- 教室の雰囲気
レッスン場所は、本来であれば3コート使用可能ということもあり、広々とした運動のしがいのあるグランドでした。フェンスも十分な高さで、夜間にはライトの点灯もあり、文句なしの設備だと思います。保護者はベンチからの見学が可能でした。
最後の10〜15分は、後のクラスの小学生の生徒さん達が手伝ってくれたのですが、初めての息子の緊張をほぐすよう接してくれていたのが印象的でした。日頃からこういった交流があると、自然に下の子への接し方や礼儀が身に付いていってくれるのではないかなとイメージしながら見ていました。
- 先生の教え方
先生は女性で、溌剌としていてとても気持ちのいい方でした。「一度みせてみて、それからどんどん本人にやらせてみる」という理念に基づいた姿勢が、端々に感じられました。息子は器用な方ではありませんが、「難しそう」「できなかった」と縮こまることなく、75分間積極的にたのしく取り組むことができたようです。
- よかった点
すでに受講しているお子さん達の中に混じっての参加だったので、入った後のイメージがしやすいのはもちろんのこと、保護者の方とお話しする機会もあり有難かったです。また偶然にも年度末のレッスンだったため、1つ上のクラスの卒団式のようなものも見学させていただきました。お兄ちゃん達が、きちんと帽子をとってグランドに挨拶をし、じっと先生の話を聞く姿をみられたことは、息子にもいい刺激になったと思います。
「ココロとカラダに体力を。子どもたちの未来に笑顔を。」
〜どんな時代であっても、子どもにはきんとした人間力をつけてあげたい。〜という願いを元に、野球の技術向上だけでなく、豊かな感性を持ち、常識を持ち生きていく力、つまり“心の体力づくり”を教育理念として子どもたちと一緒に明るく実りあるスクールをつくってきたいという想いとともに運営されている野球スクールです。
◼︎子供たちの心の扉を開く「Porte(ポルテ)」とはフランス語で「扉」を意味します。
「野球が好き」という子どもはもちろん、「仲間づくりのため」や「運動不足の解消」など、参加のきっかけはなんでも構いません。スポーツの素晴らしさ、野球の楽しさを知ってもらいもらい、子供達の心の扉を開くサポートをしたい。同じフィールドで過ごす仲間たちとの一生モノの時間を育んで欲しい。という想いとともに運営されています。◼︎人間力の育成激動していく時代だからこそ、子供には、しっかりとした人間力育成にも力をいれています。
幼稚園〜小学生の間に、社会性の基礎や一人ひとりの性格の方向性が、ほぼ決定されると言われています。
そんなもっとも貴重で柔軟なこの時期に、友達との協力が大切なスポーツ「野球」はぴったりな習い事です。
楽しくボールを投げる・捕る・打つ・走る。そんなひとときの中で、子供たちは、自ずと“社会生活で必要な基礎力”や“豊かで自由な感性を持ち、力強く生きていく力”の土台を培うことができます。
私たちポルテは“野球の技術向上”はもちろんのこと、社会を強く生き抜くために必要な“心の体力づくり”を絶対の教育理念としているスクールです。◼︎子供を育てる環境つくり子供たちの健やかな成長をサポートする環境つくりにも力を入れています。
仲間同士との関わり、チャレンジする舞台、真剣に指導する指導者との関係を通して子どもたちが「子ども自身で考え、周囲の環境を良くしていこうと思える」環境づくりを行っています。元気に成長していく子供たちの笑顔を見守りながら、しっかりと明るい未来へつなげていきたい!と夢を持って活動を続けています。