くなる疾患で、原因の多くは紫外線にあると言われています。

これ自体は重い疾患ではないので外科的手術が必要になる場合は少ないですが、同じように紫外線によって引き起こされる目の疾患には白内障や翼状片などがあり、悪化すると外科的手術が必要になり、最悪の場合、視力回復が難しくなるケースもあるようです。

野球を全力で楽しむための目のケアを!

視力が悪くてメガネを着用しても、野球をプレイする上で不利になることはまったくないことが分かりました。

近視が進んでしまうと、ボールが良く見えずプレイがおろそかになってしまう可能性があります。また、目を細めて見てしまうことも多くなるため、相手にあまり良い印象を与えないでしょう。

プレイに集中し、全力で野球を楽しむために、必要であればメガネ着用をした方が良いと思います。子どもと一緒にフレームやデザインを選ぶのも楽しい時間になるでしょう。

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