- はじめたきっかけについて
年中終わり頃に新聞のチラシを見て、体験教室に参加してそのまま習うことにしました。今は大学生のいとこ達は皆、子供の頃から公文に通っていたので、むしろ当たり前に思っていました。時期がこの時期だったのは、数字に強い興味を持ち出した頃だったからだと思います。当初、お年を召した先生でかなり良かったのですが、少しして教室担当者変更になり、正直戸惑いました。ただ、次の先生も経験もある熱心な先生だったので良かったです。変更時の引き継ぎや説明も丁寧であり、安心して通わせることができました。
- 子供が出来るようになった/変わったことについて
指導は厳しさもあり、めげそうになることもあるようですが、何とかやっています。単元のはじめは難しいようで、慣れるまで時間がかかっていますが、繰り返しやっていくうちに理解もでき、間違えにくくなっています。宿題が多く、難しい問題の時は四苦八苦しているようですが、日々コツコツやるクセが付いているのか、学校の宿題は苦にならないと言っています。集中力と忍耐力はかなり鍛えられたと思います。
- 子供が楽しそうだったか
厳しい指導の中で、できない間違える時もありながら日々努力しているので、頑張りを認めてもらっているのが本人にとって励みになっていると思います。その時の状態によって、過去問に戻ったり、工夫していただいています。三ヶ月に一度進度や順位が出るので、本人も楽しみにしています。
- 親としてうれしかった/気になったことについて
親も初めてのことが多く、色々勉強させてもらっている感じです。他の保護者の方と交流する機会があった時などに刺激を受けました。
- 改善を希望する点
たまに教室内の人口密度が高い時に採点待ち時間が長く、帰るのが遅くなる。空調のムラがあるのか夏寒すぎる場所があるが、なかなか言い出せないそうです。冬、寒くてもコートやジャンバーは教室内で着用してはいけないと言われているそうです。体調の事もあり、大目に見て欲しいと思います。
公文式とは、自分の力で問題を解く学習法。人に解き方を教わるのではなく、自力で教材に取り組みます。それによって「やればできる」という自己肯定感を育み、自分から挑戦する力を培います。
KUMONでは、子どもたちにとって、できるだけ早い時期に「自学自習で高校教材」を学習する力を身につけることが最も役立つと考え、公文式学習を通じて「自分自身の生きる道を自らの力で切り開いていける健全で有能な人材」の育成を目指しています。
KUMONの指導者がその子の学力の向上に合わせ、少しずつ難易度の高い教材にチャレンジさせます。それによって、「やればできる」という自己肯定感と高い学力を同時に身に付けていきます。
早い時期から「高い学力「自分で学ぶ力(自学自習力)」をつけていくことは、将来、社会に出て困難な問題に直面した際に、自分で解決方法を考え、夢や目標を実現できる力となります。
現在の年齢や学年には関係なく、個人の能力に応じたラクにできるとことから学習を始め、「自分でできた!」「次に進みたい!」という喜びと学ぶ楽しさを育んでいきます。
また、難易度を少しずつ上げることで、高い学力と自分で学ぶ力を着実に見つけ「ちょうどの学習」を追求しています。
- 教材について
「数学教材」と「言語教材」を使用し、高い学力と自分で学力を養います。
誰もがラクにできるところから始めて着実にステップアップできるように、世界共通の考え方で教材
の開発・改良に取り組んでいます。【算数】
自習によって高校数学の学習課題の習得を目指した教材で、小学生以下の子供でも無理なく、微分積分を目指せるようなスモールステップで難易度が高くなるように作らえています。【国語】
自習によって高度な読書能力を養成する教材で、文字と新しい言葉を学ぶところから始まり、文章を丸ごと縮める練習まで系統的に読解力を高めていきます。