- はじめたきっかけについて
幼稚園でメロディオンを始めて弾くことに興味を持ち始めました。上達したいとの本人の思いから初心者向けの通える教室がないかと探していたら譜読みや歌などピアノ以外も含めて基礎から学べるところがあり、体験教室に行ってから楽しそうにしていたので入会させました。
- 子供が出来るようになった/変わったことについて
最初は歌を歌っても音を外していたり元気な声でと指導されても大きなどなるような声を出すだけだったりしましたが、最近は音程はまだ外れていますがだいぶマシになってきたのと強弱をつけて歌えるようになったと思います。元々歌は好きでしたが、良く聞くように指導されてからTVCMのメロディを鼻歌で歌うようになっだと思います。
- 子供が楽しそうだったか
シールを貼ったりマグネットで競争したりと子どもが楽しめるような配慮がされていて飽きてこないように授業の設計がなされているなあと思いました。
- 親としてうれしかった/気になったことについて
教室に通ったおかげで親もピアノを習っているのと同じ状態になり譜面が読みやすくなりました。元々子どもはピアノへの意欲はあったので情熱など気持ちの面では変わりません。先生の話など良く聞くことができるようになったかと思います。
- このスクールの雰囲気について
先生や教室の雰囲気は明るくて良いです。1人1人のことを褒めてくれて注意するときも否定的な言葉を使わずもう少しここをこうした方が良いよというニュアンスで言ってくれるため、負けず嫌いな我が子でも素直に聞いています。
- コース・カリキュラム・指導内容について
幼児科一択しかないため、みんな同じ土俵で良いと思いました。先生の指名はできませんが、基礎を養えるようカリキュラムが組まれていてピアノが初心者の親でもとても良いと思います。
- 施設・設備について
教室の設備は良いのですが、床に髪の毛がたくさん落ちていることがあり掃除が行き届いていないときがあります。あと、手荷物を床に直置きしているので直置きしない工夫ができたら良くなるのかなあと思います。
- 改善を希望する点
全体的に音楽の基礎が身につくことが良いです。このまま子どものモチベーションを保ちつつ続けられることが好ましいです。
- 通っている/いた期間: 2023年5月から
ヤマハ音楽教室の「幼児科」は、4歳(年中)5歳(年長)を対象にしたコースです。音楽を「きく→うたう→ひく→よむ→つくる」というプロセスを通して、音楽をたのしむ心を育みます。
「幼児科」では、2年間のカリキュラムに沿って進めます。音感教育を中心としたレッスン内容で、聴いた音を歌う、歌い覚えた音を弾くというプロセスを通して、音感を無理なく自然に身に着けていきます。
人間の聴覚がもっとも発達するのは4~5歳頃。この時期に、たくさんの音楽を聴き、歌い、弾くという体験を重ねることで、音楽のさまざまな表現やニュアンスを聴き分ける耳が育まれます。
4~5歳の発達について次のような特徴があります。
・言葉を覚えるのと同じように、ドレミを覚える
聴く力の発達で“まねをすること”が上手にできるようになり、言葉を覚える能力が一気に高まる時期です。この時期に、無理なく楽しく、音楽をたくさん吸収させるとドレミの覚えもよくなります。・演奏表現の基礎となる音感が育つ時期
音感とは、ドレミ、拍子、リズム、強弱など、音楽を形作る要素を聴き取る音楽の基礎となる力です。たくさんの音楽を耳から体験することで豊かな音感が育まれます。
- 教材について
入会時
・ぷらいまりー①
・ぷらいまりーホームワーク①
・ぷらいまりーCD
・ぷらいまりーDVD
・ぷらいまりーノート①
・幼児科キット
・音楽教室レッスンバッグ