- はじめたきっかけについて
母親が幼い頃から楽器を習っており大人になっても趣味として継続できているので、子供にもとコースの見学に行きました。先生が明るく、楽しく音楽を経験できそうだと思い入会しました。
- 子供が出来るようになった/変わったことについて
入会した時は幼児でしたので、先生も子供達に合わせて優しく指導をしてくださいました。友達もできて楽しく通えていたと思います。技術を身に付けてほしいというより音楽に親しんでほしいと思って入会させましたので、これができるようになったというのは特に覚えていません。
- 子供が楽しそうだったか
自宅での練習には積極的ではありませんでしたが、グループレッスンでしたので友達もできて楽しく通っていました。学年が上がるとグレードの試験を受けますが、試験には合格したいと頑張って練習をしていました。
- 親としてうれしかった/気になったことについて
歌の音程がなかなか安定せず「得意・不得意はあるよね。」と思っていました。中学受験を理由に退会して半年ほどたちますが、最近とても上手に歌えるようになりました。聴音や伴奏付けのレッスンもありましたので、音感が育っていたのでしょうか。歌の音程も上手に取れるようになり嬉しく思っています。
- このスクールの雰囲気について
幼いころから同じメンバーでレッスンを受けており、リラックスして通っていました。幼児の頃は優しかった先生も、(同じ先生ですが)学年が上がるにつれて少しずつ厳しく接してくださるようになり、楽しい雰囲気の中でも、きちっとするようにも指導してくださってとても良い雰囲気だったと思います。
- コース・カリキュラム・指導内容について
途中からシステムが代わり、グループレッスン(エレクトーン)と個人レッスン(ピアノ)を両方受けるようになりました。グループではポップな曲をグループで演奏して、個人ではクラシックの指導を受け、充実した指導内容でした。
- 施設・設備について
教室のあるビルが少し古い建物でしたが、施設は清潔に保たれていて、特に環境に不満はありません。
- 改善を希望する点
男児でしたが、3から小学校5年生まで楽しく通わせて頂いて感謝しています。個人レッスンの先生がとても優しく、子どもが嫌にならないように指導をしてくださったので「やめたい」ということは一度も言いませんでした。親としては、細くてもいいからできるだけ長く音楽に触れていてもらいたいという希望を持っていましたので、とても満足しています。
ヤマハ音楽教室の「おんがくなかよしコース」は、3歳(年少)を対象としたコースです。
生まれた日によって年度クラスが変わり、5月または11月の開講になります。「きく→うたう→ひく→よむ→つくる」というプロセスを通して、音楽をたのしむ心を育みます。
想像することが大好きな3歳児。また、やさしさ、よろこび、悲しみなどの感情があらわれて内面が形成されてくる時期が3歳頃といわれています。
この時期に本物の音楽に触れることで豊かな感性、聴く力、表現力の素地を身につけることができます。
3歳の発達については次のような特徴があります。
・想像や空想がだいすき
何かになりきったりその気になって表現したり、イメージして遊ぶことが大好きです。・一人ひとりの個性が伸びる
心身の発達は月齢や個人の差が大きい時期です。一人ひとりの成長を見守ってあげることで、個性が健やかに伸びていきます。・あそび感覚で音楽と自然に親しむ
学習的なことより感じとる力が伸びる時期。歌ったり、踊ったり、楽しみながら五感を使って全身で音楽を感じる体験の積み重ねが大切です。
- 教材について
5~7月
・あーとぶっく「こんにちは!」
・「こんにちは!」CD&DVD8~10月
・あーとぶっく「たのしいね!」
・「たのしいね!」CD&DVD11~1月
・あーとぶっく「うれしいな!」
・「うれしいな!」CD&DVD2~4月
・あーとぶっく「ありがとう!」
・「ありがとう!」CD&DVD